Archive for the ‘◆資格試験受験記’ Category

航空トラベル検定を受験!!!

日曜日, 4月 28th, 2019

世間が10連休で盛り上がっている中、連休とか特に関係ない感じで活動してるワタクシは粛々と航空トラベル検定を受験してまいりました!!!(笑)

 

OFCが主催する、去年受け国際航空運賃検定の姉妹資格的な感じの位置付けの資格ですね。CBT形式である点も同じです。

基本的に日曜は毎週何かしらの資格試験の予定を入れてる僕ですが、ゴールデンウィーク中に試験日が設定されている試験なんてのは残念ながらほぼないんですよね。まあ普通に考えて、ゴールデンウィーク中にあえてわざわざ試験の予定なんて入れたくないのが人情ですからね。

ということでここぞとばかりにCBT形式の試験ですよ。いつでも受験できる試験はこういうタイミング(他に何も試験がない週)に入れるに限ります。まあこんな思考になっちゃうのは資格マニアの人くらいだと思いますが…

 

さてこの航空トラベル検定、以前受けた国際航空運賃検定のブログでは、同検定の説明文として『海外旅行実務に従事している人や、旅行業界の代表的な国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」試験合格を目指す人向けに行われていて、同試験の「海外旅行実務」科目に近い内容になっているようです。』と書いておりましたけども、この検定もざっくり説明するとそんな感じでしょうか。

国際航空運賃検定は「海外旅行実務」科目の内容の中でも国際航空運賃の計算とか資料読み取りとかの内容にフォーカスしたような内容でしたけども、航空トラベル検定は公式サイトの問題例を見てもわかるとおり、海外の地理・空港・航空会社や航空用語・旅行用語などについても幅広く出る感じです。

範囲がけっこう広い上に、空港コードなどの暗記項目がものすごく多いのです…

 

というか国際航空運賃検定では公式の教材として問題集が出ていたんですが、航空トラベル検定では特にそういうのがない!!!

公式サイトの問題例でなんとなく出題傾向がつかめるかもしれないな~くらいのものです。

公式テキスト的なものも特になくて、公式サイトには参考書籍的なものが何冊か挙げられてはいるのですが、それだけを読んでてもダメそうだなっていう感じではあります。

 

ということで「とにかくこの教材をしっかりやればいい!!!」っていうものがあるわけではないタイプの試験なので、正直なかなか対策しにくいですね。

一応、総合旅行業務取扱管理者の「海外旅行実務」科目の教材を使ったり、高校の地理の参考書を読んだりくらいはしてみたものの、はたしてどこまで食らいつけるか…という感じです。

ただこの試験、「○○点以上で合格」みたいにはっきり合否が出るのではなく、獲得スコアによってランクが認定されるタイプの試験なので、まあとりあえず適当なランクに認定してもらえればいいかなという感じで受験してまいりました。

 

今回選択してみた試験会場(テストセンター)は、日本橋駅最寄りのiSERVE八重洲日本橋テストセンター。

いつの間にかどんどん受験可能なテストセンターが増えていってますね…

ゴールデンウィークにあえて資格試験の予定入れる人なんて僕くらいなんじゃないかと思っていましたが、行ってみたら意外とけっこう受験者の方いらっしゃいました(笑)

というかここ、ゴリゴリのオフィス街である日本橋ですよ。ただでさえ日曜は超閑散とするエリアなはずなのに、すごいなあと思いました。

 

ということで試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

 

国際航空運賃検定は運賃表の読み取りなど応用的な問題があるので30問ちょいの問題数でしたが、航空トラベル検定は単発の問題をどんどん解いていくタイプで、問題数が多い!!!

「60分100問」はけっこうハイペースで解いていかないと間に合わない時間設定で、いちいち迷いながら解いてたらすぐ時間が経っちゃいます。

ただ、多くの問題は、都市や空港や航空会社のコードについての出題で、コードを覚えていればすぐ解けるし、覚えていなければどんなに考えてもわからないので、必然的に1問1問に時間かけずに解いていく感じはなっちゃうんですけどね。

 

その他、解いてて思ったことをネタバレになりすぎない程度に書いてみますと…

・都市コード・空港コード・航空会社コードをしっかり覚えていないとマジで話になりません。

・というか国コードも出るのか…そこの勉強が抜けてしまっていて、それ系の問題の出来が壊滅的。

・旅行用語はともかく航空用語とかの「業界知識」的な内容が全然わからず、いったいどう勉強すればいいのかわからない。公式サイトの参考書籍で挙げられてた航空専門誌とかを読めばなんとかなるのかな。

・国際航空運賃検定的な読み取り問題・事例問題的な問題もちょっとだけ出る。

という感じ。

 

結局なんやかやで10分弱余らせて全問解きまして、試験終了後すぐに結果がPCのディスプレイに表示されますが、

 

「640点でRUBY認定」

 

でした。

正直、6割もいけてる自信はなかったので、上出来だと思いました(汗)

 

ランクの認定は、1000点満点(たぶん1問10点)で

 

900点以上 DIAMOND

800点以上 EMERALD

700点以上 SAPPHIRE

600点以上 RUBY

590点以下 ステイタスなし

 

ということになっているのですが、もともとの目標が「とりあえず適当なランクに認定してもらえればいいかな」だったところ、かなりギリギリ(600点以上必要)ですね。でもこの成績で十分すぎるくらいです。本当にありがとうございました。

ちなみに分野別の得点状況はこんな感じ。

 

1.都市についての問題 7/10 70%

2.空港についての問題 11/20 55%

3.通貨についての問題 4/5 80%

4.国・地域についての問題 9/15 60%

5.航空会社・航空機についての問題 9/20 45%

6.地理・時差についての問題 10/10 100%

7.航空用語についての問題 3/5 60%

8.国際関係・旅行用語についての問題 2/5 40%

9.長文問題 4/5 80%

10.日程表に関する問題 5/5 100%

 

明らかにできてないのが5と8で、上でも述べたとおり業界知識系の問題。

航空会社コードとかの暗記であればまだガッツでなんとかなるのですが、航空機の機種の知識とか問われても正直わからない…

他の分野でなんとかカバーできて結果的に6割いけたのがマジ奇跡ですね。

 

まあしかし今回、高校時代に勉強した地理とかを復習するよいきっかけにはなったかなと思います。

ここ数年は歴史能力検定で日本史・世界史を久々に勉強し直したりしてたので、次は地理ももうちょっと深く勉強し直してみようかなと思ったりしてます。

 

 

まあそんな感じでした( ゚Д゚)

まんをじして臭気判定士を受験!!!

土曜日, 11月 10th, 2018

本日はまんをじして臭気判定士を受験!!!

