Archive for 6月, 2016

アンティーク検定3級と神社検定弐級をW受験!!!

日曜日, 6月 26th, 2016

今日も今日とてダブル受験。まあ通常運行ですが。

本日のラインナップはアンティーク検定3級と神社検定弐級です。

 

しかし今日、時刻早いほうのアンティーク検定が14:10開始で、神社検定は15:20開始なんですよ。

つまりダブル受験であるにもかかわらず、「午後から試験1こだけ受ける日」とかよりもむしろ試験当日のスケジュールがゆったりしている(朝遅くまで寝てられる)というなかなか不思議な感じの日曜の午後だったりします。

なのでスケジュール的になんかちょうどいいのがあれば、午前中にも適当に1件入れてトリプル受験にしたかったんですが、よさげなのが見つからず…結局こういうレアケースな感じの日程に。まあたまにはこういうのもいいか。

 

さて本日一発目のアンティーク検定ですが、こちらは2015年12月6日に2級試験を受けて落ちてるのですが、なんかどうも2級はあんまり受かる気しないので、とりあえずあらためて3級から攻めてみることにしてみたという感じですね。

どうも過去問が出回ってない(というかあまり役に立たないっぽい)し、参考書籍はいろいろありますが試験対策本としては正直使いづらい(というかあんまり使えない?)ので、なんというかどう勉強したらいいのかわかんないタイプの試験なんすよねぇ…

アンティークに関する初心者向け解説本みたいなのがあれば読むんですが、探してみたけどちょうどよさそうのがないんですよね。初心者が読むにはマニアックすぎたり、ただ写真がいろいろ載ってるだけで体系的に解説されてるわけでは全然なかったり…

3級についてはとりあえず申込時に購入できる公式ハンドブック(小冊子)というのが直接的な教材としてはあるのみなんですが、正直これ内容が薄い(要点集みたいなもの)ので、どこまで役に立つものなのかわかんないんすよね…

 

まぁ、そんな感じなんですがとりあえず受けるだけ受けてみることに。

試験会場は上智大学四谷キャンパス。

 

 

ということでアンティーク検定3級試験。

40分間で四択問題を50問だったかな?解きます。

問題用紙は持ち帰れないので問題数は忘れてしまった(´Д`)

出来はやっぱり正直微妙。マジでどう勉強したら解けるのかわからない。

西洋美術史やアンティークに関する知識が問われるわけですが、西洋美術史はともかくアンティークってマジどう勉強したらいいんだろうな~。工芸分野の美術史の本とかかな?ということを少し思いついたりはしたものの。

というか試験問題が持ち帰れるといいんですけどねぇ。持ち帰り不可だからなぁ。グムー。

15分くらいで全部解いて途中退出。

 

この試験、途中退出可能時刻が「試験開始15分経過時点以降」とめっちゃ早いわけですが、この点は素直に評価させていただきたい。

(というかこんなに早く途中退出できてなかったら次の神社検定に間に合わないという説も)

 

さて本日二発目の神社検定の試験会場は國學院大學渋谷キャンパス。

渋谷駅から15分ほど歩くという若干アレな立地にあるので、四ツ谷からの移動は自転車がベストでしょう。晴れててよかった!!!

 

いざ着いてみたら意外と時間に余裕があったので、試験直前まで最後の詰め込み。

というか20分まで遅刻OKらしいので、そのへんも最大限活用させてもらいつつ…(笑)

神社検定弐級は実はすでに2013年6月2日・2014年6月29日の2回受け(て落ち)てて今回3回目の受験なのですが、完全に暗記系の試験なので、ギリギリまで足掻くのさ!!! まあそれでもどこまで通用するかわかりませんが…

 

 

ということで神社検定弐級試験。

90分間で四択問題を100問解きます。

いや難しいよ!!! 覚悟はしてたけど神社検定弐級はやっぱり難しいなぁ。

公式テキストの記述の穴埋め問題とかが多いので、公式テキストの内容を完璧に暗記していれば造作もなく解けるタイプの問題ですが、かなり細かい固有名詞とかを問うてきたりするし公式テキストの文章量がわりと半端ない(毎回テーマが変わって対象となるテキストも変わるんですが、今回はメインとなるテキストだけでも3冊ある)ので、その暗記が相当大変なんすよねというタイプ。

今回は過去問やテキストをそれなりにみっちりやったうえで挑んだつもりだったんですけどねぇ。これでもまだ足りなかったかな…

15分遅刻して60分くらいで全部解いて途中退出。うーん。

運次第ではいけてる可能性もゼロではないですが、今回も正直かなり厳しそうです。壱級までの道のりはマジで遠い!!!

