Archive for 10月, 2011

江戸検2級、4度目の正直なるか!?

日曜日, 10月 30th, 2011

先週10月23日(日)は1日で試験を3つ受け、来週は11月3日(木祝)に2つと11月6日(日)に2つ試験受けるという超過密スケジュールの中、本日は江戸文化歴史検定2級のみと比較的軽めの、「中日(なかび)」的な位置づけの本日。

江戸検2級は過去に3回も受けてるんですが、なんか知らないけどどうも相性が悪く、いつも5点とか2点とか足んなくて落ちてる試験。

さすがにもう3回も受けてるからテキストや過去問も飽きるほど読んでるし、この超過密スケジュールでもなんとかいけるだろと思ってたんですが、超過密スケジュールがなんか思ってた以上に超過密な感じのため結局ほぼ一夜漬けに近いくらいの勉強量で試験日を迎えることに。二夜漬けくらいかな?

というか試験前日土曜の夜に時間とって徹底的に詰め込むつもりだったんですがうっかり寝てしまい(笑)、起きてみたらすっかり夜が明けてしまっていたので、試験直前までひたすら過去問とテキストを詰め込むという作業に6時間くらい没頭。驚異的な追い上げを見せて試験に臨みました。

 

試験。

90分間で四択問題を100問解きます。

直前詰め込みの甲斐あってか手応え的にはかなりいい感じ。過去問と同じような問題はそんなに出るわけではないけど(1~2割くらい?)、まあこんだけ何年も勉強してりゃね…

江戸検は毎年「今年のお題」ってのが設定されて、テキストとかから出る普通の(?)問題80問に加えて毎年違ったテーマから20問出題されるという独特のしくみが設けられているのですが、今年のテーマは「江戸の名所~緑あふれる世界有数の都市~」。

去年のテーマ「幕末」はなんかやたら正解率高い感じで解けたのですが、今年のはまあ可もなく不可もなくくらいの出来でしたかね。

でもこれ結局公式テキストに出てる内容ともかなりかぶるので、あえて今年のテーマとして別枠になってる意義がどれくらいあったのかは微妙かも。

 

適当に試験開始後30分後だか40分後くらいに途中退出すると、試験教室を出るところで早くも解答速報がもらえるので、家に帰ってさっそく自己採点してみると、なんと84点!!! よっしゃー!!!

合格基準が70点以上なので、まぁ問題なくいけてるでしょう!!! いやー、4年間も挑戦し続けてきた甲斐がありました。

 

来年は1級受けようかどうしようか悩ましいところではありますが、江戸検1級って合格率1.7%とかだからねえ。とてもじゃないけど受かる気がしない(笑)

江戸検が実施される週は毎年あんまりめぼしい試験がないので結局毎年江戸検受けてる、ってとこありますが、さて来年はどうしようかな。また来年考えますかね…

 

ではまた

調査士不合格!!!

土曜日, 10月 29th, 2011

奇跡が起きてれば合格してるかもなーくらいの出来(謎)だった土地家屋調査士が、やっぱり不合格やとさー。ハッハァーざまあねえな!!!(試験日:2011年8月21日

 

筆記の通過条件は午後の部計の得点が100点満点中60点以上かつ択一が50点満点中30点以上かつ記述が50点満点中24点以上なんだそうですが(午前の部は免除)、僕の得点は択一が22.5点でなんか普通に全然ダメでしたね。

択一が30点いってないと記述は採点すらされないのですが、これはちょっと悔しいというかぜひ点数知りたかった。あの適当さで解いた記述問題がいったい何点くらいになってるのかを…

でちなみに席次は第3109位とのこと。何人中の順位かわからんけどとりあえず今年の出願者数は6,310名で、たぶん実受験者数は5,000名前後くらいなので中の下くらいってことか。

ふーむ、まあちゃんと勉強すれば択一くらいは通るかなあという気はしていますが…ちなみに午後択一が30点以上とれてた人の人数は2,213名らしい。

ということでぜひ来年再挑戦したいですが、社労士・気象予報士あたりとかぶる可能性が非常に高いのが悩ましいところ。今年は超たまたまかぶってなかったから試しに受けてみたってくらいやからね。

まあ社労士も気象予報士もさっさと受かっとけよって話ではあるんですが…

シカクロード終了のおしらせ

土曜日, 10月 29th, 2011

アルク様のサイトリニューアルにともない、アルクブログで書いてた本家のシカクロード!!!ブログが10月31日をもって掲載終了となります。

 

え、なにそんなことサラッと言ってんだって!? いやごめんねー

 