 

たいへん興味深い分野の国家資格であり、10年以上前から受験したいと思い続けていた資格ではありながら、シンプルに「受験料が高い(18,000円)」という理由で受験を先延ばしにし続けてきた臭気判定士…

今年ようやく受験する決心がついたので受験してまいりました(笑)

 

というかほんと、マークシートの筆記試験だけなのになんでこんなに受験料が高いんだろうか…

論述問題や実技試験などを含まない国家資格の受験料としては相当高額な部類に入るんじゃないですかね。

一応補足しますと臭気判定士は実技試験というか嗅覚検査もあるにはあるんですが、そっちは筆記試験とは独立していて、別途9,000円かかるんです。

嗅覚検査込で18,000円ならまあわからなくもないんですが、筆記試験だけでこの金額というのはさすがにちょっと…

 

まあ受験料が高いと、その分、なんとしても一発で受かりたいという気持ちがより強くはなるので、勉強のモチベーションとかが高まるという意味では、そう悪いことばかりでもないんですが…それにしてもね…

 

ちなみに受験料だけでなく参考図書もかなり高額です。

受験者数が毎年600名程度とそこまで受験者規模の大きい資格試験ではないためか、一般的な書店等で購入可能な教材というのは(おそらく)存在しておらず、試験事務局のにおい・かおり環境協会にて過去問や参考図書を購入するしかありません。

いわゆるテキスト的な参考図書は全6冊あるんですが、全部買うと25,000円する(一般価格)んですよね…さすがにそう気軽には手を出せない金額です。

 

とりあえず過去問だけは直近6年分のものを迷わず買い揃えて勉強してみたんですが、入手できるのは問題と解答だけで解説はついていないこともあって、過去問だけだといまいちよくわからないんですよねこれが。

合格率は20~30%とそこまで低いわけでもなく、試験範囲もそこまで広いわけではないんですが、同じ問題が繰り返し出る傾向などテクニックで付け入る隙はそこまでなさそうな感じで、けっこうしっかり勉強しないと普通に落ちると思われる絶妙な難易度の試験だと思います。

なので、できれば参考図書も一通り揃えておきたいところなのですが…とてもじゃないけど全部揃える気には(主に金銭的な意味で)ならないので、当該参考図書を使ってでないと勉強が難しそうな、「悪臭測定概論」という科目の参考図書『臭気の嗅覚測定法 第5版』についてだけ購入してみました。4,320円。高いなぁ…(泣)

 

臭気判定士には5つの科目がありまして、基本的に全体で70%以上、各科目で35%以上が合格ラインとなります。

ざっと勉強してみての各科目の印象はこんな感じです↓

 

1.嗅覚概論

においに関する総論的な科目。基本的なにおいの種類・特徴や、嗅覚に関する人体のしくみといった内容で、知らないとまったく解答できないタイプの問題が多いので要注意。

 

2.悪臭防止行政

悪臭防止法などの法律の内容や、毎年環境省から公開されている「悪臭防止法施行状況調査」などから出題。まだ比較的ネットでの情報収集でなんとかなりそうな科目。

 

3.悪臭測定概論

測定の流れや手法など実務的な内容が問われる科目。器具の仕様などけっこう細かい内容が出ますが、前述の参考図書にも載ってない事項が多くて泣ける。

 

4.分析統計概論

まんま統計学の理論についての内容なので、統計学の基本的なところを勉強したことがあればなんとかなる。計算問題も多いですが出題パターンはかなり固定されている感じ。

 

5.臭気指数等の測定実務

1~4の科目は各10問ですがこの科目だけ15問あって、うち5問が図表から臭気指数を計算する問題。しかもこの5問の計算問題だけ独立して「50%以上」という足切りラインが設定されているので、ここを確実に解答できないとアカンです。

 

嗅覚に関する生物学的な内容と統計学の分野を除くと、他の資格試験や高校・大学で勉強した知識が流用できるような内容がほぼなくて、ゼロからのスタートとなるのもなかなかきついすね。

出題形式は基本的には五者択一なんですが、ときどき正誤判定問題で八択問題があったり、計算問題で数字を有効数字2桁で答えさせる問題があったりします。

うーむ。この試験はなめてると普通に落ちますね。心してかからねば…

 

試験会場はなんと無駄にお台場で、国際展示場駅最寄りのTOC有明。

どうでもいい話ではありますが、試験会場の部屋に入ってちょっと驚いたのが、どうやら男性と女性とで座席の位置が完全に分けられてるっぽいんですよね。

受験番号が若い左側の席のほうはたぶん男性しかいなくて、女性は右側のほうの座席に固められていたようです。

というか女性の受験者が思ったより多くて、受験者全体の3割くらいいらっしゃいましたかね。

臭気判定士試験は受験料も高いので、実際そういう分野の仕事に就かれてる方しかほぼ受けてないものと思われますが、けっこう女性が活躍されてる業界なのですかね。

女性のほうが男性より嗅覚は鋭そうなイメージ(勝手な)はありますけどね。

 

 

ということで試験。

170分間で五択問題ほかを55問解きます。

 

ある程度覚悟はしていたものの、過去問で出題されていないところから問われるとまったく解けない問題がいくつもあって泣ける。

とりあえず、ある程度パターン化されている「5.臭気指数等の測定実務」の計算問題と、「4.分析統計概論」はほぼ問題なく解けたと思うので、その他の部分で足切りライン(35%)をクリアできていればなんとか合格ラインの70%はいけてるのではないかと思われますが…結果が出てみないとどうなるかわからない感じです。マジで頼みますよ!!!

130分くらいで全部解けまして…たしか80分経過時点で途中退出可で、試験終了時刻まで残っていた人のみ問題用紙が持ち帰れるのですが、早く帰りたかったので途中退出しました(汗)

 

うーん。無事受かってるといいなぁ~。

嗅覚検査も早く受けてみたいですし…(笑)

 

ではまた

ミャンマー語検定が台風で中止!!!

日曜日, 9月 30th, 2018

本日はミャンマー語検定MB・M1(級の名称)を受験!!!…の予定でしたが、台風の影響で残念ながら中止となってしまいました。

昨日土曜の段階で、検定事務局からメールと電話で中止の旨連絡が入りました。

まあ木曜~金曜くらいから、天気予報を見てて最悪中止かもな~という想定はしてましたし、ミャンマー語の勉強の進捗ははっきり言って芳しいものではなかったので、中止の事実自体にぶっちゃけそこまでショックというか不利益を感じてるわけでもないんですけどね。というか仮に今日受験できてたとしても、出来は正直かなり危うかったと思う…

 

ミャンマー語(ビルマ語)はマジで初心者殺しの言語ですよ…まず文字がABCとかのローマ字ではまったくなくて、なんか視力検査の記号みたいなの(○の上下左右が切れてる)がいっぱい並んでるような感じなんですけど、これを覚えるのがマジで大変なんです。

ただ単に「ある文字とそれに対応する母音子音を覚えるのが面倒」っていうレベルではないんですよ。さらに、

・似た形の文字がかなりたくさんあるので、それらを区別して見分けるのがまず大変。

・母音と子音の文字にもかなり似ているものが多いので、どれが母音でどれが子音なのかすらわかりにくい。

・促音や鼻音(「っ」や「ん」で終わる音節)のスペルが多様かつ意味不明すぎてさっぱり覚えられない。(しかも子音の文字と似ててごっちゃになる)

・ということで、単語のスペルを見て、どう発音する語なのかを頭の中でイメージするのにかなり時間がかかる。というかイメージできない(笑)

・数字ですらアラビア数字(123とか)ではなく独自の文字を使う。

・文は英語みたいに単語単位で区切られておらず日本語みたいに文字がずーっと切れ目なく並ぶので、どこからどこまでがひとつの単語なのかがパッと見でまったくわからない。

っていう鬼畜さです。

この言語、印刷文字ならまだしも手書き文字を正確に判読するの無理じゃね?と思えてしまいますが。

 