まあでも合格率は弐級・壱級とも3割くらいはあるらしいんですけどね。やはりテキストを読み込むしかないか。

 

まあそんな感じっす

日本城郭検定1級と実用フランス語技能検定3級をW受験!!!

日曜日, 6月 19th, 2016

本日は日本城郭検定の1級と実用フランス語技能検定の3級という、けっこう重いレベルの試験をダブル受験!!!

しかし正直、どっちもあまり受かる気がしない…(;´Д`)

 

日本城郭検定のほうは、これまで2013年12月1日の試験で2級に、2015年12月6日の試験で準1級になんとか受かったので、最後の砦である1級にいよいよ挑むわけですが、正直こんなもん受かるわけないですよ。だって準1級でさえあんな難しいんだもん(´▽`)3回目の受験でやっと合格ですからね。

今回は正直受かる気がまったくしないので、とりあえず1回分の試験問題を入手するためだけに受けに行ってきます!ひとり犠牲バント受験です!

というわけで今回マジで1ミリも勉強してません!!!

 

一方フラ語検定のほうは、まあなんとなく久しぶりに語学の検定でも受けてみようかなと思って入れてみたわけですが(つーか前の週にも漢語水平考試HSKを受けてますが)、語学ってやっぱりけっこう勉強量的に重い分野なので。

3級っていうと普通の試験では「初級レベル」って感じですけど、英語以外の語学の検定の3級クラスってだいたい大学の第2外国語で2年間勉強したくらいのレベル感ですからね。やはり一筋縄ではいかない。(ちなみに鈴木が大学時代履修してたのはスペイン語)

ただ、いろいろ調べてみたところフラ語検定は3級くらいでもけっこうテクニックで解けそうな感じではあるっぽい…というかやはりメジャー言語なのである程度攻略法みたいのも確立されてるっぽいというのと、今シーズンたまたま試験スケジュール的に受験できそうなのがフラ語だったというくらいの理由で、とりあえず受けてみることにしました。

フラ語検定は4級と5級に受かったのが2005年11月20日の試験のときだから、実に10年以上ぶりの受験になりますね。ってかそんな前になるんかーい!!!(´Д`)なんか時の流れの速さに愕然としてしまいますな…

まあそんなわけで10年も前に勉強したことなんてほぼ覚えてないので、この間なにげに頑張ってフランス語の復習とかしてたわけですが、なんか僕、正直フランス語向いてなさそう…(´▽`)

なんというか、綴りと発音の対応がめんどくさい言語って、勉強しててなんかすごいムズムズするわー(´Д`)単語のスペル覚えるのがすごいめんどいというか…

英語以外の語学の検定もゆくゆくはもっと上の級をどんどん狙っていきたいとは思ってるのですが、マジで長く遠い道のりっぽいですな(´▽`)まあ、とりあえずやるだけやってみよう。

 

さてまず日本城郭検定の試験会場は学習院大学@目白です。

時間を若干甘く見ていたので普通に5分ほど遅刻したYO!!!

 

 
日本城郭検定1級試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

と、解けねぇ~!!!(´▽`)なんですかこの難易度というかマニアックさは。

まったく勉強しないで臨んだとはいえ、まともに解ける問題が100問中5問くらいしかないんですけども!!!( ゚Д゚)

金沢検定など他のご当地検定とかでたまたま勉強してたことが出たみたいな問題は解けましたが、全体的にマジでマニアックな問題ばかりですね。

1級は公式テキストとかが指定されてるわけでもないし、正直これは受かる気しないです。いったいどう勉強すればいいのか…

過去問から繰り返し同じ問題が出るみたいな傾向があるならまだしも、そのへんもよくわからないですし…そのへんはとりあえずもう1回受けてみて分析するしかないすかねぇ。

というかこんなの受かる人果たしておるんやろか。合格率どれくらいなんすかねぇ…

そんな感じで試験終了まで呆然としながら過ごすの巻。(途中退出不可)

