晋遊舎刊『副業完全ガイド』に出ております。
「仕事がなくなっても全然困らない 稼げる資格大全」というコーナーを監修しております。
なにげに昨日からの2連戦になりますが、本日は地方公会計検定3級を受験~
「資格の大原」の関連団体であるっぽい日本ビジネス技能検定協会が主催する新検定です。今回が第1回試験。
ということで試験会場はほぼ日本全国(のたぶん大原の校舎)ですが、僕が受験する会場は資格の大原 東京水道橋校です。
大原の本拠地やないかーい!!!
しかも試験会場は4階のけっこう広い講堂。
いやー、過去に全経簿記能力検定とか農業簿記検定とかも大原水道橋校で受験したことありますが、いつも講義室とかだったので、講堂に入るのは今回初めてかもしんないですね。
で地方公会計検定というのは要するに簿記検定の官庁向け・地方自治体向け版という感じなんですが、普通の企業会計との違いを(3級の試験範囲で)ざっくりいうと、若干財務諸表の構成が異なる(「行政コスト計算書」とかがある)とか、固定資産台帳に関する内容が多めに入ってくるって感じですかね。
まあでもぶっちゃけ3級レベルだと、日商簿記検定2級程度の知識があれば、プラスアルファで適当に勉強すればなんとかなるレベルかと。
★夏の資格ラッシュ2016 17th bout 【地方公会計検定 3級】 @資格の大原東京校(水道橋)で僕と握手!!! https://t.co/d7SNBSz9zy
— 鈴木秀明@シカクロード (@suzuki_hideaki) 2016年7月17日
試験。
90分間で五択問題を25問解きます。
出題形式としては、正誤判定問題とか、計算問題とかいろいろ。
試験勉強としては公式問題集『地方公会計検定問題集3級』と、検定公式サイトに載ってる「プレテスト」の問題を解いてみた程度ですが、これで十分すぎるくらいでしょう。
問題集の問題は実際の出題形式とは若干違う部分もあるので、その点だけ注意といえば注意ですが。
30分経過時点で途中退出できますが、計算問題がそこそこあるので、なんやかやで60分くらいかかりましたかね。その時点で退出。おつかれー。
ちなみに試験が終わってから気付いたんですが、今日は大原のオープンキャンパスも同時開催されてたらしい。どうりで建物内ですれ違う職員さんになんかやたら挨拶されるなあと思った。というかなぜあえて試験の日とぶつけたのか…
まあそんな感じっす
本日は日本農業技術検定3級を受験。
農業高校の学生とかが団体受験したりするような検定で、2級以上は実技試験があったりもするので農業系の検定の中ではけっこうガチな存在っぽい資格ですね。
実技試験は現状だとちょっと受かる気がしないので、とりあえずまったり3級を受験することにー。
試験会場は西新宿の工学院大学。
農業系・食系の検定ってなんかあえて農大とか郊外でやるケースが多いような気がするんですが、日本農業技術検定は逆に都会のガチど真ん中でやるんですね…とか思ったり。
まあぶっちゃけ農大は遠いんで新宿は普通にありがたいですけどね。
さっそくですが試験。
40分間で四択問題を50問解きます。
50問のうち30問は共通問題、20問は選択問題となっていて、共通問題は全受験者解答必須ですが、選択問題は「栽培系」「畜産系」「食品系」「環境系」の4科目から自分の得意分野を1科目選んで解答することができます。
細かいことをいうと、選択問題20問のうち15問は必須だけどあとは10問の中から5問選べるだとか、「環境系」はさらに造園、農業土木、林業の3分野から選べるっていう話もあったりしますが、詳しくはこのへんとかこのへんを見てみてください。
他の農業系検定と比較しての特徴は、前述のとおり科目が選べることと、共通問題にも畜産とかの分野の知識がちょっと入ってくることですかね。ほとんどの農業系検定は栽培とか食品・流通の分野でほぼ完結してることがほとんどなので。
試験勉強としては過去問集で過去6回分の問題を解いてみた程度ですが、まぁ基本毎回同じような問題が出るようなので、こんだけやっておけば大丈夫だろうという感じで甘く見ていたのですが…
実際試験に臨んでみると、そこまで楽勝というほどの出来ではなかったかもですねぇ(汗)過去問からの出題じゃない問題は普通に解けない感じだったりとか。
