Archive for 10月, 2016

銀行業務検定 営業店管理Iを受験!!!

日曜日, 10月 23rd, 2016

本日は毎度おなじみ銀行業務検定を受験です。

銀行業務検定の10月試験はだいたい毎年受けてるように思ってましたが、調べてみると実は2012年10月28日の「証券2級」以来なんですねー。

2004年の初受験以来、かれこれ12年ほどかけてもうあらかたの種目は取り尽くしてきた銀行業務検定ですが、今回受けるのは「営業店管理I」ですYO。

 

営業店管理というだけあって支店長クラスやそこを目指す方向けの種目であるらしく、受験料も全種目の中で一番高額の8,640円に設定されているので、ラスボス的な雰囲気がそこはかとなく漂っている種目ではあります。

過去問から主な出題内容を拾い出してみると、業界知識、マクロ経済、経営理論、組織運営、人事労務、人材育成、財務会計、IT、金融時事、CSR、コンプライアンス、情報管理、リスクマネジメントなど非常に幅広い領域から出題されます。しかも記述式。

とはいえ個々の領域についてそこまで深い知識が問われるわけでもないですし、出題傾向はある程度パターン化されているので、そこまで難しい試験でもないかもしれません。実際、2015年の試験は合格率43.88%もいってるらしいし。

組織の経営に関する幅広い領域から広く浅く出題されるあたり、中小企業診断士とテイストが似ている感はありますね。

 

っていうかたしか何年も前にこの種目の過去問を最初に見たときはうわ~これは難しそうやなぁ~と怖気づいた記憶がありますが、今になってあらためて対峙してみると正直そうでもない。

他の雑多な検定試験とかも含めてかなりいろんな専門知識を蓄積してきたおかげでもありますが、我ながら一応は着実に成長してきているのかなぁと思ったり。

 

 

さて試験会場は、銀行業務検定の試験会場としては鈴木史上初となるっぽい明治学院大学白金キャンパス。

昔は銀行業務検定といえば青山学院大学青山キャンパスほぼ一択だったと思うんですが、最近は東京工科大学蒲田キャンパスとか、正直めんどくさい会場での試験が多くなってるみたいなのがちょっと気になるところ…

明治学院大は普通に家から遠いし、最寄り駅っぽいのが3駅あるけどそのいずれからも10分は歩くし、大学の周りにほぼ何もない(ローソンくらい)ので正直試験会場としてはあんまり好きじゃない。山手線の内側にある大学キャンパスとしてはかなりアレな立地といえるんじゃないでしょうか…

 

銀行業務検定は今年から30分まで遅刻が許されるようになったんで、20分くらい遅刻して入室。

支店長向け試験だし、2015年の受験者データによると受験者平均年齢は42.1歳とのことなんで、けっこうおっさんが多いのかなと思っていましたが、受検者層は意外と若い感じでした。

 

ということで試験。

180分間で記述式問題を大問10問解きます。

各大問内の問題構成はけっこういろんなバリエーションがあり、選択問題、語句穴埋め、文章記述などが適当に配置された感じです。

問題のレベル感や出題内容に関しては、知ってなきゃ解けないタイプの専門知識問題でなんか適当なことしか書けなかったのがいくつかあったくらいで、まあ普通に想定してたとおりのレベル感で普通に解けた感じでしたが、解くのにけっこう時間がかかって、試験終了時刻までまるまる時間使ってしまいました。

20分遅刻したので160分間ですか。解いてるとすぐ時間経っちゃうんですが、長いなぁ(笑)2時間くらいで適当に途中退出する想定だったんですけどねー。

 

 

まっとりあえず結通知果を適当に待ちますよ!!!

ではまた

秋恒例の?ネットワークスペシャリスト試験

日曜日, 10月 16th, 2016

本日は情報処理技術者試験における僕にとっての鬼門、ネットワークスペシャリストの試験。

なんていうか僕ネットワークって正直あんまり向いてない気がするんですよねぇ。用語とかもなかなか覚えらんないし…

 

というか今回ついに科目合格の有効期限が切れてしまったので、午前I・午前II・午後I・午後IIの全部のコマを受けないといけないんですよねぇ。

平成25年度秋季試験(2013年10月20日)でITストラテジストに受かったので、その後2年間は他の高度試験(レベル4)を午前Iのみ免除で受験できたんですが、2年以上経ってそれがもう使えなくなったんで…

