資格マニア鈴木秀明のシカクロードより道

試験日。
それはネタだろ？ネタだな？
ということで本日は久しぶりに二本立てでお送りしますが、
午前中に受けるのは本日第1回試験が実施される
ニューカマー検定、「船の文化検定」。
そしてその試験会場は…
なんと東京ゆりかもめの駅名にもなっている「船の科学館」！
いやーもっともらしいといえばもっともらしいけど、
わざわざお台場まで試験受けに行くなんて前代未聞すよまじで。
まして船の科学館だなんて…なかなか粋なことしてくれますなー。

ということで朝っぱらからゆりかもめに乗り、船の科学館へ。
しかしあんたこれ乗車賃高っ！新橋から片道370円!?
お台場なんてもう何年ぶりかわかんないけど、こんな高かったっけか…
しかし海や港が見える風景っていうのはなんかすごくいいですよね。
今日はちょっと曇っててちょっと寒いのがちょっとあれでしたが、
よく晴れた日に来れてたらすごく気持ちよかっただろうなー。
ということで船の科学館着。
入ったのは今日が初めてで、科学館ってそんな試験やるような
会議室とか講堂みたいなスペースなんかあるの？と思ってましたが
普通に1階に多目的ホールがあるんすね。
受験者のかたは100名くらい？いたかなあ。やはりほぼ男性のかたでしたが…
試験。
60分間で四択問題を50問解きます。
試験範囲は5分野にわかれていて、
「船の歴史」「船の文化・慣習」「船の仕組み」「船の運航」「船の遊び」から各10問。
公式テキストからの問題がほとんどなので、基本的には楽勝！
合格基準の7割には余裕で達しているかと思われます。
しかし逆に、公式テキスト外からの問題は普通に難しい…というか
普通に雑学ですね。かなりの確率で解けなかったかも…
ということで10分くらいで全部解いて、
15分経過時点で途中退出が可能となるので（早っ）退出。
その後はせっかくなんで船の科学館を普通に見学してみました。
（船の文化検定受験者は、受験票を見せると団体料金で入場可だそうで）
おもに船の模型とか船の部品とかが展示してあって、なかなか気合い入ってます。
普通になかなか勉強にもなるのですが、
今日はこのあとまた別の試験があるので適当なところで探索を切り上げて、
マリンショップのもふもふした水棲動物のぬいぐるみに魅了されつつも
ふたたびゆりかもめで北上。
さらばお台場。さらば船の科学館。