本日は比較的お日柄も良い中、新選組検定1級と食の検定食農2級をダブル受験。
いよいよ「資格の秋」に本格的に突入してしまったので、今週あたりからこういう1日複数受験がザラな感じになってきそうですね(´Д`)
さて本日1件目は新選組検定の1級。
この検定は2012年3月18日の試験で3級に、2013年6月16日の試験で2級に合格しているのですが、今回は初の1級挑戦。
というかこの試験、日販さんの試験としては珍しく、なんかどうも試験の開催頻度が不定期な感じなんですよね…確か前回の開催は2年前か3年前だったような気がする。
あえて毎年はやらず、なんか新選組関連のイベントとか大河ドラマとかがある年だけ開催するとかそんな感じなんでしょうかね?
今年はなんかあったっけ?と言われると微妙なんですが…あえていうなら同じく日販さん運営の江戸文化歴史検定の今年のテーマが幕末なことくらいかな。
というか新選組検定ってほんと難しいっていうかマニアックなんですよね…
よくもまあこんな細かいところをついてくるなあという出題ばかりです。特に1級は。
隊士の名前とかも、有名どころの組長クラスならドラマとかマンガとかの影響もあって知ってる人も多いと思うんですが、何百名もいる平隊士の方々など、普通絶対知らないだろっていう人の名前とか、その人の変名・偽名まで問われたりしますからね。
その他、超細かい出来事とか寺の名前とかをきいてきます。
いったい何をどう勉強すればよいのかって感じです。
ということで今回ははっきり言って受かる気はまったくしてないのですが、開催が不定期なのでできるだけ受けられるときに受けておきたいというのと、とりあえず1回分の試験問題を直接入手しておきたいということでとりあえずチャレンジしてまいりました。
試験会場は水道橋駅最寄りの日本大学法学部三崎町キャンパス。
キャンパスっていっても普通に街のビル群の中に点在してるんですけどね!!!
何号館がどこにあるのかがはっきり言ってわかりにくいので注意!!!
ということで新選組検定1級試験。
60分間で四択問題100問を解きます。
…明らかにマニアックすぎる!!!
隊士Aの○○の地の近くを流れる上水の名前とか、隊士Bの超マニアックな手紙の宛先(人名)とか、○年に隊士Cが○から○へ移動するのに何日かかったかとか、新選組に1ミリでも関連することなら何でも出題される感じです。
いやほんと、こんなのいったい何で勉強すればいいの。マジで新選組の研究者レベルの問題ですね…
なお、1級の過去問が1回分だけ入手できていたので、そこからの同問・類問の出題傾向を調べるのも今回の受験の目的のひとつでしたが、10問ちょいくらいはあった感じでしたかね…
微妙に遅刻して微妙に時間余った感じだったので、45分くらいで全問解き終えた感じでしたかね。
まあ今回は無理っすね(´Д`)
★秋の資格まつり2017 7th bout 【新選組検定 3級】 @日本大学(水道橋)終わったトコ。https://t.co/07mTWSTulB
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2017年9月24日
そして本日2件目の試験、食の検定食農2級の受験のため、東京農業大学世田谷キャンパスへ移動。
マジで農・食系の検定試験の会場の農大率は異常(笑)
もう試験でかれこれ8回くらいは農大来てるんじゃないかと。若干遠いのは正直ちょっとアレなんですけど。
東京農大は小田急線と田園都市線のほぼ真ん中でやや小田急寄りのところにありまして、いつも小田急線の経堂駅から歩くのですが、今日は若干時間的に余裕があったこともあり、試しに逆側の田園都市線から歩いてみました。
経堂駅からだと15分くらい歩くのですが、田園都市線用賀駅からだと22分くらいかかりましたかね…
しかも農大で試験会場になる建物はだいたい1号館なんですが、経堂側の門からは比較的近くて、用賀側の門からはちょっと離れてます。
用賀駅から農大1号館までだとまぁ25分は歩きますかね…
個人的には乗り換えの都合上、小田急線より田園都市線のほうが使いやすいのですが、こんなに歩くようでは用賀ルートはちょっとナシかなぁ…
ということで食の検定食農2級試験。
90分間で四択問題100問を解きます。
この試験は大きく2つのパートに分かれてまして、問1から問70までの70問は公式テキスト『食の検定・食農2級公式テキストブック』から出題される問題、問71から問100までの30問は試験回ごとに変わる「テーマ食材問題」となっています。後者は公式参考書『日本の地域食材』から出題されます。
各回のテーマとなる食材は事前に検定公式サイトに「補助資料」として公開されるのですが、今回は「米・かぼちゃ・にんじん・なし・うめ・そば・鶏」でした。
で、その補助資料というのはなんか講義用レジュメみたいな感じになっていて、出題のヒントみたいなことが書いてあるので、『日本の地域食材』で該当箇所をちゃんと勉強しておけば普通に解けるっぽい感じです。
ちなみに食の検定は2008年6月22日に「食農3級」を受験していてそのときは落ちているのですが(汗)、主な敗因は『日本の地域食材』の購入をケチってテーマ食材問題を捨てたことですね…
で実際試験受けてみますと、テキストから出題の70問は公式の過去問題集をやっとけばほぼ解ける内容で、テーマ食材30問は前述のとおり事前にちゃんと勉強しとけば満点近くとれる内容でした。
ので85点くらいは普通にいけてるかなというくらいの出来です。
『日本の地域食材』購入をケチってはいけない!!!( ゚Д゚)
ちなみに試験開始後30分まで遅刻可、かつ試験開始後60分間は途中退出不可、 とのことなのであえて20分ほど遅刻して行ったのですが、試験教室に入ってみると試験開始時刻がなぜか7分遅れた?旨アナウンスされていて、実質的には15分くらいの遅刻ということになっていたみたいです。
マークシート塗りつぶし含め、25分くらいで全問解けてしまったのでけっこう時間余りました(^_^;)
★秋の資格まつり2017 8th bout 【食の検定 食農2級】 @東京農業大学(経堂)終わったトコ。https://t.co/548EqgcscL
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2017年9月24日
農大からは田園都市線の桜新町駅(用賀から1駅渋谷寄り)へも一応歩こうと思えば歩ける距離ではあるっぽいので、帰りは桜新町まで歩いてみました。
農大正門から桜新町駅まで徒歩26分くらいですかね…まぁやっぱり田園都市線ルートはちょっとないかな(´Д`)
ではまた