 

で次のフラ語検定の試験会場は青山学院大学@表参道です。

なにげにけっこう移動がギリギリなんすよね…城郭が13:50まででフラ語が14:45からなので。

いつも思うんですが、青山学院大学はめっちゃ都心にあるわりに最寄り駅から遠すぎ!!!( ゚Д゚)

学習院大学は試験会場として使われる建物が校門から遠すぎ!!!( ゚Д゚)

あと目白駅はJRしかないので他の駅への移動ルートの選択肢が微妙すぎ!!!( ゚Д゚)

フラ語は若干遅刻OKなので、結局間に合わず受験できないということはまあなさそうではあったんですが、実際、試験開始寸前での入室という感じにはなってしまいましたね…すごい汗かきましたわ。というか暑い。

 

 
実用フランス語技能検定3級試験。

60分間で筆記試験を解き、その後約15分間で聞き取り試験を解きます。

試験内容は動詞の活用、前置詞とかの穴埋め、単語の整序、会話文穴埋め、読解など。

前述のようにまあ確かにかなりテクニックで解ける要素もあるし、○×や三択など選択肢の数は比較的少なめだし、合格基準点としては6割とれればいいので、運次第ではなんとかなりそうですが、まあやっぱり全体的に出来は良いとは言い難いですね。特に、択一式問題はともかく、記述式問題(単語を書く)は全然自信ないわ~。

たぶん普通に準備して臨んでる人にとっては60分は若干長いくらいだろうなーとは思うんですが、わからない単語がかなりあったりする中かなり試行錯誤しながら解いてたので、時間は全然余らなかったですね(´Д`)

 

まあしかしフラ語検定は相変わらず受験者層が他の検定試験とは全然違いますわな。

若い女性がすごい多い…っていうのは秘書検定とかアロマテラピー検定とかもそうなんですけど、フラ語検定ではなんかモデルみたいな人とか、すごいおしゃれな服着てる人とかがたくさんいます。とても検定試験の会場とは思えないような華やかな雰囲気。マジ独特やわ~。(しみじみ)

 

まあ、出来はともかくとして、久々に語学を勉強してみて(先週もですが)ちょっとまたぼちぼち語学系資格も取っていくかーという気にはなったので、語学のカンを鈍らせない程度に今後もちょこちょこいろいろ受けていってみようかとは思ってます。

ではまた

太宰治検定「お伽草紙」編を受験!!!

土曜日, 6月 18th, 2016

本日は土曜ですが、だいぶ前から非常に気になる存在ではあった太宰治検定を受験ー。

いつものパターンだと日曜の試験のために土曜は最後の追い込みにあてる日という感じなんですが、たまに今日みたいに土曜にも試験が入ったりするとだいぶペースが狂うぜ!!!

それが嫌なら無理に予定入れるなって話ではありますけどね!!!

 

っていうか玉川上水で入水自殺した太宰治の遺体が見つかった日である6月19日(太宰治の誕生日でもある)は「桜桃忌」っていう特別な日になっているらしいんで、どうせなら明日6月19日(日)に試験やればいいんではという気もするんですが、まあいろいろ事情があるんでしょう。ってことにしとこう。

 

さて太宰治検定は2009年に創設された検定なんですが、回や会場によって実施される科目(的なもの)が全然違います

今年の試験では太宰治の故郷、青森五所川原の会場では「津軽」編の試験が行われ、太宰治が暮らしていた東京三鷹の会場では「お伽草紙」編の試験が行われます。

過去には「富嶽百景」編ってのもやってたらしいですが、今後の実施予定ははたしてあるのかないのか…

まあとりあえず今回鈴木は東京会場での受験なので「お伽草紙」編を受けますよ。

 

しかしぶっちゃけ僕、太宰治の作品は正直そんなに読んだことあるわけでもないんですけどね(;´Д`)