まあ合格基準としては6割とれればよいので、さすがにそのラインは超えているだろうとは思いますが…
あ、ちなみに選択問題は無難に「栽培系」を選びました。
畜産系と環境系はけっこう専門的な内容で、ちゃんと学校とかで勉強しないと普通は知らないよね的な知識が問われるので、まだ解きやすいかなと思えるような科目、というか他の資格とかで勉強したことある知識ということでは、栽培系か食品系しかないかなぁという感じではありました。
20分くらいで全問解き終えるものの途中退出は不可なので、栽培系以外の科目の選択問題をなんとなく解いてみたりして過ごす。
まあ試験時間が40分しかないので、待つ時間がそれほど苦痛なわけでもなかったですけどね。
実際、50問程度の問題量の試験なら40分くらいでちょうどいいわー。
あ、ちなみに農業高校とかの学生が大量に受けるらしい試験なので、試験会場も高校生がいっぱいいるのかなーと思っていましたが、別にそんなことはなかったぜ!!! 普通のよくある資格・検定試験と似たような受検者層でした。
学生は学校とかで団体受験で受けてて、一般の試験会場で受験するわけではないということですかね。
★夏の資格ラッシュ2016 16th bout 【日本農業技術検定 3級】 @工学院大学(都庁前)終わったトコ。https://t.co/iEBHzDFS38
— 鈴木秀明@シカクロード (@suzuki_hideaki) 2016年7月16日
そんな感じでした。おつかれー。
本日は電気通信主任技術者を受験だよ!!! 試験種別は伝送交換だよ!!!
実はそこそこ難易度高いというか若干めんどくさい試験なので、2016年夏に受験する試験の中ではちょっとした中ボス的な感じの位置付けになりますかね。
…ということなんですけどねぇ。
実は今回の試験は申込の時点でちょっとやらかしてしまってたことがありまして…
電気通信主任技術者の姉妹資格的なものに電気通信の工事担任者ってのがありまして、この資格持ってると電気通信主任技術者の試験が一部科目免除になるんですね。
で僕、工事担任者AI・DD総合種に2012年に受かってるので、今回その一部免除を活用させてもらおうかと思っていたところ…試験に受かってさえいればOKと思いこんでいたんですが、なんかどうやら資格登録までしてないといけないみたいなんすよね。登録してねえーガビーン(´Д`)
ということでちゃんと工事担任者の手続きをしてさえいればもっと楽に挑めてたはずなんですが、そこをサボってたばかりに普通に4科目受ける羽目に…
個々の科目単位でみるとそこまで難しい試験というわけでもないですが、4科目一気にってなるとけっこうしんどいんよねぇ…
そんなこんなで今回は、受かる自信がないとかいうのとはまた次元が違う変なところで凹んでるというか、最初からテンションだだ下がりな感じですね!!!( ゚Д゚)
試験会場は立教大学池袋キャンパス。暑いです。
いざ試験当日になってみても「あんときああしとけば免除が…」と自分を責める感情ばかりがわいてきてとても試験どころではありませんね!!!( ゚Д゚)まあ受けますけども…
★夏の資格ラッシュ2016 15th bout 【電気通信主任技術者 伝送交換】 @立教大学(池袋)で僕と握手!!! https://t.co/3h2mo2Cffp
— 鈴木秀明@シカクロード (@suzuki_hideaki) 2016年7月10日
さてまず午前の部は、4科目のうち「法規」と「伝送交換設備及び設備管理」の試験。
180分間でけっこういろんな形式の問題を解きます。
基本的には文章正誤判定タイプの四択問題とか穴埋め式選択問題が多いですが。
出題傾向としては法規はまあわりとパターン化されている感はありますが、設備はけっこう細かい用語をきいてきたりとか、過去問と同じような問題がいまいち出なかったりとかで、かなりやりにくい。
合格基準は「各科目60点以上」(科目合格制)なので全科目まんべんなくできてないといけませんが、法規はまだしも設備はかなり微妙なところかな~。あとは運を天に任すしかない。
適当に解いて90分くらいで途中退出。