まあこっちのブログは普通に続きますので今後ともよろしゅうデス

本を買いまくり

金曜日, 10月 28th, 2011

冬あたりに受ける予定の資格・検定関連の書籍を買い漁っている最近。

ただでさえ秋試験の受験料負担が大きい最近なのに金がやばい。

 

パンシェルジュ検定1級公式テキスト パンシェルジュ検定1級公式テキスト
(2011/07/01)
ホームメイド協会 

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さすがに1級までくるとなんだかすごいですよ。装丁もすごい。

 

環境計量士試験 騒音・振動関係 実戦テキスト (LICENCE BOOKS) 環境計量士試験 騒音・振動関係 実戦テキスト (LICENCE BOOKS)
(2010/12/17)
中野 有朋 

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思ったよりむずそうというかめんどそうで若干先が思いやられる。

 

ビジネス文書検定実問題集1・2級 ビジネス文書検定実問題集1・2級
(2010/08)
実務技能検定協会 

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1級は受けよう受けようと思いつつはや数年。

 

京都検定問題と解説 第7回 京都検定問題と解説 第7回
(2011/04)
京都新聞出版センター 

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どうせなら第1回から全部揃えたいですが、さすがにめんどいというかさすがに7冊となると高い。

 

江戸吟味問答控―第2回江戸文化歴史検定出題問題公式解説集 江戸吟味問答控―第2回江戸文化歴史検定出題問題公式解説集
(2008/06)
江戸文化歴史検定協会 

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なぜか第2回のだけ持ってなかったので補充。

 

さて…

きもの・茶道・妖怪3連戦!!!

日曜日, 10月 23rd, 2011

かねてからの告知通り、本日はきもの文化検定2級、茶道文化検定2級、境港妖怪検定中級の3連戦。

なんだ教養趣味系の資格なら3連戦でも楽勝でしょとか思う人も多いかと思いますが意外とそうでもないんですよこれが。

4級とかならともかく、2級・中級くらいになってくるとそうそう一筋縄ではいかなくなってきて、まぁ1個だけならちゃんと対策すればなんとかなると思いますが、3個いっぺんに相手しようとするとさすがにきついです。

 

まあ今回はうまいこと3連戦の日程を組めそうだったのでせっかくだからやってみるかと思ってあえてこういう日程を込んでみたのであって(2連なら簡単だけど3連戦組める機会ってかなり限られますので)、1日で3個受けること自体を目的にしてみたとこあるわけですけど、正直なところ、少なくとも3つともパスできる自信はあまりない(笑)

せっかくの機会なんで1日3個受けて3個全部合格っていう実績立ててみたくはあるんですけどねー。むしろヘタしたら3個全部不合格でもおかしくないレベル(汗)

いや決して試験なめてたとか勉強を怠ってたというわけではないんですけども…はてさてどうなるか。

 

ちなみに本日のスケジュールを書いてみると

きもの文化検定 2級 11:10~12:40 早稲田大学(西早稲田)

茶道文化検定 2級 13:30~15:00 日本大学(御茶ノ水)

境港妖怪検定 中級 15:30~16:30 電気通信大学(調布)

という感じです。

 

結局前日夜は2時間くらいしか寝ないで、とりあえずきもの受験のため早稲田に出発。

正直なところ、このきもの2級が一番受かる気がしない。なぜなら半分くらい記述だから

ただでさえ固有名詞や覚えることが多すぎることに加えてきものの種類ごとの特徴とか似たようなことをいっぱい覚えなきゃいけないので混乱するし、しかも漢字がいっぱい出てくる。そして何より問題がかなりマニアックでえぐい(笑)

択一ならまだなんとかなるかもしれませんが、記述があってしかもその分量が半端じゃないとなると、やっぱ付け焼刃じゃ無理かなあという気がとてもします。

正直、きものは諦めてその分を茶道と妖怪に勉強時間当てようかとかなり思ったくらい。というかなんで僕今日こんな弱音ばっか吐いてんだ。

 

試験。90分間で択一問題20問くらいと記述問題25問くらい解きます。

いや…うん…これは無理!!!