これまで外国語検定をかれこれ15言語くらいかじってきた中で、文字を覚えるのがマジ無理ということでほぼ挫折状態なのがタイ語とアラビア語あたりですが、ミャンマー語の無理度はこれら以上かもしれないですね。

6月に実用ベトナム語技能検定を受験して、語彙が全然他の言語と違うから覚えるのきっついわ~とか言ってた自分はどんだけ甘ったれだったのかと思いますね。ベトナム語はローマ字ベースの文字なので、ミャンマー語と比べたらどんだけ勉強しやすいことか…

ミャンマー語検定の級はM1~M4(レベル1~4に相当って感じでしょうか)があって、M1の下にMBっていう級があるんですけど、ぶっちゃけMBにすら合格できるかどうか微妙(笑)

ちなみに「B」っていうのは何を意味してるのかよくわからないのですが(笑)、BasicのB?というかそもそも「M」も何のことなのか不明(笑)

 

まあミャンマー語の鬼畜さについてはまたどこかであらためて語ろうかと思いますが…(笑)

今回、台風での中止なので、ブログ自体もあえて書くアレでもなかったんですけど、「台風の影響による資格試験の中止」について、いろいろ思ったことがあったので、ちょっと書いてみようかなと。

 

あ、ちなみに、ミャンマー語検定が中止されたという事実自体に対して非難したり文句を言ったりしたい意図はまったくありませんので、あしからず。

 

さて…

天災や台風でイベントなどが中止や延期になることって、まあこの時期とかには普通によくあることだと思います。しかしその中でも資格試験っていうのは、あらためて考えてみると、音楽ライブやスポーツなどの普通のイベントと比べて、対応について検討すべき要素がけっこう多いよなって思うんですよ。

単にチケットを払い戻すとか、延期の場合は代替の日程・会場を確保するとかだけで簡単に済む話ではないよなと。

 

普通のイベントと資格試験の大きな違いは、

1.娯楽系のイベントではないのでそう簡単に中止にできない

2.ある特定の1箇所だけでなく、同時に全国各地で実施されることが多い

っていう点かなと思うんです。

 

1について、音楽ライブとかのイベントは言ってしまえば娯楽なので、もし中止になったら残念に思う人はもちろん多くいらっしゃるでしょうけど、まあそこまで人生に重大な影響を及ぼすようなものでもないと思うんですよ。

けど資格試験は、そのために何ヶ月も何年もかけて勉強・対策してきたという人も少なからずいるはずで、ヘタしたらその日その試験を受験できるかどうかで人生が大きく変わる人だっているはずなんです。なので、よほどのことでもない限り軽々しく中止を決定すべきではないというケースもあるのではないか。

俺の身体の安全のことなんて考慮しなくていいからとにかく何としても試験を強行してくれ!という人も少なからずいるんじゃないかなと思うんですよね。

なので、中止するにせよ強行するにせよ、絶対に一定数の受験(予定)者から文句が出てくるのは避けられないと思うんです。ほんと判断が難しいよねこれはと思います。

 

2についてはもっとややこしい話で、全国各地で開催される試験の場合は、全会場まるごと中止とするのか、一部の会場のみ中止とするのか、そうだとしたらどこで線引きをするのか、の判断が迫られるわけです。

ちなみにミャンマー語検定は東京・大阪会場は中止ですが、ヤンゴン会場に関しては特に中止のアナウンスが出ていません。

また、同じく本日試験日のスパイス&ハーブ検定は、大阪会場は中止で東京会場は予定通り実施。日本ビール検定は福岡・大阪・名古屋会場が中止で東京・札幌会場は実施だそうです。

 

全国一斉に中止または延期とする場合はまだ話はわかりやすいのですが、前述のように「一部会場のみ中止」とした場合、その中止された会場の受験者に対してどう補填するのかというのはけっこう複雑な問題になってきます。

受験料を払い戻すのか、その会場のみ後日別途試験を実施するのか、次回の試験に振り替えをするのか、などなど。

受験者の中には、「自分の会場は今回中止のようだが、どうしても今回受験したいので、中止にならない会場まで長距離移動してでも受験したい」という人もある程度出てくるんじゃないかなと思うんです。それに対してどう対応するか。

基本的には、いったん出願した後の会場変更は原則不可としている試験が多いのですが、天災でやむをえない場合は認めてもいいんじゃないかなとも思うんですけどね…

 

また、一部会場のみ「延期」ということにした場合は、通常通り実施された(延期としなかった)会場で出題した試験問題と同じものをそのまま出題するのは情報流出等の観点から適切ではないので、そこをどう対応するかも問題になりますね。

延期となった会場では、通常通り実施された会場とは異なる問題を出題するのがスジであるようには思われます。しかしそうしたらそうしたで、全会場で同じ問題・同じ条件で試験が行われたことにならないので、合否認定などに関して「会場間格差」が発生する可能性は避けられません。難しいところですな。

 

ちなみにですが鈴木はこれまでの経験上、受験予定だった試験が天災で中止になったという経験はここ数年では実はあまりなくて、たぶん最後にくらったのが2011年の東日本大震災のときですね。あのときは3月~4月の試験の予定がほとんど吹っ飛びました。

台風での中止というのを経験したのは意外と今回が初めてかもしれません。「大阪会場は中止になってるけど東京会場は強行されたので受験できた」というようなケースが何回かありましたが。

台風が日曜の日中に東京を直撃するっていうケースが、ラッキーなことにあまりないような気がします。東京は台風直撃が夜になることがなぜか多いですよねたぶん。

まあそれを言ったら今日の日中も東京は全然雨も風も強くなかったんで、ミャンマー語検定も東京会場だけなら全然強行できたと思うんですけど、まあ前述のとおり、一部の会場のみ中止にしたらそれはそれで問題になることも多いので、東京大阪まとめて中止ということにしたんでしょうたぶん。

 

まあしかし僕自身、9月くらいに実施される資格試験は、最悪台風で中止になるケースもあるかもなーという想定を一応して受験計画とかを立ててるわけですけど(もちろん試験の主催者側でもそうだと思いますけど)、近年は異常気象気味なのもあって、これまで台風のこない時期(秋以外)に開催していた資格試験でも、台風への対策を考えなくてはならなくなってきてるんじゃないかなと思いますね。今年だって7月とか季節外れの時期に超でかい台風がきたりしちゃってるわけですから。

 

たとえば下記のような対策くらいはあらかじめしといたほうがいいんじゃないかなと思いますけどね…

・天災時の対応に関する情報を発信する公式SNSを開設しておく

・様々なケースのシミュレーションと、個々のケースにおける対応を考えておく(それに基づいて当日の中止・強行などの意思決定を行う)

・イベント保険など、入れる保険があれば入っておく

・予備日を念のため設定しておく

・予備日用のスペア試験問題を用意しておく(結局使わなかったら次回に流用できる)

など

 

ちなみにですが、土地家屋調査士試験は、これまで毎年8月下旬に試験を実施していたのに、今年からいきなり10月第3日曜に試験日が変更になったわけですけども。

実施時期の変更の理由のひとつが「比較的台風が少ない時期に実施するため」なんだそうですが…、10月に入ってもまだまだ台風は発生しそうなわけで、これでもし試験日程変更初年度に台風が直撃しちゃったりとかしたら盛大なネタになっちゃいますけど、大丈夫なんですかね。

そのへんの状況も生暖かく見守りつつ、本日の日記を締めたいと思います。

 

ではまた

まんをじして登録販売者を受験!!!