まともに読んだことあるのって「走れメロス」くらいかな?ってそんなん誰でも小学生くらいのとき読んでるだろっていう話ではありますけど…

ということで今回教材としては新潮文庫から出ている『お伽草紙』と、太宰治検定公式テキスト『太宰治のお伽草紙』 を買って、初めてまともに「お伽草紙」を読んでみたわけですが…お伽草紙って全4編あわせても150ページくらいの文章量しかないんですね( ゚Д゚)

いやまあ試験勉強する側としては、思ったよりやること少なくて嬉しいんですが…逆に、この内容だけから100問も出るの?いったいどんな問題やねんという感じではあります。

過去問は公開されておらず、「100問・択一式(一部記述式)」との情報があるのみ。いやはやどうなることやら。

 

 

試験会場は三鷹駅南口すぐのところにある三鷹ネットワーク大学。大学とありますが地域センター・生涯学習センターみたいな感じの施設です。

試験開始時刻の10分前くらいに試験室に入ると、太宰治検定実行委員会の方が太宰治や太宰治検定についてざっくばらんにトークしてる感じのところを若干邪魔する感じに(汗)

公式テキストの著者さんも挨拶にいらしてました。

 

ということで試験。

90分間で100問解きます。

出題形式としては、最後の「問題100」が「太宰治作品の中でもっとも好きな作品とその魅力について述べよ」というサービス問題的な感じ(たぶん何か適当に書けば正解扱い)なので除くとして、残り99問も単純な四択とかではなく、なにげにかなりバリエーションに富む感じ。

択一式問題としては二択から五択まで幅広くあって(基本的には三択~四択が多い)、あとは文章穴埋め式の選択式問題だったりとか(社労士みたいな)。

後者は1つの問題の中に複数の「穴」がある問題もかなりあって、そういう問題は全部合ってないと1点もらえないと思われる感じです。っていうか1つの問題の中に複数の枝問がある感じなので、解答すべき問題数は実質的には100問以上ある(130問くらい?)といえる感じですかね。

しかし公式サイトには「一部記述式」って書いてあったし、過去には短い語句を記入させるタイプの記述式問題も出てたみたいですが、今回は「問題100」以外はすべて択一式だったみたいですね。

問題の内容としては、『お伽草紙』の4つのパート「瘤取り」「浦島さん」「舌切雀」「カチカチ山」から登場人物のセリフやストーリーなどけっこう細かいことを問う問題や、公式テキスト『太宰治のお伽草紙』に書かれた太宰治関連知識・他の作品・エピソードに関する問題など。

基本的には上記2冊の参考書を完璧に読み込んでいれば普通に解ける問題ではありますが、太宰治関連知識の問題はけっこう難しかったですねぇ。なんせ他の作品をほぼ読んでいないからな…(汗)

まあでも『お伽草紙』本編の問題はだいたい解けたかとは思われるので、合格点の7割以上はなんとかいけてるのではないかなというくらいの出来。

30分経過時点で途中退出できますが、40~50分経過くらい時点で出たかな。おつかれー。

 

ちなみにですが受験者特典として太宰治検定限定ポケットティッシュと「津軽」クッキーをいただきました。ありがとうございます。

 

来年はもっと他の「○○」編もやってほしいですけどねー。東京会場で。できれば…

この機会に太宰治の作品をもっといろいろ読んでみたいと思いまーす(=゚ω゚)ノ

 

まあそんな感じっす

焼酎検定2級とHSK1級をW受験!!!

日曜日, 6月 12th, 2016

先週に引き続きダブル受験です。

今週は焼酎検定2級と漢語水平考試(HSK)1級の2本立て。

なのですが…本日は正直なところ「消化試合」的な雰囲気ではあります。

 

というのもまず焼酎検定については、過去2013年9月8日に3級受けて受かってるのですが、2級は過去問とかの情報が公開されておらず対策がしにくいため、とりあえず試験問題を1回分入手するためだけに玉砕覚悟で受けに行こう的なノリだからです。言ってみれば「ひとり犠牲バント」です。

とは言いつつも焼酎検定は問題用紙の持ち帰り不可なので、出題の内容とか形式とか傾向とかを頭で覚えてくるしかないわけですが…まあ、何もしないよりはマシかなと。

というかぶっちゃけほぼ勉強してない。

公式テキスト『焼酎の基』をさらっと読み返してみたくらいです。まあそんな感じ。

 

そして漢語水平考試(HSK)については、1級を受けるわけですが、この試験、知ってる人は知ってると思うんですが、1級~6級まであるところ1級が一番簡単で6級が最難関という、普通と逆の級体系の試験なんですね。

※参考:「○○検定1級」にだまされるな!?