ちなみに午前の部はギリギリまで試験教室の外で参考書を読んでいて、例によって試験開始ギリギリに試験教室に入ったのですが、「受験上の注意」の説明の時間がもう終わっていたので、試験監督員がその内容を書いた紙片を渡してくれるという、非常にレアな親切対応に遭遇しました。
まあでも別に格別特殊な案内事項があるわけでもないし、そもそも注意事項をでかい紙に書いて黒板に貼っとくとか問題用紙の表紙に書いといてくれればまったく要らないんですけどね。とりあえず珍しい対応だったのでメモっておきます。
そうそう珍しいといえば、受験票を試験中に回収されてしまうという対応も非常に謎だったなあ。
1コマしかない試験ならまだしも、午前の部と午後の部に分かれてる試験でそれやられちゃうと、午後の部で自分の教室や席がどこだったか忘れちゃう人も出てくるのではと思うんですがね。
というよりなぜあえて受験票をまるごと回収する必要があるのか。普通に考えたら写真部分だけ回収すればいいよね…(;´Д`)
そして午前の部と午後の部との間の時間が長すぎるわぁ~。
午前の部が10:00~13:00で午後の部が14:20~17:20なんですが、午前の部を11:30くらいに退出したので午後の部の開始時刻まで3時間近くある…( ゚Д゚)
まあもちろんその時間で午後の部の勉強するわけですけど、にしても3時間もあいていると正直だれる。
ヘタしたら午前の部と午後の部との間にもう1こ別の試験の予定入れられるんじゃないかとか考えてしまうよね!!!( ゚Д゚)
そして午後の部へ。残り2科目「専門的能力」と「電気通信システム」の試験。
同じく180分間でいろんな問題を解きます。
まず電気通信システムは、前述のとおりちゃんと手続きできていれば免除になってたはずの科目なんですが、いざ解いてみるとすごい簡単だったというかほとんど過去問と同じ問題でした。まあこの科目は普通にいけてるでしょう。
で専門的能力のほうは「伝送」「無線」「交換」「データ通信」「通信電力」の5分野から1分野選んで解答します。
選ぶ分野は受験時ではなく申込の時点で決めないといけなくて、「情報処理系の試験で勉強した知識が流用できそうだからデータ通信かなぁ~」と適当に「データ通信」分野を選択したのですが、その後実際に過去問を勉強してみて気付いたんですがこの分野けっこう難しいっぽいんですよねぇ…
傾向としては午前の部の設備の科目と似たような感じで、けっこう細かいIT用語の知識とか、けっこう専門的なIT知識が問われたりします。
正直言ってこの科目も全然自信がない…「無線」か「通信電力」あたりを選んどいたほうがよかったかもなぁ…
午後の部はシステムの問題がかなりあっさり解けたので60~70分くらいで途中退出したかな。というかそもそもシステムの科目だけは他の3科目と比べて問題数が少ないんですがね。
そんな感じでまああとは運次第って感じですかねー。
4科目全部は無理だったとしても、科目合格制なんで、とりあえず取れるとこから取っていければと思ってます。
ではまた
日経ビジネスアソシエさんに6年ぶり2度目の登場!!!
本日発売の日経ビジネスアソシエ2016年8月号です。
今回は記憶術特集ということで「記憶の達人に学ぶ 「覚え方」 実践講座」というコーナーに2ページ出てます。
しかしまぁかなりのボリュームでいろんな著名人の記憶術ノウハウが紹介されているわけですが、みんな結局言ってることの本質的な部分は一緒だよねということをあらためて思い知らされますね。
というか僕の言ってることも普通に他の人とかぶっているよ( ゚Д゚)
年間80個の資格試験を受験するなかで暇さえあれば資格の参考書を読んでいるせいか、昔からどうも肩こりがやばくてですね。
整体とかマッサージとかに行くと「肩めっちゃこってますね」と整体師さんとかからも驚かれるレベルなのですが、もう歳も歳なので、身体のことも考えていかんといけんのかなと…というか去年腰痛がかなりやばかった時期もあったしなぁ(´Д`)
ということでThe Beautoolsというところから出ている「BodyPump」という健康器具的なものを使ってみてます。
肩こりはもはや職業病かなとも思ってましたが、BodyPumpでの首・肩まわりのマッサージが意外といい感じで、徐々に楽になってきてるっぽい感じです。
というか本来はシェイプアップ用機器なので、せっかくなので腹筋にも使ってみているところさ!!!