日曜日, 9月 9th, 2018

本日は登録販売者試験を受験!!!

 

しかしねぇ以前から常々思ってることなんですけど、「登録販売者」っていう資格名称ってなんかすごいぼやっとしたネーミングですよねえ。

一般用医薬品販売の資格なんですが、「登録販売者」って名称だけだと、「何を」販売するための資格なのかがまったくわからないじゃないですか。「販売士」資格みたいなものかと思ってる方もいるみたいですし。「医薬品登録販売者」とかもっと具体的な名称にしたほうがいいと思うんですけどね…

まあ「外務員」とかもたいがいですけどね…証券外務員でいいだろと。

 

そんなわけで、ざっくりいうと、ドラッグストアとかにおける、薬剤師と一般従業員の中間くらいの位置付けにあるような感じの資格です。一般従業員では扱えない一部の医薬品を販売可能になります。

2009年の資格設立当初は受験に際して実務経験とかが必要だったのですが、2015年に規制緩和されて受験資格が原則撤廃されて誰でも受験できるようになってから、受験者数が飛躍的に伸びた資格です。

 

っていうか鈴木さんまだ登録販売者資格取ってなかったんですか?とか言われちゃいそうですが、なんやかやいろいろあって、なかなか受験自体できてなかったんですよね。

ほんとは受験資格撤廃された時点ですぐにでも受けたかったんですが、ある年は他の試験のスケジュールとの絡みで断念せざるをえなかったり、ある年は気付いたら出願締切がいつの間にか過ぎてしまってたり…で結局このタイミングに。

まあしかし今年は6月に薬学検定1級に受かってたり、8月に心理学検定を受けたりしてて、登録販売者の試験内容とかぶる内容をなにげにけっこう勉強してきているので(心理学検定は「神経・生理」の科目の内容がけっこうかぶる)、結果的にはこのタイミングでちょうどよかったのかもしれませんな。

 

さて今回の試験対策用参考書としては『平成30年版 全国登録販売者試験過去問正解』という、全国各地域で昨年出題されたすべての問題が載ってる過去問集を主に使いました。

登録販売者試験は国家資格のなかでもちょっと特殊で、都道府県ごとに運営が見事にバラバラ(各都道府県の福祉保健部や健康福祉部が管轄)なんですよね実は。県ごとに試験日程や窓口が異なることはなんとなく認識してはいたんですが、受験料や合格基準ですら見事に県ごとにバラバラのようで…詳しくはこのサイトとかを見てみていただければ。
(なお今回僕は普通に東京都で受験します)

 

全体的な試験範囲や問題の形式・出題傾向に関しては基本的にはそこまで地域ごとの差異はないんですが、「選択肢の数」と「科目の並び」に関してはある程度明確に地域ごとに違いがあるようです。

前述の『平成30年版 全国登録販売者試験過去問正解』とかで全国の過去問を実際に見てみていただければわかるんですが、まず「選択肢の数」に関しては、“四択問題と五択問題が混在してる”んですよね…

四択と五択の問題が両方出てくる地域もあれば、全問五択で統一されてる地域もあります。なお東京都(というか南関東地域)は全問五択のようです。

四択か五択かの違いは試験の難易度にかなり影響してくるので、全問五択の地域ははっきり言って不利な感じですねぇ…

 

そして「科目の並び」に関して、登録販売者試験の科目は

1.医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)

2.人体の働きと医薬品(20問)

3.主な医薬品とその作用(40問)

4.薬事関係法規・制度(20問)

5.医薬品の適正使用・安全対策(20問)

の5つがあるんですが、地域ごとにこの並びがまったくバラバラなんですよね。

東京都(南関東)では午前の試験で「1・2・4」、午後の試験で「3・5」科目を解くことになりますが、地域によって2や4の科目から問題がはじまるとか、3の科目が午前だったり午後だったりするっていう微妙な差異があります。

科目の並び順自体は解答にそこまで重大な影響を及ぼすわけでもありませんが、5科目のうち最もボリュームがあって暗記事項も細かい「3.主な医薬品とその作用(40問)」に関してだけは、これが午前にあるか午後にあるかで、試験当日の動きとかの戦略がちょっと変わってくる感じはしますね。

 

地域ごとに試験日程が違うので、試験問題が地域ごとに違うのはしょうがないし、選択肢の数が違うのもまあわからなくもないんですけど、なぜあえて科目の並び順までシャッフルする必要性があるのかについては…激しく謎ですね…

 

というかぶっちゃけ1・2・4・5の科目はわりと簡単なので、3の科目をいかに攻略するかが鍵となりそうです。

合格基準は「全体で70%以上かつ各科目35%以上」なんですが(県によって微妙に違いますが、東京都の場合)、今回はぶっちゃけ「1・2・4・5の科目で8~9割確保して、3の科目は最低ラインの35%とれればよしとする」作戦です。

3の科目は「主な医薬品とその作用」ということで、こないだ薬学検定で勉強した内容がけっこう流用できそうな感じではあるんですけど、それでもかなり覚えることがあってなかなかしんどいんですよね…

特に、漢方薬に関する内容はとてもじゃないけど覚えてられないので、漢方に関しては「捨て問題」として割り切ることにします(笑)

 

試験会場は水道橋駅最寄りの日本大学三崎町キャンパス。

午前の1・2・4の科目は確実に時間が余ると踏んで、あえて20分ほど遅刻しての入室です(笑)

(遅刻は30分まで可)

 

ということで午前の部試験。

120分間で五択問題を60問解きます。

 

「1.医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)」はまあ楽勝、「2.人体の働きと医薬品(20問)」「4.薬事関係法規・制度(20問)」もまあ8割くらいは解けてるのではないかと。

ただ、登録販売者試験では「誤りの選択肢をひとつ選べ」のようなシンプルな形式の問題はあまりなくて、正しい文章の組み合わせを選ぶ問題など、ちょっと複合的に正誤判定の吟味をしなければならない問題が多いので、解く時間に関しては想定よりもちょっと長めにかかってしまった感じではありましたね。

試験開始60分経過時点で途中退出可能ですが、65分くらい時点で途中退出しました。

 

昼休み、今回のキモとなる医薬品知識の暗記の最終詰め込みを励行し、午後試験へ…

 

ということで午後の部試験。

同じく120分間で五択問題を60問解きます。

 

「5.医薬品の適正使用・安全対策(20問)」はまあ7~8割くらいはいけてそうとして、「3.主な医薬品とその作用(40問)」はやっぱり難しかったというか、覚えきれていないところが多々ありましたね。

おそらくは3の科目で足切りラインの35%を超えてさえいれば全体で70%はいけてると思われますが、ちょっとこれは結果が出てみないと何ともいえません。なんとかいけてることを祈るばかりです。

あとやっぱり漢方の問題はほぼ無理でした(笑)

試験開始60分経過時点で途中退出。(午後は遅刻せず)

 

 

いや~しかし今回あらためて思ったのは、医薬品とか病状とか成分名とか物質名とかってほんと覚えるの大変ですよね。具体的な図版とかとあわせて覚えるならまだしも、テキストに載ってる字面だけから機械的に覚えようとするのはかなり無理がありますよねマジで。

というかあらためてやっぱり自分は生物系・医学系分野はあんまり向いてないなと思い知らされました(笑)

 

ではまた

心電図検定3級と心理学検定をW受験!!!