で、今回は「俺中国語の試験の1級持ってるぜ~」と言ってみたいというネタのためだけに受験しに行くわけです。(わりとマジで)

で、HSKの1級試験はマジで簡単らしいんですよ。

対象としては「150語程度の常用単語と文法知識を習得している者」「大学の第二外国語における第一年度前期履修程度」ということだそうです。

僕は中国語検定の準4級(一番下の級)を持ってるんですが(試験日:2005年3月27日)、まあそれくらいの下地があれば普通にいけるんじゃないかなっていう。

とは言うもののもう中検受けてから10年以上経ってるのか…さすがに無勉強だとまったく知識が残ってなかったですが、過去問集『中国語検定HSK公式過去問集1級[2015年度版]』を解いてみたところなんとかまあカンは戻ってきた感じなので、なんとかいけそうかなと。

 

っていう感じなのでまあなんというかてきとうです。

 

 

午前中、まずは焼酎検定の試験会場である、FBOアカデミー東京校@小石川へ。

FBOアカデミー東京校はもともと王子駅最寄りの若干微妙な立地のところにあって、焼酎検定やらワイン検定やらを受けに何度か訪れたことがあるんですが、去年から小石川(春日駅最寄り)に移転したそうで、そこへ行くのは今回初。王子より断然行きやすくなってとてもいい感じ。

アカデミーのわりとオープンな感じの講義室?セミナースペース?的なところで試験やるんですが、新オフィスということで内装とかも非常にいい感じでしたね。実習用なのか、バーカウンターみたいなのが併設されてたりとか。

 

しかし受験の際のオペレーションは若干以前と違う感じになってたような。

この試験、受験票は発行されないので、webの申込確認画面みたいなのを印刷して持っていくか、スマホ画面に表示して受付で提示するんですが(あわせて身分証明書も提示)、受験番号を書いたカードがそこではじめて発行されて、その後自分が受験する試験区分ごとの座席に座るっていう流れ。

それと受付では「FBOアカデミー」って書いたシールも渡されて、まあゲスト用の入館証みたいなもんだと思うんですが、それを服の胸のあたりに貼ってくださいといわれる。

…のですが、試験終わった後それをはがすのをすっかり忘れていて、シール付けたままHSK受けに行ってしまったことは内緒だぜ!!! 家に帰って初めて気づいたぜ!!!

 

…ところで焼酎検定は3級持ってないと2級を受けられない仕様のはずなんですが、受験申込の際に3級受かってることの確認(合格証番号を入力させるとか)はまったくされてないような気が。今日の受付でも別に確認されなかったし。

実は裏で過去の合格履歴と照合してる…のかなあ…?

それとも実は特に確認してないのか。謎は深まるばかり!!!

 

ということで焼酎検定2級の試験。

50分間で四択問題を50問解きます。

過去問情報がない中、実際に受験してみた感想としては…うーんどうだろう。なんか言うほど3級と難易度や傾向は変わらない気が。

まあ3級試験も問題用紙持ち帰り不可なので、どんな問題だったかちゃんと覚えてるわけでもないんですが…

基本的には公式テキストをちゃんと勉強しておけば一応普通に解ける問題ではあるのかな。今回はさらっと流し読みしただけなのでそんなにちゃんとテキストの内容を覚えてるわけでもないけど…

というか今回は情報収集が目的なので、試験の出来はまあひどいもんでしたけど…

ちなみに合格基準は3級が「全問題の70%以上」、2級が75%以上、準1級が80%以上、1級が85%以上となっていますが、もしかして、試験問題の難易度は各級でそんなに差があるわけではなく合格点にだけ差があるとかそんな感じだったりして。うーむ、なんか普通にありそう。

まともに解ける問題がほぼないので15分くらいでちゃちゃっと解いて、30分経過時点で途中退出。

 

ま、焼酎検定はけっこう多めの頻度で試験やってるのでまた受けにこよう。近くなったし。

 

 

そして本日二本目、HSKの試験会場である東京経済大学@国分寺に移動。

と、遠い!!!