様々なパターンの刺激によって腹筋に自然と力が入った状態を継続できるわけですが、仕事中・読書中などにいつでも「ながらトレーニング」ができるので、時間の有効活用という点でも有用ですな。
というか試験中とかにもどうせなら使いたいですけどねコレ。貼ったまま試験受けて無駄なく筋トレしたい。けど20分経ったら自動でオフになるときにピーッって鳴るのでさすがにちょっと無理か…(´Д`)
BodyPumpはとても軽くコンパクトで持ち運びめっちゃ楽だし、電池式じゃなくてUSBで手軽に充電できる点も非常にいい感じ。
お求めはThe Beautoolsのネットショップにて!!!
http://www.thebeautools.co.jp/?pid=101816886
お値段は若干しますがクーポンコード「SH20160708-1」を入力すれば500円引で買えるよ!!!
お値段は若干しますがクーポンコード「SH20160708-1」を入力すれば500円引で買えるよ!!!
大事なことなので2回言いました。
いい感じに腹筋割れてきたらその写真も載せたりしようかと思いますのでお楽しみに!!!( ゚Д゚)
本日は日販さん系列の野菜検定を受験~
まあ野菜とか農とか食っていうジャンルの検定はこれまでにさんざんいろんなのを受けてきていることもあり、比較的まったりめの試験ではあります。
ということで受験前の前口上的な内容について、書くことが正直あんまりない…(´Д`)んですが、とりあえず『野菜検定公式テキスト』の誤植がけっこうひどかったなぁということについてはあえて言っておこう!!!
野菜検定公式サイトに正誤表が出ているので、勉強する方は必ずチェックしておこうね!!!
試験会場は池袋駅最寄りの武蔵野調理師専門学校。
とりあえず受験者数はかなりいたっぽい。
★夏の資格ラッシュ2016 14th bout 【野菜検定 3級・2級】 @武蔵野調理師専門学校(池袋)で僕と握手!!! https://t.co/qi3iyN3LZq
— 鈴木秀明@シカクロード (@suzuki_hideaki) 2016年7月3日
まずは3級試験。
60分間で四択問題を80問解きます。
解いた感触としては…想定してたより難しい!!! ガビーン!!!( ゚Д゚)
うーん…いや、前述のとおり、野菜についてはすでにいろんな検定の勉強でけっこう勉強してきたつもりではあったんですけど、今回の野菜検定は成城石井が特別協力してるだけあって、野菜の調理法とか保存法とか、主婦の方向けの実用知識みたいな問題が多くなっていて、自炊まったくしない僕からするとけっこう難しかったですね。
あと公式テキストに直接載ってない内容からもちょこちょこ出てたような…?
まあどちらの件もまったく想定してなかったわけではないけど、このへんは地力の差というか、小手先の知識の限界が見えた感じではありましたね。普通に料理できる人なら普通に解ける問題だったりもするんでしょうけども…
かなり諦めムード気味で30分くらいで全部解き、なんか眠かったので30分寝る。
この調子だと2級は無理っぽいなーと思ったので、3級と2級の間の空白時間は別の資格の勉強をして過ごす(笑)
そして2級試験。
3級と同じく60分間で四択問題を80問解きます。
うーんなんだろうこれ。なんか3級よりも解けたような気が…実際3級と2級のレベル設定ってどういう方針なんですかね。
公式サイトには
ベーシック(3級):野菜の基礎知識を知りたい方向け。公式テキストを学習すれば合格可能です。
プロフェッショナル(2級):基礎知識に加えより幅広く、深く野菜の知識を知りたい方向け。公式テキストを読み込み、学習すれば合格可能です。
って書いてあるけど、「3級の試験範囲は基本的な野菜だけで、2級はマニアックな野菜もDERUYO」ってわけでもないし、2級はより深い知識が問われる的なふうにも書いてあるけど実際の問題を見るかぎりではいまいちそのへんの違いがわからなかったような?
3級ははっきりいって全然自信がないので、もしかしたら「3級に落ちて2級に受かる」という珍しい結果になっちゃってる可能性もなきにしもあらずですね。少なくともとれてる点数は2級のほうが高そう。はたしてどうなるか…
2級も30分くらいで全部解いて30分暇。
まぁ、結果が出てみるまでなんともですね。
とりあえずおつかれー。