この間他のレベル4の試験になんか受かれてればもうちょっと免除を持ち越せたので、まあ自分が悪いんですけど。

というかもうまるまる3年も情報処理技術者のレベル4試験にまったく受かってないのか~。その事実がむしろショックだわ。

 

ちなみに平成20年度の試験までは午前の科目は「午前」1コマしかなくて、平成21年度から共通科目的な「午前I」と専門科目的な「午前II」に分かれたんですが、これまでずっと「他試験の合格による午前I免除」で受けてきたので、午前Iを受験すること自体がたぶん今回初。

情報処理技術者レベル4試験は「午後I」と「午後II」がかなりヘビーで集中力を持続させるのもけっこう大変なので、午前の科目が「午前IIだけ」か「午前Iと午前IIの2コマ」かでかなり合否にも影響してきそうなんですよねぇ。午前Iとかマジ受けたくない。

まあしかし今回もし最終合格できなくても、最悪午前Iだけでも基準点以上とれてれば、また2年間は午前I免除になるので、なんとか最低限そこは目指したいところ…

もちろん最終合格が目標ではありますが、ネットワークは正直不得意な分野なので、はたしてどんなもんですかねぇ。

 

試験会場は明治大学中野キャンパス。

中野駅前が最近再開発されて、明治大学とかの新しいキャンパスもできたということは知っていましたが、実際訪れたのは今日が初。

どんな感じなのかな~と思ってましたが、正直なんか思ってたのと違った(笑)

駅前にボンボンボーンと新しいビルがいくつも建ってるのかと思ってましたが、駅からけっこう離れてるのね…まあ確かに徒歩8分って書いてあったけど。

まあまた中野の新しい大学まで試験受けにくることはあるかもしれないので、周辺環境のようすとかは一応覚えとこう。

 

 

まずは午前I試験。

50分間で四択問題を30問解きます。

途中退出できないため普通に解いたら絶対時間が余るので、あえて20分遅刻して入室。

時間が余って何もすることがない時間が一番精神的に疲れる→午後の科目に影響しそう…なので、まああえて。

情報処理技術者試験はレベル4でも午前の科目は過去問と同じ問題がけっこう出題されるので、「午前」が分割されて「午前I」科目ができて以降のすべての過去問を解いたうえで臨んだんですが…30問中半分くらいはまあそれでだいたいなんとかなるものの、初出の問題は普通にけっこう厳しっすね…

60点とれればいいんで、よほど運が悪くなければまあたぶんいけてるだろうというくらいの出来ではありますが、100%の確信までは正直もてないのがつらい。

情報処理技術者試験は科目単位で足切りがあるので、午前Iが60点未満だったら午後の科目は採点されすらしませんからねー。

午前の出来が微妙だと、午後のモチベーションが正直かなり下がるというか、試験中「もし午前がダメだったら今午後の問題解いてるのマジ無意味じゃね?」ってことが頭をよぎって解答に集中しきれなくなることがあるので、ここは気を強く保っていきたいんですが…

ちなみに全問題解答するのにけっこう時間ギリギリでした。遅刻は30分までOKなんですが、20分以上遅刻してたらけっこうやばかったかも…

 

そして午前II試験。

40分間で四択問題を25問解きます。

午前I同様途中退出できず、30分まで遅刻可ですが、あえて10分遅刻して入室。

出来とかに関しては午前Iと同じような感じ。微妙といえば微妙。

まあレベル4の午前試験はだいたいいつもこんな感じですけどね(汗)

 

ほいで昼休憩を挟んで午後I試験。

90分間で事例問題大問3問から2問選んで解きます。

レベル4試験は午後Iが一番時間が足りないので当然遅刻はなし。

一応ひととおり埋めはしましたが、出来はいまいち微妙。

やっぱりネットワーク自体に苦手意識というか正直よくわかってないところがかなりあるので、非常にモヤモヤした状態で適当に解いてるという感じですね。なんとか60点いけてるといいんですが…

午後からは40分経過時点以降途中退出可能ですが、 とてもじゃないけどそんな余裕はなく、ほぼ時間いっぱい使うの巻。

 

そしてラストは午後II試験。

120分間で事例問題大問2問から1問選んで解きます。

大問1問あたりのボリュームが午後Iと比べて倍以上になりますが、試験時間もその分長いので、時間の余裕はこっちのがむしろある感じ。

出来とかに関しては午後Iと同じような感じ(汗)こちらも時間めいっぱい使う感じ。おつかれー。

 