記述がせいぜい半分くらいしかまともに解けないのに加えて択一は択一で8択とか9択とか普通に出るのでけっこう難しい。

一応死力を尽くして埋めるとこは全部埋めてきたけど、まあ半分とれてればいいかなってところでしょうか…

 

1秒でも時間が惜しいので45分で途中退出して御茶ノ水へ。

途中退出可能時刻がちょっとアレだったりしたら移動時間は若干ギリギリかなと思ってましたが、わりと余裕をもって茶道の試験会場、日大に到着。

試験開始ギリギリまでテキストを読み込みまくる。

 

試験。90分間で四択問題を80問解きます。

茶道は四択しかないうえに他の2つと比べればまだ試験内容もそんな広くないので比較的楽でした。

ここがこういう問題として出題されるかなーと予想してたとこがけっこう的中したり、問題集の問題と同じのがいくつか出てたりして(去年までの試験ではあんまそういうことはなかったと思うんですが)、予想以上にスムーズに解答できた感じ!!! これならたぶんいけてるかと。

 

30分で途中退出して、妖怪検定の試験会場、調布の電気通信大学へ。

茶道の試験終了時刻(正規の)が15:00で妖怪の試験開始時刻が15:30(遅刻不可)なので、ここで時間をくってしまうと移動が間に合わない可能性がかなりあったのですが、こちらも比較的余裕をもって移動できました。中央線快速→京王線準特急ってマジ早いよねー

 

試験。60分で大問10問ちょいくらい解きます。

基本的にひとつの大問で妖怪1種を扱い、大問はだいたい小問3~4問から成っていて、基本的には妖怪の名前を書かせる(記述式)問題1問+妖怪の特徴とかエピソードとか出没地に関する3択とか2~3問って感じになってます。

公式テキストに載ってる妖怪は500種くらいいるのでとてもじゃないけど全部の妖怪の名前と見た目と出没地は覚えてらんないですが、試験ではあまりにマイナーすぎる妖怪は出題されず比較的メジャーなとこや過去問と同じ妖怪が出てましたね。まあある程度予想はしてたけど。

あと、イラストを見てこれはなんという妖怪か答えさせるという問題が今年出てなかったですね。くそ…それがわかってればもうちょっと対策の仕方を変えたものを…!!!

で出来としては、どうでしょう五分五分かな。

予想してたよりは苦戦しなかったなという感じではありますが、まあこれくらいならいけてるだろと言い切れるほどの自信まではない。

まあダメだったらまた来年受けますけど、できれば今年受かっときたいね~。なんとなく。

 

そんでそのまま帰ってラーメン食って爆睡しましたとさ…おつかれー。

せめて移動がもうちょっと楽だったらここまでは疲れなかったと思うんですが…また機会があれば3連戦とか4連戦とかぜひやってみたいですね。

 

ではまた

アマチュア無線1級受けようかと

火曜日, 10月 18th, 2011

アマチュア無線技士の第一級・第二級試験が、次の試験からモールス信号の聞き取りテストがなくなるらしいとのことなんで、さっそく受けてみようかなーと思ってます。

ということで過去問集的なものを買ってみた!!!

 

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なんかフレミングの法則とか透磁率とかめちゃめちゃ懐かしい単語が出てきて思わず笑ってしまいました。

うわー高校物理思い出すなー

でもぶっちゃけ電磁気学とか超苦手なので正直あまり思い出したくはない(笑)

 

まぁモールス信号さえなければ、あと2ヶ月あるし、今からでもなんとかなるかなー。

(実際はモールス信号は聞き取りテストはないけど筆記で出るらしいですが)

あとは、近隣スケジュールの他試験との兼ね合いかなー。

京都検定の前日だったりするのがちょっと痛いかもですね。(まだ受験確定してないけど)

決戦は今週末

月曜日, 10月 17th, 2011

妖怪検定の受験票が届いたので、今週末10月23日の3レンチャンの日程・会場が確定しました。ジャジャーンッ!!!

 

きもの文化検定 2級 11:10~12:40 早稲田大学(西早稲田)

茶道文化検定 2級 13:30~15:00 日本大学(御茶ノ水)

境港妖怪検定 中級 15:30~16:30 電気通信大学(調布)

 

ということで、スケジュールと移動に関しては、きもの→茶道はまあ問題ないかと思いますが、茶道→妖怪に関しては、どうなるか微妙。

茶道の途中退出可能時刻が14:00なので、ソッコーで出れば多少余裕を持って到着できるかなーくらい。

まあたぶん大丈夫だと思うけど…

 

というか問題はそれ以前に、これら3検定はゆるそうに見えて意外と難易度高いので、試験勉強が間に合うかのほうがむしろ心配です。

下手したら3レンチャンで不合格とかいう悲しすぎる事態に見舞われるレベル。

いやほんとだって!そんな簡単じゃないんだって!公式サイトから模擬問題とか見てみればわかるって!!!

特にきもの文化検定は2級から記述がけっこう入ってくるのでしんどそうです。ウムーム

 

まあここまできたらやるしかないですが。みんなぜひ応援してね!!!