御茶ノ水駅から中央特快に乗れば30分くらいで着くとはいえ、東京のこんな西のほうで試験受けることってめったにないので。

というか東京経済大学ってもしかして来るの人生初かなー?

東大駒場キャンパスに通ってた頃は東京の西のほう(府中)に住んでたので、東京経済大学には何かで1回行ったことがあったような気がしていましたが、どうやら気のせいだったようです。国分寺駅に降り立った時点でデジャブ感がまったくなかったしなぁ。

HSKは遅刻が一切許されない仕様らしいのですが、今まで一度も行ったことがなくかつ駅からそこそこ歩く(10分程度)会場のためギリギリの到着は避けたいということで、かなり時間に余裕をもって会場入り。

さすがにこんだけ(通算800個くらい?)試験受けてると、「初めて行く試験会場・大学」って、ご当地検定みたいなのを除けばもうほとんどなくなってきた感はありますけど、考えてみると今日は2箇所とも初めての会場でしたね。こういうのもまあひとつの楽しみではありますよね。

 

さて話はHSKに戻りますが、HSKは中国の試験だからか、前述の級体系の件だけでなく、運営上もいろいろ普通の検定試験とは変わった点があってなかなか興味深かったですね。いくつか挙げてみます。

まず先ほど軽くふれた「遅刻が一切許されない」の件ですが、正確には、定刻までに「試験教室の前で行われている受付を済ませ、教室内に入っていないといけない」らしい。

受付では受験票と写真と身分証明書を確認されるのですが、確認に若干時間がかかるので、試験教室前に受験者の行列(長め)ができていました。あまりにギリギリに到着しすぎるとけっこうやばいのでは。

入室後、定刻まではトイレとかにも行けますが、出入りのたびに受付でチェックされるらしい。

定刻に教室内にいないといけないとのことなので、受付を済ませていてもトイレとかで出てしまって定刻までに戻ってなかったらアウトなのかな。そこらへん普通にシビアにやってきそうなので怖い。

また、これは受験上の注意で説明されてたのですが、不正行為とかに関しては「イエローカードを提示される」らしい。2回出されたらアウト。ちょっと面白い。

かと思えば携帯電話の電源を切ってねという注意に関しては「近くの受験者同士で携帯の電源が切れていることを確認し合ってください」という、全然厳格っぽくない一面も。大学の試験とかみたいですね。

 

で一番変わってるなーと思った点は、受験者の席の配置(並び順)が非常に独特で、文字の筆記法でいうところの「牛耕式」になっていた件。

 

 

普通、受験者の座席の並びってこんな感じですが↓

10001→10010

10011→10020

10021→10030

HSKでは下記のようになってました。

10001→10010

10020←10011

10021→10030

前→後ろと行って次の列は後ろ→前って戻ってまた次の列は前→後ろっていうね。

なるほどー確かにこれだと解答用紙の回収とかは楽そうですね。頭いいな。こんな並びの試験、他では見たことないわ。

 

そんなこんなでHSK1級試験。

前半が約15分間のリスニング試験(聞き取り)で、後半が17分間の筆記試験(読解)です。

なおリスニングの時間中に筆記の問題を解いたりするのは許されないとのこと。というか筆記の問題ページを開くのもダメらしい。

TOEICとかだとそれもひとつのテクニックだったりしますが、HSKはそのへんもなんというか厳格ですね。

まあリスニング中に筆記問題解いたりまでしないと時間が足りない試験ではまったくないので、あえてそんなことする意味もあまりないですが。

リスニング問題は1級試験だと読まれる中国語がすっごい短い文だったりとか、ほぼ出題がパターン化されてたりとか、消去法で普通に解けたりとかするので基本的には楽勝です。

