えー、前回4/10のASEAN検定以来、1ヶ月以上ぶりの資格試験なわけですが、今週からいよいよ地獄の資格ロード2011夏に突入します!!!
まあ要するに毎年恒例、5月下旬から8月上旬くらいまで毎週ほぼ休みなく資格試験を受け続ける感じの「夏の資格ラッシュ期」に入るわけですけど、今年は本日の会議力検定からのスタートになります。
この会議力検定は実は鈴木も検定委員を務めさせていただいてるといういわくつきの(?)試験ですが、まあ夏のラッシュ期の初っ端を彩る試験としてはちょうどいい資格といえるのではないでしょうか。
ってかこの試験、ほんとは3月に実施される予定だったんですが、震災の影響で5月にずれこんでの実施となりました。
なんつーか、長かったような短かったようなこの2ヶ月強。
なんつーか、頑張ろうニッポン。頑張ろう俺。いまから、ここから。
試験会場は秋葉原UDXというおしゃれビルで、そこのカンファレンスルームという研修室みたいなお部屋。
座席数は100名分くらいですが実際受けてたのは3級・2級とも50~60名前後だったでしょうか。
男が多いかな~と思ってましたが女性もちらほらと。年齢層は予想通りやや高めで、20代の方はあまりいなかったような。
で、今日は3級と2級の両方を受けるわけですが、まずは3級。
50分間で50問の四択問題を解きます。
念のため言っときますけど、僕は検定委員とはいえ問題をあらかじめ見せてもらってたりはしてませんからね!!!
っていうか、予想してたのとはかなり違う問題が出てたし(笑) ゲビーン(汗)
3級は公式テキスト「非常識な会議」から出るっつーことだったんで、テキストの内容がほぼそのままか多少ひねられて出るタイプの問題かと思ってましたが、1割くらい直接テキストには出てこない内容の問題が出てたり、架空の会議事例を踏まえて「ここでAさんはどう発言すべきだったか」「この場合の進め方として適切なものはどれか」みたいな問題が出てたりとなかなかバラエティ豊かな内容。
いやまあなかなか他では見ないおもしろい試験だなあとは思いましたけど、単純に知識の有無を問うような試験ではないので解答がひとつに絞れない問題も多数あって、なかなか悩ましいところではありました。
また、事例などを踏まえて考えさせるタイプの問題なので、意外と時間が足りない。いや僕的には別に足りないってことはなかったですけど、一般的な検定試験と比べるとやや短めというイメージ。
いかに限られた時間でできるだけすばやく判断できるかということも問うているということらしいのですが…
まあ悪くとも8割はいけてるだろというくらいの出来でフィニッシュ。
35分くらいで完答したけど途中退出できないので我慢。
で、約1時間の休憩をはさんで2級。
同じく50分間で四択問題を50問解きます。
基本的に3級とノリ的には同じ内容で、そのままちょっとだけ難しくしたイメージ。
こっちもなかなか答えをひとつに絞れない問題が多くて非常に悩ましい(笑)
あと2級は公式テキストその2にまつわるビジネスキャンプについての話題がちょっと出てましたが、そっちのがむしろ解答はしやすかったかな。
3級ほどは点とれてなさそうかもだけどまあ合格ラインにはいけてんじゃないかなというくらいの出来。おつかれー。
しかし本当の地獄はまだまだこれからなのであった…(つづく)