10月

25

2009

【お好み焼き検定 初級】つっこみどころが多いなあ

OKOKEN
試験日。
まずはじめに書いとくと、本日の試験でも
試験前に隣の席の受験者のかたから
「あの、もしかして鈴木さんですか?」と話しかけられた!
このブログもご覧いただいてる資格取得家のかただそうで、
なんというかけっこういろんな人に
見ていただいてるんですね、このブログ。うれしい限りです。
というかこの試験、他の資格取得家の方々のブログを拝見すると
けっこう今日受けてきましたーっていうかたが多いみたいね。
もしかして他にもけっこう実は同じところで受けてたかたも多いのでは?


さてさて本日のお好み焼き検定ですが、
日清製粉とブルドッグソースが絡んでる、なかなかネタ風味満載の秋のグルメ系資格です。
今回が第1回試験ということで、ちょっと情報が足りない部分もあるのですが、
とりあえず特徴的な点としては、東京・大阪の3会場において
①11時〜12時、②13時〜14時、③15時〜16時 の3回に分けて試験が実施されるらしい。
で僕は①の11時〜12時の回で、日清製粉での受験でした。
でこれがなんか知らないけどけっこう人気らしくてね、
時間帯によってはキャンセル待ち状態なんだってさ(朝日新聞)。まじかよ。
まあ受験者定員がちょっと少なめって感はあるけどね。
東京より大阪会場のほうが混むのでは?と予想してますがはたしてどんな感じだったのかな。
試験会場の東京製粉が入ってるビル@神田に入ると、
受付をはじめとして試験事務局の皆様の対応がやたらいい感じで若干びびる。
専任のエレベーター係(エレガみたいな)がいるとか、なかなかないよ(笑)
試験教室に入ると、120名くらい分の座席が用意されていて、自由席だそうで。
真ん中らへんの列の一番後ろの席に座ると、
前述のように隣の受験者のかたから話しかけられる。
ちょっとしゃべってちょっと直前に詰め込み勉強をする。
あーあとね、各座席におみやげ袋が置いてありまして。
ユニーク系の検定試験だとそんなに珍しいわけでもないですが、
その検定テーマにかかわるおみやげなんかが受験者特典としてもらえるんですよ。
で今回は、お好み焼きの粉とかソースとかホッピーとかでした。
食品をもらったのはちょっと珍しいかもですな。
さて試験。
にいく前に、なんと、検定事務局のえらい人(理事長だったかな?)からのご挨拶がありました。
検定試験でこういう試みはなかなか斬新。というか普通ないね(笑)
ご当地検定とかだと普通にやってそうですが、なんだろうこのほのぼの感は(笑)
ということで今度こそ本当に試験。
50分間で四択問題を50問解きます。
公式テキストみたいなものはなくて、ウェブからの受験申込の際にダウンロードできる
「要点集」っていうpdfファイルの内容から問題が出ますよーということなんですが
このpdfが10ページくらいしかないほんとに基本的な内容でしてね。
ほんとにこんだけしか勉強しなくていいの!?という感じなんですが、
まあたぶんほぼ全員を合格させる的な試験なんだろうね。
実際、まあ危なげなく普通に解ける問題ばかりでした。
うーんそこまでは覚えてなかったなぁ的な問題も出てたりしたんで、
満点まではさすがにいかないと思いますが、合格基準の6割は確実にいってると思います。
あ、ちなみにお好み焼きの製法とか歴史とか材料とか雑学とかが出ますよ。
15分くらいで全部解いて、30分経過時点で途中退出。
ちなみに今日3回やる試験では同じ問題用紙を使うそうなんで、
問題用紙の持ち帰りはできませんでした。ちょっとざんねーん。
正直そういう使い回しは試験としてはちょっとどうなのかなとは思うわけですが、
まあお好み焼き検定なんで、まあいいとしよう(笑)
で午後は青山学院大で銀行業務検定なんで…
予定ではこのまま大手町から千代田線に乗って表参道に向うつもりだったのですが、
おみやげが予想外に持ち歩きづらい感じのものだったので(笑)
いったん家に帰ってからにすることに…
というか、雨がうざいなあ…何これまた台風とかなの?
午後の日記に続くー

  1. イルマ より:

    後列中央ではお世話様でした。
    予想通りの御着席で驚きました。
    低級ですが3桁達成もシカクロードあってこそです。
    次回の漢熟からは毎回話しかけますので・・・

  2. 鈴木秀明 より:

    あ、どもコメントありがとうございます。
    予想通りでしたか…(笑)
    お互い今後ともがんばりましょう〜
    あ、でも実は漢熟検は今年は見送る可能性が高いです。

  3. 風竜胆 より:

    こんな試験もあったんですね。
    しかし、この試験こそ広島でも実施するべきだと思います。オ○○クソースやカ○○ソースは、何をやっているんでしょうね。(笑)

  4. 鈴木秀明 より:

    いやまあおっしゃるとおりで、もうちょっと西のほうでもやってもいいんじゃないかというかなんでやんないんだろ(笑)

  5. 匿名 より:

    先日受験した際に、お好み焼き粉、ソースなどをお土産としていただきましたが、自炊をされない鈴木さんはどうされました?
    僕も一人暮らしで自炊をしないので、使う予定がなく、料理が趣味の友人に有効利用してもらおうと思っているのですが・・・。
    検定の内容はなかなか興味深かったです♪

  6. 鈴木秀明 より:

    おや、僕が自炊しないことを知ってるなんてかなりの鈴木通ですね?
    もう一年以上前なので記憶があいまいなのですが、
    確か知人にそのまま丸ごとあげたんだったかな。
    うちは調味料すら全く置いてないんでソースも全部…
    料理の習慣と料理ができる環境があったら実際作ったりもしてみたかったとこですが。

  7. 花田 より:

    ユニーク系じゃ何か物が貰えたりするんですね。
    そういえば、日本文学検定会場では本のカタログを貰った記憶があります。

  8. 鈴木秀明 より:

    企業が主催してる検定とかだと、プロモーションの一環的な位置付けでもありますからね。
    日本文学検定は僕も受けましたがたしかそんなのもらいました。

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