けどやっぱり付け焼刃なので、ところどころ何言ってるかわかんない箇所も。

つーかHSK1級は聞き取り・読解計で6割とれればいいらしいので、まあ普通にいけてるかと。

後半の筆記も1級レベルなら楽勝です。ヘタしたら1週間も勉強すれば十分なんとかなるレベルではないですかね。こっちも消去法とかで解けるし。

とか偉そうに言って落ちてたら非常に恥ずかしいですが、まあ十中八九大丈夫でしょう。

なお途中退出は不可。時間は普通に余るので10分ほど暇でしたが、もともとの試験時間が非常に短いので、まあ問題なしといえば問題なし。

 

まあそんなこんなで今日は基本的にまったりな感じでしたが、いろいろ初体験的なこともあってなかなか面白かったですね。

ではまた

「北日本新聞」に新刊を紹介いただいてます

日曜日, 6月 12th, 2016

地元富山県の「北日本新聞」に新刊『10年後に生き残る最強の勉強術』を取り上げていただいております。

本日2016年6月12日号の10面の書評コーナー的な感じのとこだそうです。

GWに帰省したときに取材受けたわけですが、原稿確認とか掲載日の連絡とかがまったくなかったなぁ…(^_^;)

親から目撃報告あって初めて知ったぜ!!!

銀行業務検定金融商品取引3級と美容薬学検定をW受験!!!

日曜日, 6月 5th, 2016

本日は銀行業務検定 金融商品取引3級と美容薬学検定のダブル受験。

というかまぁ、今年もついに6月すなわち資格・検定試験のシーズンに突入してしまったので、基本ほぼ毎週ダブル受験とかそういう感じになりそうですけどね。我ながらどうかしてる。

 

さてまず本日の一発目は銀行業務検定@東京工科大学(蒲田)です。

 

というか微妙に雨降っとるやないかーい!!!

ただでさえ蒲田なんて行くのめんどくさいのに(;´Д`)

 

銀行業務検定はもう大半の種目を獲りつくしてきた感じなんですが、今回は「金融商品取引3級」を受けてみることに。

まあ3級なのでまったりめの受験ではあります。

試験対策としては公式問題集である「銀行業務検定試験 金融商品取引3級問題解説集〈2016年6月受験用〉」を一通りやったくらいですかね。

あとなぜか家にこの本の2014年度版があったので、一応それも。

どうやら2年前にも受験を考えたけど結局やめたという経緯があったらしい。覚えてないけど…

 

銀行業務検定は種目によって試験内容や出題傾向が全然違いますが、金融商品取引3級の種目は試験内容としては金融商品販売のための法規制とかに関する内容が大部分を占めます。

たとえば、銀行がすでに取引ある会社に対して金融商品を販売しようとするときにどういうルールや規制があるのかとかそういう内容です。

いろんな金融商品の種類や詳細に関する問題が出るのかなと勝手に思っていましたが別にそういう感じでもないみたい。

ということであんまり他の金融系の試験とかですでに勉強したことある内容とかぶる感じではない感じではありましたが、過去問4~5年分くらい解けばだいたい同じ内容が繰り返し出題されるような感じっぽいので、まあこれくらいならなんとかなりそうかなと。

ただし金融商品取引法の最新の改正内容みたいな問題は出るのでそこだけ微妙に最新の動向をおさえておく必要がありそうです。まあそんな感じ。

 

そういえばこれまで一切遅刻が認められていなかった銀行業務検定ですが、諸事情を鑑みて今年度の試験から「30分間までの遅刻はOK」となったそうなので、さっそくあえて遅刻してみました(笑)

銀行業務検定は試験開始60分経過時点で途中退出できますが、2級はともかく3級は基本60分も要らなくていつも時間を持て余すので…

40分もあれば十分だろと踏んで、20分ほど遅刻して試験教室に入室。

 

ということで銀行業務検定 金融商品取引3級の試験。

150分間で四択問題を50問解きます。

うち30問は単発の四択問題で、残り20問は事例問題です。(10事例あって、1事例につき2問)

楽勝とまでは言い難いかなくらいの出来ですが、まぁ6割とれればいいんで、それくらいはまあいけてるんじゃないですかね。

前述の過去問集やっとけばまあ受かるでしょうというくらいの内容です。

 

