Archive for 9月, 2015

中国百科検定2級を適当に受験

日曜日, 9月 27th, 2015

本日は中国百科検定2級を受験。

…なんですがちょっとこの秋微妙にヘビーな受験計画を立てているせいもあってか、今日はぶっちゃけ消化試合というかなんというかという感じで、正直あまりやる気が出ない…

しかも試験開始が15時からというね。

午後のわりと遅めの時間帯から1こだけ試験受けるってことがあんまりないので、なんだろう…だれるというかなんというか、だいぶてきとうなテンションです。

 

中国百科検定は去年の第1回試験(2014年3月21日)で3級に合格しており、今年の第2回試験で初の2級試験が実施されるのですが、2級のレベル感がどうもわからんのよねぇ…

中国百科検定の参考書としては公式テキスト公式問題集が出ていて、公式問題集によると2級(中国通コース)については「中国に関心の深い人は持っていてほしい知識のレベル。問題集の3、2級をマスターし、できれば公式テキスト『中国百科』を参照してください。」とか書いてある。

ということで試験対策としては問題集の3級・2級レベルの問題とテキストを勉強しとけばいいのかなぁとアタリをつけてはみたものの、テキストがむっちゃ分厚い(400ページくらいある)のでとてもじゃないけどなかなかまともに読み通せる量ではない。

のでテキストの読み込みは普通に断念し、問題集の問題だけ解いて試験に挑みましたとさ…

 

試験会場は水道橋駅最寄りの日本大学三崎町キャンパス。

問題集の読み込みをギリギリまでやってたので5分くらい遅刻したよ。てへっ!!!

受験者数は3級・2級あわせて100名くらいで、層としてはなぜか中高年の方が大多数を占めていた感じ。

 

ということで試験。

50分間で四択問題を60問解きます。

結論からいうと楽勝でした。

というかふたを開けてみたら公式問題集の問題まんまでした。

前述のとおり、テキストもある程度読み込まなきゃかなーと思っていましたが、まったくそんなことはなかったぜ!!!

中国の地理歴史、政治経済、文化などが幅広く問われるので、問題集をやってない状態でまともに解こうとしたらかなり難しいのではないかと思うのですが、問題集の問題と解答を完璧に暗記していれば一瞬で解ける問題なので、5分くらいで全問解けてしまいました。60問しかないし…

というかこの試験は途中退出できないので、ちょっと遅刻したにもかかわらず30分以上時間が余ってしまったぜ!!!

遅刻は15分まで許されたらしいので、もっとギリギリに入ればよかったかな…(笑)

 

まあそんな感じで悪く見積もっても9割はとれていると思うので、まあ間違いなく合格はしているでしょう。

最難関の1級はこんなに簡単にはいかないと思うけど、はたしてどんな感じになるのか楽しみですね。来年からやるのかな?

 

まあそんな感じっす

日本手相能力検定4級・3級を受験~

月曜日, 9月 21st, 2015

シルバーウイーク5連休、初日成田空港力検定に続いて、3日目の今日は日本手相能力検定の4級と3級を受験ッスよ~。

ちなみに僕の5連休の予定はこの2つの試験を受けることくらいしかありません。ぶっちゃけどうなんだ。

まあ普段から土日とか祝日とか関係ない感じで仕事してるので、5連休とか正直どうでもいい感じではありますけども。

 

さて日本手相能力検定は日販さんの系列の検定ですが、そういえば去年(2014年9月28日)もこれ一応受験申込はしていたんですけども結局受験できなかったんですよね~。

サイコパス検定と掛け持ちして受験するつもりが、それぞれの試験会場があまりにも離れすぎていて物理的に移動が不可能だったというね。まあ資格マニアやってたらそういうこともあるよね。

 

ちなみに手相検定は4級と3級の試験が本日9月21日に実施され、2級と1級の試験が9月22日に実施されるというやや変則的な日程で、受けようと思えば4級から1級まで全部受けるというアレなことも可能だったわけですが、手相はまったく詳しくないうえに各級のレベル感がいまいちよくわからなかったので、とりあえず今回は4級と3級の併願にしてみました。

4級と3級は公式問題集が出ているので、とりあえずそれをやっとけばよさそうなので…

あっちなみに上記日程は東京開催分の日程で、大阪は10月17日~18日で試験やるそうです。

 

試験会場は日販さん系試験でおなじみ、新小岩の東京聖栄大学。

新小岩のミスドで一応最後の詰めの勉強をして、試験会場へ。

 

4級試験。

50分間で四択問題を50問解きます。

かかかかか簡単すぎるう~~~~~(゚Д゚;)

公式問題集とまったく同じ問題しか出ねえじゃん!!!