日曜日, 8月 19th, 2018

本日は心電図検定3級と心理学検定という、関連性がありそうであんまりない2つの検定をダブル受験です。

 

まず午前の心電図検定ですが…

ある日書店でたまたまこの検定の問題集を見つけて「そんな検定あるんかいーっ!!!」と喜び勇んで2級を受験して普通に難しくて惨敗だったのが去年なわけですが、今年は1ランク落として3級を受験することにしました。ヘタレです。

 

しかし心電図ってマジでどうやって勉強すればいいのかわからん…(´Д`)

この検定は50問全問「心電図の読み取り問題」が出題され、問題用紙に印刷された実際の心電図を読み取って患者さんの症状とかを答える(五択)という試験なのですが、心電図の読み取りのロジックがいまいちよくわかんないんすよね~。

検定の公式問題集が一応出てるには出てるのですが、実際の試験問題はそこに載ってるのと同じ心電図はまったく出題されない(去年受けて判明)うえ、解説の内容が初学者が読んでもさっぱり理解できないレベルなので、マジでさっぱりわかりません。

なので心電図の初心者向けの本でイチから勉強しないとアカンなと思ってけっこう探してみたんですけど、ちょうどよさそうなのがないんですよね~これが。

モニター心電図の入門者向け本ならけっこう出てるのですが、モニター心電図の知識だけでは心電図検定(12誘導心電図)は解けないんですよねぇ…全然理解しきれてないのでたぶんですが…

「こういう波形だったらこの症状」ってストレートに解説してくれてる本があれば一番よさそうなんですけど、そういう本がマジでない。

っていうか「ここに○の波形が出てるから○○」みたいなこと言われても「えっそんな微妙な形の違いでそんな判断しちゃっていいの!?」みたいなのがけっこうあるんですよねぇ。心電図の読み方に「絶対」ってものがそもそもないような気がするんですがね…

 

そんなこんなで試験会場は国際展示場駅最寄りのTOC有明。

もともと今年の東京会場はTOC五反田メッセが予定されてたはずなのですが、申込者数が予定より多かったとのことで追加会場のTOC有明に飛ばされてしまいました。くっそおおお!!!

午後の心理学検定は東大駒場キャンパスなので、五反田のほうが圧倒的に近かったんですけどね…まあそもそも試験でお台場なんて遠いだけなので極力行きたくないんですけど。もうちょっと早く申し込んでおけばよかったのかな~(´Д`)

 

 

ということで心電図検定3級試験。

90分間で五択問題を50問解きます。

基本は五者択一なのですが、たまに「5つの選択肢から2つ選ぶ」問題が出ます。

 

う~ん…やっぱり難しいというか、2級と3級の難易度の差がいまいちわからん…(^_^;)

3級でも格別入門レベルって感じじゃなさそうな…ということで、一応一通り解きはしましたが、まったく自信なし!!!

何なんすかね~マジでどうやって勉強すればいいんやろ。

さっぱりわからないので40分くらいで全部解き終えたのですが、途中退出できないのでひたすら暇でした…

 

ちなみに問題用紙は持ち帰り不可!!!

心電図を学ぶための検定なので、持ち帰って復習させてほしいですよね…っていうかこの検定はたしか結果の詳細をまったく教えてくれないのですが、せめて得点くらいは教えてほしいですよ。

 

さて気を取り直して心理学検定の会場、東大駒場キャンパスに移動。

昔はあまりなかったんですが、去年~今年にかけては駒場が試験会場になる試験が多いような気がします。

母校ではあるけど資格試験でそんなにしょっちゅう来たいかと言われると正直微妙なんですけどね。やっぱり最寄り駅が山手線の内側な会場がいいなぁ~。まあお台場に比べればはるかにましなんですけどね…

 

心理学検定は全10科目の試験区分があって、合格した科目数によって2級とか1級に認定されるというちょっと変わったタイプの検定ですが、僕は2014年8月10日の試験にてすでに8科目に合格してるので、今回受験するのは残りの2科目。

あと「神経・生理」と「犯罪・非行」の科目がとれれば「特1級」に認定されるということになります。

受験する科目数は「3科目以内」「6科目以内」「8科目以内」から選べるのですが、当然「3科目以内」枠での受験です。

 

ということで心理学検定(3科目以内)試験。

60分間で四択問題を「受験科目数×20問」解きます。

 

一応、公式に出ている問題集とかの教材を、過年度版(2014年に受験したときに使ってたやつ)も微妙に含めて一通りやったうえで挑んだのですが、その内容だけでは解けない問題も微妙に含まれてて絶妙な感じの難易度でした。

まあ上記一通りやってれば無難に合格点とれそうな内容ではあります。ということでたぶん大丈夫だと思います。

時間は多少余りましたが一応最後までいました。

 

 

しかし2014年に受けたときに8科目受けて全部受かったっていうのは、我ながらすごいというかよくやりましたよねぇ…1問1問がそこまでヘビーではないとはいえ160問も解かねばならない試験ってそうそうないですよ。

今回は2科目しかなかったのでそれなりにじっくり勉強できましたが、8科目分の内容を一気に勉強するのはとてもじゃないけど無理だったので、全科目合格はマジ奇跡だと思います。本当にありがとうございました。

 

そんな感じで結果が出るのを楽しみに待ちたいと思いま~す。

 

ではまた

実用ベトナム語技能検定の準6級と6級を受験!!!

日曜日, 6月 24th, 2018

本日は実用ベトナム語技能検定の準6級と6級を受験!!!

 

10年ほど前に無駄に(英語以外の)外国語検定にハマってた時期があったりして、フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・ロシア語・中国語・韓国語・タイ語・インドネシア語など、日本で実施されている外国語検定はだいたい取り尽くした(4級とか5級とかレベルですが)つもりでいた時期が僕にもありました。

のですがここ数年でさらに続々と新しい外国語検定ができはじめてきてましてですね…アラビア語とかベトナム語とかトルコ語とかミャンマー語とか。というわけでこのへんの外国語検定もどんどん受験していこうじゃない!てことで今回はベトナム語の検定を受験してみることに。

新しい言語をゼロから勉強するのってマジ大変なんすけどね~(´Д`)まあ面白いっちゃあ面白いけどね…

 

で実用ベトナム語技能検定は去年初めての試験が行われたばかりで、今年が第2回。…であることを差し引いても、なんかこの検定、試験内容に関する情報が全然ない気がするんすよね~。

過去問は公開されてないし、公式テキストや参考書籍が指定されてるわけでもないし、公式サイトの「各級のレベル」の記載内容はあんまり具体的じゃないし。

かろうじて役に立ちそうな情報が公式サイトに掲載されている「試験問題例」ですが…、各級5問程度くらいしか掲載されてないあくまでサンプルって感じなので、はたしてどこまで使えるものか…

っていうかここで公開されてる試験問題例って筆記問題のもののみで、リスニング問題の問題例がないんすよね~正直困るわ(´Д`)

 

まあとりあえず今回は偵察もかねて、まずは一度受けてみるかって感じではあります。入門クラスであろうと思われる準6級(一番下の級)くらいなら何とかなるだろうと信じて…

 

試験会場は高田馬場駅最寄りの日本外国語専門学校早稲田新館校舎。

初めて来た会場ですが、新しくてきれいでラウンジスペースもあるのでなかなかいい感じ。普通に今風の大学の建物みたいです。

それと先に書いちゃいますけど、外国語の専門学校なだけあって音声機材もバッチリ整備されてるってことなのか、リスニング音声がラジカセとかじゃなくて室内に備え付けのスピーカー?か何かから流されるんですよね。でも室内にスピーカーらしきものは一見見当たらなかったんですが、あれはいったいどこから流れてきてたんだろう?天井かな?