ネスぺは棄権

日曜日, 10月 16th, 2011

今日はネットワークスペシャリストの試験を受験予定でしたが、どうもここしばらく体調が思わしくない上、普通に受けても普通にダメそうな気がしてならないので棄権しました。

というか試験会場が広尾駅から徒歩15分とか…

情報処理技術者試験はほんとなぜあえてそんなとこで!?と思えるとこで試験やることが多くてアレですね。

まあ受験者数が相当数にのぼるんでしょうから会場確保も大変なんだろうなとは思うけど…できれば高校とか中学は普通に部活とかしててうるさいので正直やめてほしい…

天文宇宙検定の自己採点してみた

金曜日, 10月 14th, 2011

こないだ受けた天文宇宙検定2級の解答速報が早くも公式サイトに載ってたので自己採点してみたところ、

 

87点

 

お、マジ!? なんか普通にかなりとれてたね!!!

100点満点中70点で合格とのことなので、これならたぶん普通にいけてるでしょう!!!

 

短いですが今日はこんなとこで。

インテリアコーディネーターと天文宇宙検定2級W受験!!!

日曜日, 10月 9th, 2011

本日はインテリアコーディネーター一次試験と天文宇宙検定2級のW受験。

というかかなり強行軍なスケジュールを組んでいて、インテリアの試験時間が10:30-15:20で東洋大学@白山、天文宇宙が15:10-16:00で学習院大学@目白なので、まず前提としてインテリアを途中退出しないと天文宇宙に間に合いません(笑)

結論から言うとなんとかギリギリ間に合ったのですが、インテリア午後試験の途中退出が可能となる14:40にソッコー途中退出し、自転車で白山―目白間を飛ばしに飛ばし、15:05くらいになんとか学習院の試験会場となる教室まで辿り着きました。いや天気が良くてよかったですよほんと。

ちなみに後で判明したところによると、天文宇宙は試験開始後10分間は途中入室可能だったみたいなので、実際のところはもうちょっと余裕があったみたいですけどね。

ということでなかなかしんどいスケジュールで帰宅後へとへとになりましたけど、たまにあえてこういう強行軍もやってみると、首尾よく遂行できれば非常に達成感があって楽しいものです。資格マニアの醍醐味というかなんというか…

 

で、あとは試験にも首尾よく受かっててくれれば言うことないんですが…

 

インテリアコーディネーター試験。

90分間で大問25問解きます。が午前と午後あるんで×2です。

大問はだいたい三択問題×5から成るんですが、たまに四択とか「以下の5つの文章のうち正しいものを2つ選べ」みたいなのが出ます。

 

で、すいません僕これぶっちゃけなめてました(笑)

まあほとんど三択だしなんとかなんべえーと思ってたんですけど、なんかめちゃめちゃ試験範囲が広い(建築の歴史とか家具の種類とか設備とか関連法令とか色彩・照明とかいろいろ)うえに固有名詞がめちゃめちゃたくさん出てくるので、とてもじゃないけど覚えてられない。ということに気付いたのが試験2日前(笑)

しかも一次の合格基準は8割だかとらなきゃいけないらしいらしく、マジかよ…と。

最終合格率が2~3割くらいの試験だってこともあって油断してましたね。まさかこんなことになるとは…!!!

一応、追加でインテリアコーディネーター用語辞典みたいなのも買ったりもしてみましたが、なんか余計泥沼にはまっただけのような気もする(笑)

で、出来としては午後はまだ解けたかなと思うんですが午前は8割いけてるとはとてもじゃないけど思えない。

受験料が14,000円くらいすることもあって、落ちてたら正直悲しすぎますが、まあ中身としてはめちゃめちゃ面白い試験だと思うので、受かるまで挑戦し続けたいと思いまーす!…ってあれ?なんかもう今年落ちたの確定みたいになっとる…(笑)

 

で続けて天文宇宙検定2級。

50分間で四択問題を80問解きます。

こちらは今年が第1回試験だということもあるし、中級クラスの2級ということで、はたしてどの程度のレベルの問題が出るのか…と正直ちょっと予想しづらいところもありましたが、いざふたをあけてみると、まあほぼ公式テキストの中身から出とるなという感じではありました。

しかしたしかにあーうんこれテキストに載ってたよねということばかりではあるんですが、内容がちょっと高度で専門用語もかなりややこしいのが出てきたりもするんで、まあ普通に解けたとまではちょっと言い難いくらいの出来でした。

インテリアコーディネーターや先週の通関士の勉強にけっこう時間を割いてたこともあってテキストは2回通して読むのがやっとだったというのがちょっと痛かったですねぇ。

ということで手ごたえとしてはどうかな~、五分五分かな。

いつぞやの日本さかな検定のときのように1点足んなくて落ちるみたいなことがないとも言い切れないのが怖い(笑)

 

という感じでしたよぉーおつかれ