公式問題集には問題が100問(と解説)が載ってるのですが、そのうち半分がまんま出される感じ。

問題と解答を暗記してさえいればそれだけで解けるタイプやわ~。

当然のように5分くらいで全問解き終えてしまいひたすら暇でした。

 

あ~でもあれですね、手相検定は日販系の他の検定とは運営上ちょっと違った点がいくつかあったので、以下にメモっておきたいと思います。

①試験教室入口近くに受付がある。けどそこで特に何かするわけではない。

②問題用紙に直接解答を書き込む(マークシートではない)ので問題用紙を持ち帰ることができない。ガーン。

③試験時間50分間だが40分経過後途中退出できる。どうせならもっと早く(30分経過後とか)退出させてほしいんだけど…というか普通、試験終了時刻の10分前って途中退出が不可になる時刻だと思うんだけど。「試験開始30分経過後から試験終了時刻10分前まで退出可」というパターン。まあ、日販さんの試験はほとんどすべて途中退出不可なので、途中退出できるだけでも十分ありがたくはあるけども。

 

で昼休憩を挟んで3級試験もだいたい同じような感じ。

50分間で四択問題を50問解きますが、やっぱり公式問題集(3級用)に掲載の100問から適当に50問抽出されて出題されるだけなので楽勝。

内容的な違いは、4級は生命線とか土星丘とか手相の見方みたいな総論的な内容なのに対して、3級は具体的に「こういう手相はこういう運気」というような各論的な内容が問われる感じ。

う~んこれだったらあえて4級・3級併願にしなくても、3級だけ単願にしとけばよかったかな…

簡単なのはまあいいけど時間が余りまくってひたすら暇だったのが正直アレでしたねえ。マジおつかれ。

 

まあ4級・3級はどちらも9割以上はというかヘタしたら満点近くとれてると思うので合格は問題ないとして、2級以上ははたしてどんな感じなんですかね。

2級は一応公式テキストは指定されてるけど2級用・1級用の公式問題集は出てないからな~。

まあまた次回試験の日程が決まったら考えよう。

 

ではまた

成田空港力検定を受けるためだけに成田空港に行ってきた

土曜日, 9月 19th, 2015

知る人ぞ知るご当地検定(?)として成田空港力検定っていうのがあるんですが、本日はそれを受けるためだけにわざわざ成田空港に行ってきました。

というか実は僕日本からまったく出たことがなく、成田空港に行くのは今日が初めてなんですよね。

フランス語とかドイツ語とか中国語とかロシア語とかインドネシア語とか語学系の検定に10個くらい受かってるくせに、海外に出たことがまったくないというね。

パスポートは一応持ってるけどTOEFLの受験の際に身分証明書として使ったことくらいしかないというね。

初めての成田が、旅行とかではまったくなく試験のため、というのもまあ資格マニアっぽくてむしろいいか。

また一つネタができたねというかね。我ながら何なんだろうという気はしますが。

 

しかし今回、正直、受かる自信がまったくありません。

成田空港力検定は公式テキストみたいなのがあるわけでもないし、過去問は公開されてないし、出題傾向もまったく定かではないということで、なんというかまったく手の打ちようがない状況ですね。

一応、過去に試験受けた人のブログに載ってた受験体験談を読むというくらいの対策はしましたが…なんか普通に問題が難しいっぽいんすよね~。

はっきりいって受ける前からすでに諦めています(笑)とりあえず1回分の過去問を入手するためだけに受けるという感じ…

 

