試験日。
いわゆる「夏の資格ラッシュ期」ということで
(僕が勝手にそう名付けてるだけですが)
5月の後半くらいから7月上旬くらいまでの間、
資格・検定試験がやたら集中している時期があるのですが、
今年の僕の「夏の資格ラッシュ期」の口火を切るのが
本日のフラワーカラー検定という寸法です。
…なんですが、逆に言うと、先週まではしばらく資格試験から離れていた
っていうことなので(実に4/15以来、1ヶ月長もあいてますね)
すっかりだらけてしまっているというか…
この間仕事のほうもけっこういろいろと立て込んでましたし。
まあ、要するにテンションははっきりいって低いのですが、
そういう状況で受ける試験としては、難度的にもテーマ的にもまあ妥当だったのかなと…
試験会場は、かの有名な中野サンプラザ。
この界隈は以前に営業でまわったこともあったりして、
いやあー懐かしいなあーと思わずにはいられなくもありましたが、まあそれはよいとして。
【カラーコーディネーター】や【色彩検定】は言うに及ばず、
最近けっこう「色」系の検定が新たにいろいろと出てきてるようですが、これもそのひとつ。
サンプラザで試験やるくらいだから、
まだそんなに規模は大きくないだろうなと思ってたんですが
試験会場に入ってみると、座席は36席あって、
あとで数えてみると受験者数はその8割くらいの28名でした。たぶん。
ちなみにそのほとんどが女性で、男性の受験者は僕とあと1名だけでしたが…
あと特筆すべきこととしては、事務局というか試験官というか、の男性が、
おひとりで運営を全てこなしていたのが印象に残りました。
30名程度の小規模な試験とはいえ、大変ですね。お疲れさまです。
試験。
フラワーカラー検定の試験は「理論」と「演習」の2部にわかれていて、まずは「理論」。
50分で○×問題や語群選択式問題を30問くらい解きます。
公式テキストを一通り勉強しておけば普通に解ける内容かなとは思いますが、
さすがに完璧とは言い難い出来ではありましたね。まあ8割くらいとれてるかな。
30分くらいで解き終わるも、途中退出できないので我慢して待つ。
「演習」。こちらも試験時間は50分間。
演習っていうだけあってちょっとした作業をするのですが、
配布されるカラーカードの束の中から、正しい色を選んで、
はさみで切って貼っ付けてっていう…そのために鋏と糊を持ってこいということになっています。
色番号を記述させるっていう形式でいいと思うのだが…
カラーカードを使うからっていう理由だけで受験料が高くなってる気がしないでもな(略)
で、まあ色を選ばせる問題自体はたぶんそんなに難しくないのですが、
「襲」(かさね)の色目を完成させてその季節を答えよっていう問題には閉口したね。
偉そうに言うことではないけど、花の知識なんて全然持ってないよorz
帰ってテキストを見てみたら、どうやら3問とも間違ってたっぽいしorz
「椿」っていうくらいだから春なんじゃないの? 色のイメージとしては確かに冬っぽいけど…
30分くらいで解き終えて途中退出できずに20分無為に過ごす。
この試験、合格基準は70点っていう話で、ここによると合格率90%だとかいうことですが、
こんなんで落ちちゃってたら泣きますよあたしゃあ。
たぶん大丈夫だと思うけど、ないともまた言えない。そんな感じの出来かな。
はぁー、出だしがこんなんじゃあ先が思いやられますな。
ただでさえ来週の【証券アナリスト2次】は全然勉強してなくて不戦敗する気満々だというのに。
それはそうと、カラーカードは特に回収されなかったので持って返ってきちゃったけど、
別にいいよね…? 特に使うアテはないけど、まあ記念品ということで。