11月

3

2011

越中富山ふるさとチャレンジ一般の部・パンシェルジュ検定1級をW受験!!!

はい、まあなんかもうここへきてW受験がむしろ普通くらいのペースで飛ばしてる最近ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は祝日試験ということでちょっとイレギュラーな感じなわけですが、スケジュールは

越中富山ふるさとチャレンジ 一般の部 13:30~15:00 松屋アネックス(銀座)

パンシェルジュ検定 1級 15:00~16:20 専修大学(神田)

という感じで、移動時間を考えると越中富山ふるさとチャレンジを遅くとも14:30には途中退出することがまず必須となります。まあこんな展開ももはや慣れっこだけど。

というか、パンシェルジュ1級はともかくふるさとチャレンジのほうは試験勉強してても全く受かる気がしないので、こっちを切ってその分をパンシェルジュの勉強にあてようかと真剣に考えたくらい。

ただでさえ日曜じゃなくて祝日にやる試験は前日が平日なので一夜漬けとか最後の追い込みとかしにくいし…もうなんかかなりいろいろギリギリですよ。

 

ってかお前富山出身だろ何言ってんだという声が聞こえてきそうですが、いや越中富山ふるさとチャレンジはそこらへんのご当地検定とはレベルが違うんだって。

公式サイトに過去問が全部掲載されてるという親切設計なのでぜひ一度ご覧いただければと思いますが、端的に言うとめちゃめちゃ難しいんですよ。富山出身だけどまともに解ける問題が半分も…いや2割もありません。

いやまあ僕はめったに帰省とかしないし、むこうに住んでたときも県の東側にはほとんど行ったことないので富山のことを全然知らないのも当然と言えば当然なのですが、それを差し引いても越中富山ふるさとチャレンジはむずい。

ジュニア級を除いて一番簡単な級が「一般の部」で、まあ普通のご当地検定の3級に相当するようなものだと思いますが、難易度的には普通のご当地検定の2級~1級に相当するレベルだと思います。

テキストはそんなに厚いわけでもないし、完璧に暗記すれば半分は解ける試験だと思いますが、時事やテキスト外からもかなり出るので、富山の最新事情をくまなくチェックしてないとテキストだけでは合格点取るのは不可能に思える内容。

ご当地検定のあり方としてはそれはそれで正しいともいえるけど、せめて一般の部はもうちょい軽めにしてほしいところです…

一応救済措置として、富山の名所をめぐるスタンプラリーにより得点に20点まで加算されるという、これまたご当地検定としては非常にすばらしい試みもなされているのですが、今回はあえてスタンプラリーは使わずの挑戦です。

スタンプラリーの加算を考慮してすらあんまり受かる気がしないというのもあるし、スタンプ押せるとこはもちろん富山にしかないので…

ってか、富山出身であり、ほぼ設立当初からその試験の存在自体も知ってて、東京でも受けられる試験であるにもかかわらず、今まで1回も受けてなくて今回第7回試験で初受験に相成った理由は、端的に言うと受かる気がしないから(笑)いやマジだってー。

 

ということで弱音を吐きつつ試験。

90分間で四択問題を100問解きます。

えーと…まあ、大勢の予想通り惨敗!!!(笑)ヘタしたら30点台とかも十分ありえるひどい出来。

完全に富山人としてのアイデンティティを打ち砕かれましたね。僕は本当に富山で生まれ育ったんだろうか、18年富山で暮らした気がするけどもしかしてなんか勘違いしてるだけで本当は富山に住んでなどいなかったんじゃないかとすら思える(笑)っていうくらいの解けなさ。

あーあ。まあ予想は普通にしてたけどね。

中級の部以上はマジで一生かけても受かる気がしないのでせめて一般の部だけでもいずれはとりたいなぁとは思ってますが、はたしていつのことになるやら…

 

適当に途中退出して、傷心を引きずりながらパンシェルジュの会場へ。

試験会場出るときにさっそく解答速報をもらいましたが自己採点なんてやってる暇もないし気力もない(汗)

 

パンシェルジュ検定の試験会場に着くと、予想通り女の人ばっかりで男性の受験者はほとんどおらず、かなり浮いてる感じ。まあこういうのも慣れっこだけどね!!!

幸い15分くらいは最後の追い込みの時間がとれたので、ひたすら最後の足掻き。これももう慣れっこだ!!!

 

試験。

80分間で四択問題80問とレポート問題(400~500字)を1問解きます。

今回の懸念というか試験勉強しててちょっと気になったこととしては、「1級の試験では3級~2級までの知識もふまえて総合的な知識が試される」みたいなことがどっかに書いてあったので、3級や2級のテキストの内容からもある程度出るんだろうけどはたしてそれがどの程度なのか、というのがちょっと気になってて、一応3級~2級のテキストも一通り読みなおして臨んだのですが、結局ほぼ1級テキストに準拠して出題されてたのでそのあたりは取り越し苦労だったみたいです。

しかし択一問題解くのに予想以上に時間がかかってしまった。

単に「○○のパンは何か。以下から選べ」みたいな単純知識問題だったら解けようが解けまいが解くのにそんなに時間をとられることはないのでいいんですが、文章を読ませてその正誤を判定させるっていう法律系試験でよくあるタイプの問題がけっこう出てたので、そこで時間とられましたね。

ってな感じで40分くらい使って択一問題を解いて、いよいよ懸念の(?)レポート問題へ。

これについてはあらかじめ公式サイトのほうで課題が発表されていて、

1. あなたが推薦するブーランジェリーのお勧めポイントとそのパンについて

2. パンの材料として、あなたが今注目している素材について、どのように活用するのか(レシピなど)、またその効果などについて

3. パンをおいしく食べる工夫について、あなたが心掛けていること

の中から1問選択して400~500字くらいで適当に述べよという問題なのですが、僕はまぁ正直パンは人並程度には食うけど少なくとも自分で作ったりはしないし積極的にいろんなパン屋に足を運んだりみたいなことまではしてないので3を選ぶしかないわけですが、書くのに30分くらいしか時間取れなかったのでなんだかんだでギリギリ!!!

まあ適当に書いてはみたけど…どう評価されるかはなんともいえない。

まあそれ以前に択一である程度得点できてないと話にならないわけですが、こちらもそんなに自信があるとは言い難い出来。

いやはやどうなるかな~。問題用紙は回収されちゃうし、こればっかりは結果が出てみないとなんともいえないかな。

 

という感じで今週も疲れたよ。

…ってまた3日後の日曜に試験あるんじゃん! うわーしんど(笑)

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