試験会場は空港第2ビル駅最寄りのNAA本社ビル(成田国際空港株式会社)というところなんですが、初めてなだけあって会場に辿り着くのがまず大変だったの巻。

京成の乗換を間違えて空港に行かない鈍行に乗ってしまったり、空港第2ビル駅で2回改札を通らないといけないことを知らず戸惑ったり、空港でフロアマップを入手するもNAA本社ビルの場所は載ってないっぽかったりと、マジで初見殺しの施設だなー成田空港は。こんなの僕だけでしょうか。

まあ将来海外へ行く機会ができたときのための予行演習にはなったかなーとは思うけど、第1ターミナルのほうはまったく見てきてないので、まったく全容はつかめていませんね。マジ謎やわー。というかこんなんで試験受かるわけないわー。

 

迷うことを想定してちょっと余裕を持って出発したため試験開始までだいぶ時間があったので、第3ターミナルを軽くぶらぶらして土産を買ったりフードコートで軽く食事したり。なんか最近できたっぽい、いい感じにきれいな感じの施設でした。

 

さて試験。

60分間で四択問題とかを70問解きます。

ほとんど四択なのですが20問くらい三択問題があり、あと、3問ほどちょっとした記述問題や変則的な選択問題が出てました。

で出来は、結論からいうと、まあ無理ですわこれ…

成田空港に関する超マニアックな知識問題がたくさん出るし、時事も問われるし…普通にまったくわからないですね。三択でも解けないからなぁ…

過去問に関するリサーチは全然できてないのではっきりとはいえませんが、なんかこれ、過去問やってもあまり意味ない系の試験なような感じがしますねぇ…

成田空港に関する本とかも出ているので軽く立ち読みくらいはしてみましたが、それを読み込んだとしても何問解けるかなぁという感じですね。いったいどうやって勉強したらいいのか…

ちなみにこの試験の合格基準は70%で、70%以上でブロンズ、80%以上でシルバー、90%以上でゴールドというランクが認定されるということになってますが、僕の成績はどうだろう…いけて40%くらいじゃないですかね。ほぼ勘なので…

30分経過時点で途中退出可能なので退出。おつかれー。

 

ちなみに試験の後に希望者は空港見学バスツアーに参加できるそうですが、僕はこの後予定があったので参加は見送りました。

 

うーん、どうするかなマジでこれ。まったく受かる気がしませんね。

ネタ度は高そうな検定なので、できればなんとかブロンズ認定だけでも狙いたいけどな~。

とりあえず結果が届いたらちょっと考えてみようかな。

 

まあそんな感じっす

『稼げる資格』巻頭特集に登場ちゅう~

月曜日, 9月 14th, 2015

リクルートさんから年2回出てるムック的な雑誌、『稼げる資格』2015年下半期版の巻頭特集に登場させていただいておりますよ。

 

 

顔写真とかは出てませんがわりと多めにコメントとかさせていただいてます。

津軽ひろさき検定と金融業務能力検定を受験~

日曜日, 9月 13th, 2015

本日は津軽ひろさき歴史文化観光検定初級と、金融業務能力検定 法人営業力強化・業種別エキスパート 建設・不動産コースのダブル受験です。

金融業務能力検定のほうは科目名がいくらなんでも長すぎる気がするので正直なんとかしてほしいですね。

 

さて、まず津軽ひろさき検定についてですが、この検定、ご当地検定としてはやや珍しく、当地以外に東京でも受験可能でして、東京在住の資格マニアにとっては非常にありがたい試験なのであります。

が。

なんと東京会場での開催は今年で最後だそうなんですよねー。残念すぎる(´Д`)

弘前会場での開催は継続されるので試験自体が終わるわけではないですが、東京会場での開催があるうちにぜひ受けておきたいということでこのたび受験を決意したわけで。

というかなんでもっと早く受けとかなかったんだろ…この時期は他の試験とかぶることがあまりないのでいつでも受けようと思えば受けられたはずなのに。あおもり検定は受けてるんですけどね。

 

試験会場は池尻大橋にある大橋会館というところで、行ってみたらなんかホテルでした。

というか池尻大橋か…ほぼ来たことないな…通りがかったことしかないような気がするけどあまりなにもないですな…

試験会場となっている部屋に入ると、受験者数は僕を含めて3名でした。まあそりゃ東京会場なくなるよねと思わざるをえない数ではありますね。

というか2013年9月1日に受けた秋田ふるさと検定を思い出してしまいました。あのときも受験者数が僕を入れて3名しかいなくて、この年初めて東京会場が設置されたんですが翌年さっそく東京会場は廃止されたんだよな…(遠い目)