そして受験者数が思ったよりいたなあと。準6級・6級でそれぞれ100人くらいはいたんじゃないでしょうか。

 

そして試験前の注意事項説明にて判明したことですが、この検定はなんと問題用紙持ち帰り不可!!!ガビーム(´Д`)

いやまぁ…想定してないこともなかったですけど、語学の検定って語学スキルを高めるきっかけのひとつとして実施されるものなわけですから、問題用紙は持ち帰らせてほしいですよね…復習とかしたいじゃないですか?

この検定に限った話ではないですが、「問題用紙持ち帰り不可の検定試験」ってそういうところに本末転倒感がぶっちゃけありますよね…

 

まあそういうわけなので今回は自分用メモ的な意味でも、いつもより試験内容についてちょっと詳細に書き残しておきたいと思いますよ~。

しかしマジで問題用紙は持ち帰り可にしてもらうか、ダメならせめて過去問を販売してほしいところですねぇ。運営の改善を望みます(´ー`)

 

 

ということでまずは準6級試験。

50分間でリスニング問題と筆記問題を解きます。リスニングが約20分で筆記が30分です。

出題形式についてざっとまとめると以下のとおり。

 

リスニング

【大問1】問題用紙にある単語が書いてある。ABCD4種類の声調の音声が流れる。問題の単語の声調と合致するものを選ぶ。

【大問2】問題用紙に、同じスペルで声調記号だけが異なるABCD4つの単語が書いてある。音声で発音された声調と合致するものを選ぶ。

【大問3】問題用紙に「年上の女の人に名前を尋ねるとき」のような日本語の文が書いてある。ABCD4つの文の音声が流れるので、問題文と合致するものを選ぶ。(日本語→ベトナム語訳のリスニング版というような感じ)

【大問4】問題用紙にベトナム語の質問文が書いてある。音声は「質問文→その答えが入った文→質問文→ABCD4つの選択肢」の順で流れる。質問文に対する答えとして合致するものを選ぶ。

 

筆記

【大問1】ベトナム語文の単語穴埋め問題。(公式サイトの準6級試験問題例の「1.」と同じ)

【大問2】日本語で示した特徴を持たない語を選ぶ。(試験問題例の「2.」と同じ)

【大問3】語を並べ替えて正しいベトナム語文を作る。(試験問題例の「3.」と同じ)

【大問4】イラストを説明するベトナム語文として正しいものを選ぶ。

【大問5】質問文に対する返答として正しい回答文を選ぶ。(試験問題例の「4.」と同じ)

【大問6】日本語文のベトナム語訳として正しいものを選ぶ。

 

すべて四択問題。

筆記の大問1のみ10問あって、残りの大問はすべて各5問からなる。

 

という感じなんですが…

リスニング問題が他の外国語の試験ではあまり見ないタイプの出題形式でちょっと戸惑いましたが、声調のリスニングは超基本的な問題だったので思ってたよりは簡単でしたかね。

筆記は思ったより語彙がわかんなくてちょっと大変でした。試験問題例を見る限りでは超基本的な語彙しか出なそうな感じだったんですが、わからない単語がけっこうありましたね…

まあ公式サイトの準6級のレベルの記載に「約40時間程度のレベル。約500語を覚える。」とあるんで、超さらっとベトナム語の基本を勉強した程度ではさすがにちょっと厳しいかなぁ。

途中退出はもともと不可な試験なんですが、けっこう時間めいっぱいまで使ってしまいました…

合格基準は「満点の65%以上」で、リスニングと筆記でそれぞれ満点の3分の1くらいとれてないと足切りなんですが…どうかな~微妙かも。足切りラインはクリアできてると思いますが、総得点は合格ラインギリギリくらいにいそうです。はてさて。

 

そして昼休みなわけですが、なんと準6級の試験(10:00~10:50)が終わってから6級の試験(14:00~15:05)が始まるまで3時間以上も空き時間があります!

長いよ!!!( ゚Д゚)なんならこの間にもう1個別の試験の予定を入れちゃったりできるレベルだよ!!!

問題用紙が持ち帰りOKなら、この昼休み時間中に準6級のレベル感をふまえた6級対策の最終調整をしようかと思ってたんですがね…

それにしても昼休み3時間はちょっと長すぎてダレますね。長くても1時間半くらいでいいでしょうよ。午前の試験で一番長い3級でも「10:00~11:35」なので、午後試験開始までに2時間半も空き時間が発生してしまいますが。このへんも運営の改善を期待したいですね。

 

駅前のタリーズで適当に時間をつぶし、6級試験。

65分間でリスニング問題と筆記問題を解きます。リスニングが約25分で筆記が40分です。

出題形式についてざっとまとめると以下のとおり。

 

リスニング

【大問1】準6級の大問1とほぼ同じ。(ただし6級は声調の違いだけじゃなくて子音の違いも問われてたかも)

【大問2】イラストを説明するベトナム語文音声として正しいものを選ぶ。(TOEICのPart1の形式とほぼ同じ)

【大問3】問題用紙にABCD4つの文がベトナム語で書いてある。音声は「対話→その対話に関する質問文」の順で流れる。質問文に対する答えとして合致するものを選ぶ。

【大問4】問題用紙にベトナム語の質問文が書いてある。音声は「対話→ABCD4つの文」の順で流れる。対話に関する質問文に対する答えとして合致するものを選ぶ。

【大問5】問題用紙には何も書かれていない。音声は「文→ABC3つの文」の順で流れる。最初の文に対する返答として適当な文を選ぶ。(TOEICのPart2の形式とほぼ同じ)

 

筆記

【大問1】準6級の大問1とほぼ同じ。(公式サイトの6級試験問題例の「1.」と同じ)

【大問2】ある文の中の、語句や文法上の間違いがある語を選ぶ。(試験問題例の「2.」と同じ)

【大問3】準6級の大問3とほぼ同じ。(試験問題例の「3.」と同じ)

【大問4】やや長いベトナム語文章の単語穴埋め問題。

【大問5】読解問題。やや長い文章の穴埋め問題や、文章の内容と合致する記述を選ぶ問題。

 

リスニングの大問5のみ三択問題で、残りの大問はすべて四択問題。

筆記の大問1は20問、大問5は7問あって、残りの大問はすべて各5問からなる。

 

という感じなんですが…

6級は全然語彙が追い付かなくて、出てくる単語や文の意味がほぼほぼ分かりませんでした(;´д`)

んーまあ確かに公式サイトの6級のレベルの記載は「約60時間程度のレベル。約1,000語を覚える。」となってるんで…1,000語はやっぱりそう甘くはないよなとは思いますけどね…

6級はマジで全然わからなかったのでほぼ勘で答えて、時間が余りまくって暇でした(笑)受かってる見込みはまったくありません!( ゚Д゚)キリッ

 

しかし6級でこのレベル感っていうのは絶望しかないですよ。普通の外国語検定って「5級」が入門クラスで最下級って感じなんですけどね。

まあ2012年に実用アラビア語検定を受けたときも、6級で普通に惨敗だったりしてますけども…(´Д`)

というかどうも、今回勉強に使ってたベトナム語本が入門レベルすぎたみたいなんですよね~。もうちょっと上のランクを目指して単語とかをもっと覚えるべきでした。
まあ今回は各級のレベル感や出題傾向の情報が全然なかったので、仕方ないといえば仕方ないんですけどね…

 

次の試験はまた1年後っすかねぇ。ではまた。

2018年度一発目、国際航空運賃検定でGO!