ということで午前Iから午後IIまで、すべての科目の出来が微妙です(´Д`)正直どこで切られていてもおかしくない。

しかしまあ何はともあれとりあえず集中力がなんとか最後までもった自分を褒めてあげたい。

午前Iから午後IIまで4コマ300分間もある試験はやっぱり相当精神的にも物理的にもしんどいですよ(´Д`)午前I免除でも十分しんどいわけだからさぁ…

 

ネスペはさすがにそろそろ受かっときたいという気持ちは大いにあるのですがはたしてどうかな~。まあ結果を待つとしましょう。

ではまた

家庭の省エネエキスパート検定を受験~

日曜日, 10月 2nd, 2016

本日は家庭の省エネエキスパート検定を受験するぜ!!!

この検定、今年で第6回を迎えるんですが、毎年10月第1週はだいたい通関士か公害防止管理者でつぶれるので、これまでなかなか受験の機会に恵まれなかったんですよねー。

おかげさまで通関士には2012年に無事合格でき、公害防止管理者試験は2015年の大気1種合格をもって「公害防止主任管理者」以外の区分は実質全制覇したので、10月前半の試験予定の自由度がようやく少し高まってきた感じです。

 

というか家庭の省エネエキスパート検定は、毎年基本的に公害防止管理者とかぶるので、公害防止管理者の系列かなんかなのかなと最初は思ってたんですが、実はエネルギー管理士の系列なんですね。まあ普通に考えたらそうか。しかしなぜ公害防止管理者にあえてぶつけているのかは謎。

 

試験会場は目白大学新宿キャンパス。

行ったことはあるはずだけどなんかだいぶ久しぶりだなと思って調べてみたら、2003年6月28日のサービス接遇実務検定2級と2005年12月4日の管理業務主任者で来たことあるらしい。しかしまったく覚えてない(笑)10年以上前だもんな~。

っていうかさ…

 

『目白大学 新宿キャンパス』

……ってよォ~~~~

『目白大学』なのに目白駅が最寄りじゃないってのは まあわかる…

お茶の水女子大学だって御茶ノ水駅とは全然違うところに建っとるからな…

 

だが、『新宿キャンパス』って部分はどういうことだああ~~~~~っ!?

住所が「新宿区」ってだけじゃねーかっつーのよーーーーーッ!

ナメやがって この言葉ァ 超イラつくぜぇ~~~ッ!!

最寄り駅は新宿から3駅もある中井駅じゃあねーか!

新宿から歩けるもんなら歩いてみやがれってんだ!チクショーーッ

 

どういう事だ!どういう事だよッ!クソッ!

新宿キャンパスってどういう事だッ!

ナメやがって クソッ!クソッ!

 

まあそんな感じですね。

元ネタがわかんない方は適当に流してください。

 

 

ということで試験。

試験範囲はそんなに広いわけでもないんですが無駄に3部構成になってまして、こんな感じです。

 

12:00~13:00 課目I エネルギーの基礎と家庭の省エネ

13:30~14:30 課目II 機器による省エネルギー

15:00~16:00 課目III 住宅の省エネルギー

 

それぞれの課目について、社労士の選択式みたいな感じの選択式問題が大問8問×穴埋め5個と、四択問題20問が出題されます。

過去問では選択式問題と四択問題がごちゃまぜに入り乱れる感じで出題されてたんですが、今年の試験から「前半は選択式・後半は四択」というすっきりした形に統一されたようです。

第1回~第5回試験の過去問を収録した問題集が出てまして、これをちゃんと勉強すればまあ受かる試験かなとは思われますが、まったく新しい問題もそこそこ出ますし、時事や法制度に関するけっこう細かい問題もあるので、そこまで簡単にはいかなそうな感じのレベル感。

 

 

というかこの試験、たるいことに途中退出できないんですが、普通に解いてたら1課目40分くらいはかかりそうな感じの内容で、時間が思ったより余らず、ちょうどよい感じの難易度といえるかもしれません。

まあ欲を言えば、3コマも試験あるのも正直めんどくさいので、3課目まとめて180分の試験ってことにして、90分経過時点で途中退出可とかにしてくれるとありがたいんですけどね。

 

合格基準は「3課目すべてにおいて2/3以上程度得点された方」だそうですが、確実に受かってるといえるまでの自信はないかも…

合格率は60%~70%台の試験なので、さすがにちょっと落ちてるわけにはいきませんが…

 

まあそんな感じっす