 

ということで津軽ふるさと検定の試験。

90分間で三択問題100問を解きます。

試験勉強としては、公式の参考書3冊を買ってざっと読んだ+初級の過去問はほぼ完璧におさえたというくらいのことはやって挑みましたが、正直ちょっと想像してたより難しかったですね…

ぶっちゃけて言うと、自信を持って解けた問題が全体の半分くらいしかない…

過去問外からの出題や、過去問をちょっとひねって出題されるタイプの問題がけっこう出てた感。

初級はほぼ公式参考書の内容から出るっぽいので、それを完璧に暗記しとけば普通に解けるはずですが、この検定のテキスト、他のご当地検定と比べてもやたら気合い入った中身の濃い作りになってるので、ほんとにざっとしか読めてないんすよね…そこがちょっと明暗を分けたかなぁ。

とはいえ不合格確実っていうほどひどい出来でもないし、まぁ三択なので、運でなんとかなってると信じたいですね。7割とれてればよいはずなので。

試験開始30分経過時点で途中退出できますが、40分くらいで出たかな。

 

ちなみにこの検定、初級・中級・上級があるんですが、それぞれまったく違う日程で試験が実施されるという珍しいスケジュールになってます。今日は初級だけ。

中級は11月に試験があって、そちらも一応受けるつもりではいたんですが、初級でこれだったら中級はかなり受かる可能性低そうだなあ…

中級は四択とか五択になってくるし、過去問と同じ問題はあまり出題されなくなるし、テキスト外からの出題も増えるっぽいし…うーんどうしよう(´Д`)

 

内心かなりへこみつつ、次の金融業務能力検定の試験会場である青山学院大学へ。

池尻大橋駅から乗り換えなしでわずか2駅(表参道)という近さなのでその点はラッキーだったけど。

ちなみに今日は天気が微妙だったので自転車じゃなく電車移動です。

 

さて、金融業務能力検定ですが、ちょっと前に「法人営業力強化・業種別エキスパート」っていう、いろんな業種に特化した試験種目が新設されて以来、とりあえず「ベーシックコース」「アグリビジネスコース」「医療・介護コース」の3種目に意外とあっさり合格してきましたが、今回は4種目めの「建設・不動産コース」。

これに合格できれば現在リリースされているものは全制覇したことになりますが、また今後続々新しいのが出てきたりすんのかなー。

金融業務能力検定の種目はなんかもうあらかた取り尽してきた感があるので、今後にとりあえず期待(笑)

この試験は試験時間120分で30分まで遅刻OKで途中退出は60分経過時点で可ですが、これまでの経験上、問題数があんまり多くなく60分は要らない感じなので、あえて15分くらい遅刻して試験教室に入ったよーん。

 

ということで金融業務能力検定の試験。

120分間で四択問題20問と事例問題(大問3問)を解きます。

他のコースもそうなんですが、四択問題が意外と解けなかったりする。なんかいつも3割くらいは公式問題集と全然違う内容から出るな…

基本、その業界の専門的な知識や時事的なことが問われるので、知らないと全然わからないタイプの問題なんすよねー。まあそういう問題はしゃあないので、他の問題でなんとかカバーを。半分くらいは公式問題集の類問みたいなのが出るし。

逆に事例問題のほうはあんまり難しくなかった。3つの大問の中に○×とか択一とか記述とか計算問題とかいろんなタイプの出題がある感じですが、どの大問も比較的解きやすい内容だったかと。まあ不動産分野はもうすでに他の資格試験でさんざん勉強してきたからな…

のですが時間は意外とけっこうかかって、全部解くのに60分くらいかかりましたかね。あえて遅刻した意味があまりなかった(笑)

 

まあそんな感じっす

『日経WOMAN』にいつもより多めに出ています

月曜日, 9月 7th, 2015

本日発売、『日経WOMAN』2015年10月号に出ております。

 