日曜日, 4月 1st, 2018

年度はじめの4/1にあえて試験を入れてみました。

国際航空運賃検定でGO!( ゚Д゚)

 

年度のはざまで日本全体がゴタゴタするせいか、4月って一年の中でも最も資格・検定試験が実施されない月なんじゃないかと思われ、4月第1週にやってる試験なんてまずないのですが、全国のテストセンターで随時受験可能なCBTであればそのへんも安心!ということで、CBTソリューションズさんのCBT試験の中から今回国際航空運賃検定を選んでみました。

この検定、わりと最近できた新しい資格ってことで前々から気にはなっていて、ほんとは年末年始あたりでの受験を想定してたのですが、なんやかやで忙しくてこのタイミングに(´Д`)というかこないだ年が明けたかと思ったらもう4月って…時が経つのが早すぎますな…

 

さてこの試験、海外旅行実務に従事している人や、旅行業界の代表的な国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」試験合格を目指す人向けに行われていて、同試験の「海外旅行実務」科目に近い内容になっているようです。

で僕は総合旅行業務取扱管理者試験はもう受かってるんですが…調べてみると、受かったときの試験日が2006年10月9日…ってもう12年前ですよ!?

いや~マジでもうまったく覚えてないですね~(´Д`)

海外旅行も実はまったくしたことがなくて全然なじみのない内容なので、勉強はほぼほぼゼロからのスタートですね…

こんなこと12年前に勉強したっけな~という感じですマジで(笑)

まあでも海外へ頻繁に旅行・出張される方にはけっこう役に立つ内容なんじゃないかなと思いますけどね…

 

さて今回の試験会場(テストセンター)は、けっこう直前に申し込んだせいか、よく使ってる会場(秋葉原とか)がほぼほぼ埋まってしまってたので、ユビーネット飯田橋テストセンターという初めての会場で予約してみました。

飯田橋駅からは微妙に離れた住宅街エリアにあるんですが…こんなところにCBTソリューションズさんのテストセンターがあったとは知らなかった。

4/1という微妙な日程にもかかわらず、けっこう受験者の方が大勢いらしてて盛況のようでした。

テストセンターによって受付とかのフローが微妙に違うことに若干戸惑いを覚えつつ、荷物をロッカーに預けて試験室へ…

 

ということで試験。

60分間で四択問題を34問解きます。

 

実は微妙におぼろげなんですが…たしか全部四択問題だったハズ…(;´д`)

なお、問1から問31までは個別の問題なんですが、問32~問34はセットになった応用問題的な感じで、公式サイトの試験内容にある「応用実践:タリフ・旅程から複合的な必要の読み取り」っていうのがたぶんこれのことなんだろうと思います。

 

公式の教材としてはテキストと問題集が刊行されているんですが、問題集の問題からほぼそのまま出てるっていう感じの問題はあまりなかったですね。

まぁCBT形式の試験ってだいたいそういうパターンが多いので、それは想定の範囲内だったんですが…

ちょっと想定外だったというか困ったのは、IATAの都市コード(東京→TYOとか)をちゃんと覚えてないと解けない問題が思ったより多かったこと。

シンプルに都市コードと国コードを対応させるような問題も出ますし、問題文に旅程が出てくる問題や、情報読み取り系問題なんかでは、出てくる都市名は基本的にIATAコードでのみ表記されるので、その都市コードがどこの国の都市なのかがわかってないと解けません。なので最低限、世界の主要都市のIATAコードを覚えていないと話になりません。できれば国・空港・通貨のコードもおさえておきたいところですね…

 

あとは、思ったことをネタバレになりすぎない程度に書いてみますと…

・タリフからの読み取り問題は知識というより読解力の問題であるような感も。

・途中降機・乗り換えがけっこう出たけど運賃チェックは出ない?

・期間・日数についてはちゃんと理解しておかないとやばげ。

って感じですかね。

 

40分くらいで全問解きまして…、テストセンターでのCBTなので試験終了後すぐ結果がPCのディスプレイに表示されますが、合格点70点のところ90点で合格でした。

数字だけ見ると楽勝なように見えますが、単に勘で答えた問題がかなり当たってくれてた感じです(´Д`)

前述のように都市コードとかをいまいち正確に覚えきれてなかったので、「たしかこのコードはあの都市名だからA国のはず…」みたいな感じでなんとなく解いた問題がけっこうありましたね…いや~危なかった~(汗)

 

 

ということで

 

《現在取得資格》…402種566個。

 

になりました。ではまた( ゚Д゚)

ねこ検定上級に挑戦!!!

日曜日, 3月 25th, 2018

本日はねこ検定上級に挑戦!!!

昨年2017年3月26日に行われた第1回試験では無事初級・中級に合格できたねこ検定ですが、今回の第2回試験では新たに上級が新設されるとのことなので受験してまいりました。

 

試験会場は西巣鴨駅最寄りの大正大学。

大正大学は実は先日3月7日のスマートマスター試験でも来たばかりなんですが…そのときはまだ咲いてなかった桜が満開でした!

天気もよかったので屋外のベンチとかで勉強してる方も多かったですね。

あと、なぜかスーツ着た新人OLみたいな方がいっぱいいて、何だろうと思ってたら8号館(礼拝堂)のところに「入社式」っていう立て看板が出てました。

へぇ、大学の講堂で新卒の入社式やるんですね。しかも3月中に。まあねこ検定とは全然関係ないですけどね。

 

 

ということで試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

 

うーん、上級ともなるとやっぱりけっこう難しい。

昨年受けた中級試験が、公式テキストのけっこう細かいとこから出る感じだったので、今回も公式テキスト(中級・上級用)をけっこう細かいとこまで読み込んで臨んだつもりだったんですが、覚えきれていないところも多々あった感じですね…ねこの品種とか病気の名前とかね。

試験実施概要によると上級の試験範囲は『「ねこ検定公式ガイドBOOK 中級・上級編」から約70%出題。』とのことだったんで、公式テキスト外からも出題されることを覚悟はしてましたが、やっぱりそういう問題を解ききれないところがあったり。

まあそこまで悪い出来というわけでもありませんが、合格基準(7割)いけるかどうかは運次第かな~という感じですかね。いけてるといいですが…

全部解くのに45分くらいかかった感じでしたかね。おつかれー。

 

試験後の建物内は多数の受験者でごった返していて、日販さんの試験の中でもかなりの人気だなあと思いました。

全級系で東京会場だけでも数千名は軽くいってたのでは?

