試験日。
6/15の日記やAllAboutの記事でも書いてるように
この信州検定は、(たぶん)史上初の
「ケータイで受験できる資格試験」ってことで、
まぁ故郷富山とは隣県ではありつつも
長野のことは全然よく知らない鈴木ですが、
資格マニアとして受けずにはおれまい!ということでね。
あと全国各地の「ご当地検定」についても
徐々に東京以外の都道府県にも進出していきたいしね。ってことで受けてみた。
さて、でケータイ受験の受験者には、本日の9:30頃にケータイ宛にメールが届いて、
そこから試験サイトに飛んで回答するということらしいんで(詳細はこちら)
いつもよりちょっぴり早起きして(というかいつも起きるのが遅すぎ)
メールが届くのを今か今かと楽しみにしていたのですが
ブルルルル(バイブ)
おっきた!
SoftBankケータイ(まあ僕のはvodafoneですけど)の場合は
メールが5つに分割されて届くらしく、若干うざいんですが(笑)
よっしゃここから試験サイトに飛んで…
…って
エラー
SoftBankの携帯以外からはアクセスできません
は?
メール5つとも確認してみたけど、どうやっても試験サイトに飛べない。
はー?orz
まさか僕のケータイがSoftbankじゃなくてvodafoneだからですかー?
試験申込用のサイトには普通にvodafoneからでも入れたのに…
ということで試験事務局に電話していちゃもんつけてみたところ、
やっぱり僕のケータイの機種が古いんだよボケがということでした。
「申込サイトへはこのケータイからも普通に入れたんですけど?」と言うと、
申込サイトと試験サイトとではまたちょっと仕様が違うんだってさ。ああそう…
ちなみに僕のケータイの機種はV603Tってやつで、
国語辞典や英和・和英辞書の機能がついててお気に入りなんですけど、
買ってからまだ2年は経ってないんですけどそれでも古いんですかね?
はぁーorz これがデジタルディバイドってやつかorz(?)
まあでも事務局さんの話だと、今日の午後には
僕のケータイでも受験できるように調整しますボケがということだったので、
先に本日2つめの試験、【フードアナリスト検定】のほうを受けに行くことにしました。やれやれ
フードアナリスト検定の受験記はこちら★
…ってことでフードアナリストの試験から帰ってきたとこにちょうど、試験事務局から
調整が完了したので僕のクソ古い機種からでも受験できるようになった旨連絡が入りました。
路上とかファミレスとかカフェとかから受けることもできるわけなんですけど、
とりあえずいっぺん家に帰ってから試験を受けることに。
っていうかこういう、会場受験じゃなく自宅受験系の試験って
ネットで調べたり友達と相談したりっていう
カンニング行為が好きなだけできる道理なわけで、
受験要項にも「テキストとかを見ながらの回答を禁ず」的な文言は
あまり見られないような気がするのですが、
ここで僕は究極の選択に迫られるわけだ。
1. 資格マニアとして、資格を1つでも増やすために
不正行為を駆使してなんとしても合格する道を選ぶか、
2. 人間として、不正行為に手を染めることなく
自らの知と力のみを信じて戦うことを選ぶか。
まあ結局どっちでも分かんないんですけど、ここはあえて2を選んでみました。
僕にまだ人間の心が残っているうちにッ…!!
完全に僕の心が闇に染まってしまう前にッ…!!(謎)
てことで試験。
60分で四択問題を100問解きます。
試験内容は、信州の歴史とか文化とか名物とか史跡とか。
いやまあ正直言って、全然知らないんですけどね。
でもけっこう公式問題集と同じ問題とかが出てて助かった!
あっこれ別に問題集見ながら解いたってわけじゃないですからね!
…って言っても分かんねぇけれどもな。
しっかしケータイで検定試験を受けられるとは恐ろしい時代になったもんです。
ほんと超お手軽ですよ。親指一本で回答できるわけだからねぇ。
回答画面も思ったよりごちゃごちゃしてなくて、操作上の不便はほとんどなし。
強いて言うなら、SoftBankの場合、試験サイトが5つに分かれてるので
サイト移動が若干めんどいかなってことくらいか。
この試験は正答率によって、6割以上で4級、7割で3級、8割で2級に認定され、
2級合格者のみ1級を受験できるということになっているのですが、
出来としては、もしかしたら4級くらいはとれてるかもしんまいって感じ。
できれば2級とって1級受けてみたいですけど、
1級は今のところ長野に行かないと受けられないので、ちょっとなあ…
ということで、はじめてのケータイ受験体験記でした★
ていうか、これ試験結果ってどうやって送ってくるのだろう?
まさか結果発表もケータイ宛に!?