 

「仕事につながる資格&取りやすい資格46」という特集記事ですが、今回はわりと鈴木担当部分のページ数が多かったのでよかったです。

ケイコとマナブに続き、日経WOMANもかなり常連的な感じになってきたな…

英単語検定と長州幕末歴史検定を受験

日曜日, 9月 6th, 2015

本日のメニューは英単語検定1級と、長州幕末歴史検定の攘夷級・倒幕級。

長州幕末の攘夷級ってのは初心者向け、倒幕級ってのは中上級者向けの試験級だそうです。

 

まず英単語検定から。

この検定は2011年2月27日に準1級受けて受かって、同年6月19日の1級試験に一度落ちてる試験なのですが、久々に受験スケジュールに組み込んでみました。

が、正直受かる自信はあまりない。というのも1級はなんかアホみたいに難しい単語が出題されるから…

レベル感としては漢字検定の1級をイメージしていただけるといいかなと思うんですが、こんな単語使う機会が人生で1回でもあんのかなあ的な英単語がいっぱい出ます。

公式サイトに問題例も載ってますので気になった方はぜひチェックを。

まあ受かる気は全然しないながらも、今日はたまたまスケジュール的にこの検定の受験予定を入れることができる感じではあったし、受験料を払って過去問を1回分入手しに行くかくらいのノリで…

とか言いつつこの検定はなんかどうも、過去問と同じ問題はあんまり出ない傾向っぽいんですけども…はてさて。

 

試験会場は西部新宿線下落合駅最寄りの落合第一地域センターというところ。

言うまでもなく初めて行く会場なんですが、名称のとおり地域の集会場・文化会館的な感じのところでした。

 

ということで英単語検定1級試験。

35分間で四択問題を100問解きます。内訳は下記のような感じ。

問1~問35 英単語の和訳問題

問36~問70 日本語の単語の英訳問題

問71~問85 英英問題 英語の説明文に最もあてはまる英単語を選ぶ

問86~問100 ↑の逆で、英単語に最もあてはまる英文を選ぶ

試験勉強としては検定公式過去問集的な書籍2冊を使ったんですが、過去問と同じような単語はほとんど出てなかったっすねえ…(遠い目)

というかマジで全然わからない単語だらけであまりに清々しいくらい解けないので、凹むとかを通り越して逆に笑えてしまいます。なんだこれ。8割以上の問題が勘ですよマジで。

しかも試験時間が短いので、のんびり解いてたら普通に時間内に解ききれないんですよねー。

問1~問70は単語を知ってるか知らないかの問題なのでそんなに時間はかからないですが、英英問題はちょっと英文読んだりしないといけないので。

というか100問もあるとマークシートを塗りつぶす作業だけで下手したら5分くらいかかるしな。試験時間が35分間と中途半端な値になってるのは「実質30分間+マークシート塗りつぶし用5分間」という意味だったりするのだろうか。

で鈴木さんはというとマジでわからなくてほぼ勘で答えたので、30分経過時点くらいで途中退出しました。この試験は珍しく途中退出時刻に制限がないタイプの試験なので。まともに解いてたらかなりギリギリだったかと…

 

いやはや。マジでこれどうやって試験対策したらいいのかな。

過去問がほぼ役に立たないとなると、マニアックな語彙がいっぱい載ってる単語集でも使って勉強するしかないのかなとも思いますが、はたしてそれでどこまでカバーできるものか…

今回は前日の電験二種一次試験の試験勉強に時間を割いてたので英単語検定の勉強は過去問くらいしかしてませんが、次回はもう少しましな勝負になるようにしたい…

 

ちなみにですが今日の試験は9:30開始なので、なんと10時にはもう試験を終えてしまった状況に。

普段なら「これから試験だぞー」というくらいの時刻だし、こんな朝早くにひと仕事終えたーみたいな状況になることってなかなかないですね。そういう面でも実に清々しい。

 

さて気を取り直して、長州幕末歴史検定の試験会場、お茶の水女子大学へ。

ちなみに本日は自転車移動なのですが、下落合駅からお茶大最寄りの茗荷谷駅or護国寺駅までは電車だとちょっとめんどいルートになってしまうところ、自転車だと20分くらいで着けちゃう感じ。最近天気が悪いけど今日はなんとか降らないでいてくれてよかった。