物販コーナーにも長い列ができてたりしましたし、試験会場も全国6都市ありますからね。第3回にも期待したいですね。

 

ではまた( ゚Д゚)

漢語水平考試HSK4級!!!

土曜日, 3月 24th, 2018

本日は漢語水平考試HSK4級試験!!!

 

普通の試験とは逆で「1級が一番簡単で6級が最高」というこのHSK、1級から順番に受験してきて今回が4回目となるわけですが…
1級から3級までは、出題形式や合格基準が正直ぬるいということもあって、ぶっちゃけ初学者でも楽勝なんすけど、4級からはさすがにちょっと難しくなってくる感じ。

「大学の第二外国語における第二年度後期履修程度」っていうことなんでね…3級までは○×とか三択とかばっかりなんですけど、4級は出題形式もちょっと複雑になってくるし、作文のパートでは簡単な文章を作る記述問題もあるし。

 

ぶっちゃけ聞き取り問題が解ける自信がまったくないわけですが、合格基準が「聞き取り、読解、作文の配点はそれぞれ100点、合計300点で評価されます。4級では6割(180点)以上のスコアが合格基準となっています。」ということになっていて、聞き取りがダメでも読解と作文でカバーできればなんとかなる仕様には一応なってるので、もうそれに賭けようかと。

というか、中国語検定みたいに「リスニング・筆記ともに合格基準点に達していないと合格できません」っていう仕様だったら受けてません(笑)

「聞き取り30点、読解80点、作文70点」でなんとか180点とれればって感じっすかね~。

まあ普通にリスニングを鍛えてそこで稼ぐほうが楽なんじゃないかと思わないこともないですが、さすがにちょっと試験の予定入れ過ぎで、リスニングを鍛えるには対策期間が足りなすぎなもんで…まあおいおい取り組んでいきましょう。

 

試験会場は武蔵境駅最寄りの亜細亜大学。また亜細亜大学か…(´Д`)

これまで受けてきたHSK試験の会場は

 

2016年06月12日 1級 東京経済大学(国分寺)

2017年04月22日 2級 東京学芸大学(武蔵小金井)

2017年12月03日 3級 亜細亜大学(武蔵境)

 

っていう、なぜか東京の西のほう(というか中央線沿線)にばっかり集中してるんですけど、何なんすかね?何かこだわりでもあるんすかね?(´Д`)

しかもどの大学も最寄駅から10分は歩くという…

受験申込の際に「武蔵野・多摩エリア」を選択してるわけでもないのに、なぜこうなる、というかなぜあえてこのエリアに集中させてるんでしょうか…

 

ということで試験。

いつもここで「○分間で四択問題を○問解きます」みたいなことを書いてますが、HSKの出題形式はけっこうバリエーションに富んでいて、一言で書き表しにくいので、詳しくは公式サイトを見てみてください(汗)

 

手応えとかをざっくり書いてみますと:

聞き取り→やっぱり何を言ってるのかほとんど聞き取れなーい。ほぼ勘です。

読解→ここで点数稼げないと死ぬわけですが…「第1部分:空所補充問題」「第3部分:文の内容に関する問題」はほぼほぼ大丈夫だと思うんですが、「第2部分:短文の並べ替え問題」がちょっと怪しい。中国語つっても結局漢字だからなんとかなるだろと思いがちなんですが油断できません。8割いけてると信じたい。あと意外と時間が足りませんでした。(ギリギリ)

作文→「第2部分:作文問題」は、「まあなんとか一応埋めた」感じ。ただ、どういう基準で採点されるのかよくわかんないんですけどね…長めの文のほうが点数もらえたりするのかなとか。「第1部分:語句の並べ替え問題」は、正直微妙。こっちは部分点とかもないだろうし。作文全体で7割とれてるかどうかは厳しいかもっすね~。

 

 

そんなこんなでなんかどうも最終的なスコアは計画の「聞き取り30点、読解80点、作文70点」から遠からずというところに普通に落ち着きそうな感じではあります。グムー。

結果が出てみないとわかりませんが、ボーダーラインすれすれのところにいそう。

もしダメだったら次はリスニングをもっと鍛える方向ですかね~。

 

まあそんな感じっす( ゚Д゚)

ちちぶ学検定上級、ラストバウト!!!

土曜日, 1月 20th, 2018

本日はちちぶ学検定上級に3度目の挑戦。

 

2016年1月23日に初めて初級・上級を受験し、どちらも不合格。

2017年1月21日にもう一度初級・上級を受験し、初級は合格するも上級は不合格。

で今年、上級のリベンジということになるわけですが…

実はこのちちぶ学検定、今回第11回の試験でファイナルとなってしまうそうなんですよね~。本当に残念です。

落ちても受かっても今回が最後ということで、気を引き締めていきたいと思います。というか、最後のチャンスなので何としても受かっておきたいっすなぁ。

 

ちちぶ学検定は過去問が一般には出回っていなくて、過去2回の受験時は試験問題を入手するために玉砕覚悟で受けに行った(鈴木流ひとり犠牲バント)という側面も強いのですが、とにかく今回何としても2回分の初級・上級の過去問を最大限活用して何とかするしかありません。

出題傾向から察するに、過去問からほぼそのまま出題される問題はまあそれなりにあるようではあるので、とりあえず最優先でそのへんをやります。

というか、ちちぶ学検定って、公式テキストがけっこう分厚いのに加えて、テキスト中の記述のかなり細かいところ(年号とか固有名詞とか)から出題されるので、過去問からではない新規の問題がかなり出るようだと正直厳しいんすよねぇ。

まともに挑もうとすると超細かい事項の相当量の暗記が必要になるので、もうほんとに過去問からたくさん出題してくれることを祈るしかないっす。

なおちちぶ学検定の公式テキストには無印自然編の2冊があるんですが、上級は自然編からの出題比率のほうがやや高いっぽい&自然編の内容のほうがまだ覚えやすそう、ということで、テキスト読み込みについては自然編のほうを主体でやってみました。

 

試験会場は秩父地域地場産業振興センター。

秩父に行くのももしかしたらこれで最後になってしまうのかもしれんなーというしみじみした想いを抱えつつ、池袋から西武鉄道特急レッドアロー号(ちちぶ号)に乗って西武秩父駅へ。武甲山はいつ見てもなんかいいすねぇ…

去年来たときはたしか駅前の土産売り場的なところが工事中だったと思うんですが、それが完成していてなんかすごいいい感じのスペースになっていて驚き。フードコートまで併設されているとは…

 

ということで試験。

90分間で四択問題を70問解きます。

 

結論からいうと、過去問からけっこう出てくれてて助かった!

合格基準は「正解49問(7割)以上」なんですが、確答できる問題が、少なく見積もっても45問はあったのでたぶん大丈夫でしょう。おそらく…

70問中最後の10問(第61問~第70問)は長文問題?的な感じで、ここだけは基本的に過去問そのままの問題は出ないので、出来はボロボロでしたがね…まあこれは想定してはいましたけど。

試験開始後30分経過時点で退出可となるところ40分くらいで退出。おつかれー。

 

 

そういえばこの試験はやたら合格発表が早いんですよね。

来週の金曜にはもう結果が出るという…(結果通知郵送はもっと遅い)

たぶん大丈夫だとは思いますが気を引き締めて合格発表を待ちましょう!!!

 

ではまた