ただ、思ったより時間がかかってしまい、全部解き終えるのに50分くらいかかりました。

「20分遅刻→30分で全部解く→10分暇」くらいのタイムスケジュールを想定していましたが、事例問題はけっこう文章読むのに時間かかったりするので、さすがにちょっとなめすぎたか…

まあそれでも正規の試験時間の半分以上残して途中退出しましたが。

 

 

ということで本日の二発目、美容薬学検定@立教大学(池袋)へ移動。

蒲田から池袋ってなにげにかなり長距離移動だよ!!!(;´Д`)めんどくせぇ!!!

というか銀行業務検定をかなり早く途中退出すること前提でないと普通にけっこうきついスケジュールです。

てか銀行業務検定って立教大学が試験会場になるケースがけっこう多いのですが、今日もそうだったら2つとも同じ会場で楽だったんだけどなぁ。

立教大学池袋キャンパスは1日で同時に5個くらいの資格試験の会場になってたりすることあるんで。

 

でぶっちゃけ美容薬学検定の試験勉強は正直あんまりできてなくて、試験直前に最後の詰め込み!!!

っていうか美容薬学検定って薬学検定と違って過去問集とかが市販されてなくて公式テキスト「美容薬学検定試験 公式ガイド&テキスト」が出てるだけなので、出題傾向とかがよくわかんないんですよねぇ。

美容に関する成分とか化学物質とか(ヒアルロン酸とかコラーゲンとかそういうやつ)がそれなりに大量に出てくるのですが、そういうマニアックな専門用語的なのをきいてくる問題が大量に出題されたら普通に死ねますけども。

ちなみに薬学検定はまだ受けたことなくて、美容薬学検定のほうが楽そうなのでまずこっち受けて様子見してから薬学検定のほうにいこうかと思ってたのですが、ヘタしたら過去問が公開されてない分こっちのが対策しづらい説も???

 

なお美容薬学検定は級ごとに試験が分かれているわけではありませんが、正答率によって級が認定されるというタイプの試験で、60%以上で2級認定、70%以上で1級認定となります。

もちろん1級を狙ってはいきますが、はたしてどうなるか…

 

ちなみに美容薬学検定は「遅刻はOKなのか」「OKだとしたら何分まで許されるか」についても全然情報がないみたいだったので、正規の集合時刻までにおとなしく入場。

ある程度遅刻可能なんだったらギリギリまで詰め込みたかったですが…実際どうなんすかね?

 

ということで美容薬学検定の試験。

120分間で五択問題を70問解きます。

出題形式としてはかなりいろんなバリエーションがある感じ。

多かったのは、成分・化学物質とかの専門用語とその説明文とを結びつけるタイプの問題ですかね。こういう形式であれば100%厳密に覚えてなくても、消去法とかで解けたりもするのでなんとかなりそうです。ほ。

あとはベタな「以下の記述から誤っているものを選べ」系の問題とか、文章の穴埋め問題とか。

穴埋め問題は記述式だったら若干厳しいかもですが、選択式なのでまあ楽勝な感じのレベル感。

これくらいならなんとか7割(1級認定)はいけるかな…?

 

60分経過で途中退出可能になりますが、半分くらいの受験者はその時点で途中退出されてましたかね。

あ、ちなみに美容の検定なんでほぼ女の人しかいないかな?と思っていましたが、1~2割くらいは男の人もいました。

 

 

まあそんな感じで来週以降も週2以上くらいのペースで試験です。まあ適当にがんばろう。

 

ではまた

お詫びとお知らせ

水曜日, 6月 1st, 2016

お気付きの方もいらっしゃったかもしれませんが、2016年3月~5月くらいにかけて当ブログに技術的な不具合が生じていたようです。

当ブログにアクセスするたびに特定の記事やコメントが出たり消えたりする症状が生じてたようでして、どうもすいません。

 

この間、新規の投稿やコメントはあえて控えていたのですが、5月下旬くらいには完全復旧したようですので、ぼちぼち記事更新やコメント返しなどもしていきます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたしマッスル(´▽`*)

 

鈴木秀明