長州幕末も電験二種のせいであんまり勉強できてなかったので、試験直前にカフェでギリギリまで詰め込み。

この検定は公式テキストが出てるんですが、テキスト巻末に出てる模擬問題は攘夷級・倒幕級それぞれで25問程度しか載ってなく、どうも出題傾向が掴めない感じなんすよねー。

出題は四択100問なので、模擬問題と同じような問題がある程度出るとしても少なくとも70問以上はそれ以外から出題されるわけですが、公式テキストやっときゃなんとかなるレベルなのかどうなのか…

いずれにせよ公式テキストの内容くらいのことしか勉強していないので、なんとかなると信じて挑むしかないけども…

いざ試験会場へ…

 

長州幕末歴史検定攘夷級試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

結論からいうと基本的にはほぼ公式テキストの内容から出題されてたのでなんとかそれなりの出来で解けました。

公式テキスト巻末の模擬問題と同じ問題もけっこう出ていたし。

けど明らかに公式テキスト外からの出題と思われる問題が1割程度(?)出ていた…うーんこれは勘に頼るしかないね…

攘夷級は初心者向けの級なのでなんとか全体では7割(合格点)くらいはとれてると思うけど、こりゃ倒幕級はなんとかならないパターンっぽいな。公式テキスト外からの出題の比率がもっと高くなってどうにもならない事態に陥るようすが目に見えるようですわ…

ちなみに日販さんは前に薩長幕末歴史検定ってのもやってて(2012年12月16日)僕は3級・2級受けてどっちも普通に落ちてるわけですけど、そっちの内容と関連があるかどうかってことでいうと正直よくわかりません。というか正直覚えてない。そのときの試験問題は家にあるはずなので一応そっちの復習もしておけばよかったかな…とも思いますが時すでにお寿司。

とりあえず30分くらいで全問解きましたが途中退出できないので寝る。

 

攘夷級と倒幕級の間の休み時間。

攘夷級の試験問題からある程度倒幕級の出題傾向とかの予測はできなくもない感じではありましたが、今の僕にできることは公式テキストを読み直すことくらいなので、特にひねりもなく公式テキストをとりあえず読むの巻。

 

長州幕末歴史検定幕末級試験。

同じく60分間で四択問題を100問解きます。

してやられたー。やっぱり大量に公式テキスト外から出してきましたね。こらあかんわ。こんな人いたっけ?みたいな人名もいっぱい出てくるし。

全体の半分くらいを勘で答えざるをえなかったので、相当運がよかったりでもしないと7割はいかなそうですねこれは。うーむ。まあある程度予想してたことではあるけど…

失意に沈みつつ40分くらいで全問解き終え、適当に時間をつぶすの巻。

 

いやはや。まあ受かってて攘夷級までですかね。

今年は「花燃ゆ」の影響でこの検定新設されたんでしょうけども、第2回試験ははたしてあるのか。

今までの大河ドラマ系検定(平家とか会津とか)の動向を見る限りでは正直あまり期待できないかもですが…

 

そして帰り道は雨。うーんでもまあ昼まで天気もってくれただけでもよかったか。

そんな感じでした。お疲れー。

電験二種の一次試験を受験したよ

土曜日, 9月 5th, 2015

本日は第二種電気主任技術者、いわゆる「電験二種」の一次試験ですの巻。

電験二種の一次試験は「理論」「電力」「機械」「法規」の4科目からなる科目合格制の試験ですが、実は去年(2014年9月6日)に初受験してなんとか「理論」と「機械」に合格できたので(完全に運)、今回は「電力」と「法規」の2科目受験です。

電験二種はかなりしんどいレベルの試験なので、2科目のアドバンテージはかなりでかい。

科目合格は翌年・翌々年までしかもたないので、なんとか今年残りの2つをゲットしておきたいところ…まあゲットできたところで一次合格にしかならないけど。二次が本当の地獄なのかもしれないけど。

 

試験会場は早稲田大学早稲田キャンパス。

なんかだいぶ久々に来た気がするけどそういえば早稲田キャンパスはけっこう大規模な工事をやってたんだよな。建物とかがちょっときれいになってた気がする。

今回は2科目めからなので時間にはやや余裕のある会場入り。

電験二種の一次は「理論」が一番の難敵なような気がするので、去年なんとか受かってくれてて本当に良かった。完全に運だけど。

 

「電力」科目試験。

90分間で選択式問題を解きます。

大問が7問あって、それぞれの大問に小問が5問ずつある…というか、それぞれの大問の文章の中に穴あき部分が5箇所あって、解答群の15個の選択肢から適切なものを選んで埋めるといういう出題形式で、社労士の選択式試験みたいな感じ。

15個の選択肢の語句がどの穴あき部分に対応するものなのかを見極めることさえできれば、実質的には単なる三択×5問ということには一応なるんですが、かといって解答が容易というわけでは全然なく。なぜなら端的にいうと試験範囲が広すぎるから…

電験二種の市販の参考書としては過去問を15年分掲載したようなものが出てるんですが、過去問と同じような問題が繰り返し出題されるようなことが極めて少ない試験なので、過去問だけ15年分やったくらいじゃ全然手も足も出ないんですよねー。やってないとこから出題されたら普通に死にます。電験三種もそんな感じだったけど。

ということで今回は、去年使った15年分の過去問集に加えて、Amazonで買ったさらに古い年度の問題集を追加で使って、みっちりやりこみました。あわせて30~40年分くらいやったことになるんじゃないかなと。

まあ正確にいうと古い年度のやつは去年の試験勉強の時点ですでに購入してたんですけど、実際そこまで手を広げきれなかったというかね。というか単純に、この量を4科目分やるのは相当しんどかったので。

で結論からいうと、さすがに30年分やったらけっこういい感じの出来で解けた!!! よかったー!!!

まあ、科目合格を確信するほどの出来では全然なかったですけども、さすがに30年分解いたらあーこれ過去問で見たことあるな的な問題がけっこう出てましたね。たまたま今年は簡単だったという可能性も捨てきれませんがね。

でもまあ合格基準の6割(毎年5~6割くらいで変動あり)前後はなんとかとれてるんじゃないかなくらいの出来でした。実際結果出てみないとわからんけどね!!!

60分経過時点で途中退出できるので途中退出。僕の受験した教室では半分以上の方がこのタイミングでソッコー途中退出してたようです。

 

次の「機械」科目は受けないので、「法規」科目まで約4時間に及ぶ長い昼休み。

うーんこれ、この間にもう1こ別の試験を受験しにいけるレベルだよね。まあさすがにしないし、そもそも今日は土曜なのでそもそも試験が他にほぼないけど。

早稲田の近辺のカフェとかはちょっと混みそうなので高田馬場のスタバにまで出て「法規」の最後の詰め込み。ちなみにもちろん自転車です。

 

「法規」科目試験。

65分間で選択式問題を解きます。

問題数は電力と同じく大問7問×小問5問ですが、計算問題が基本的にない分?なぜか試験時間が短い。というか中途半端。60分でいいと思う…

法規もまあなんとか30年分やっといた成果が出たようで比較的いい感じに解けました。これならなんとか…!!!

40分くらいで全問解き終えるも、この科目だけ途中退出できないので暇。とりあえずぐったりする。

ちなみにですが僕が受験した教室では法規の科目は電力の半分以下の人しか受験してませんでした。それはつまり法規をすでに科目合格してる人がほとんどだったということのようですが、それってつまり法規は簡単な科目だってことかな…なんでわし去年落ちとるんやろか…まあたまたま僕の教室が科目合格済の人が多かったというだけかもしれないけど。

 

てな感じで意外にも悪くない感触で試験を終えました。

けどこれまでのパターンだとそういう出来のときはふたをあけてみたらギリギリ落ちてたりすることも多いので、正直自分の感覚は全然あてにならないけども…

というか受かってたとしたら地獄の二次試験の対策に入らないといけない(現時点ではほぼノー勉)のでいずれにせよしんどいけどね。

週明けにさっそく公式解答が発表されるのでまずは自己採点の結果をみてですな。

ではまた