11月

8

2009

【緑・花文化の知識認定試験】THE FINAL

試験後の風景
試験日。
本日の試験は、緑・花試験 ファイナル!!!
これまで多くの緑・花好きのかたに親しまれてきた
緑・花文化の知識認定試験が、なんかよくわかんないけど
このたびラストの試験となってしまうということでね。
試験の存在自体はずいぶん前から知ってたんですが、
植物とか花の知識については正直あんまり自信がないし、
そろそろ受けようかな〜どうしようかな〜と
優柔不断なまま日々を過ごし続けて幾星霜!!! もっと早く受けてりゃよかった!!!


ってことで試験会場としてはちょっと珍しい、学習院女子大学へ。
60歳以上の受験者が全体の約半分を占め、
40歳以上の受験者が全体の4分の3以上を占めるという
ふつうの資格試験とは一味違った受験者構成が楽しめるこの試験。
女性が全体の3分の2っていうのもちょっと独特かもね。
試験。
70分間で五択問題を80問解きます。
試験名のとおり、植物や花についての知識問題が出るわけですが、
植物の名称や特徴、分類、産地みたいな問題はもちろん、
文学や音楽に出てくる植物とか、植物にかかわる文化や伝統行事とかみたいな
えーそんなとこまで問いますか的な問題がいろいろ出て、かなりおもしろい試験です。
毎回かなり趣向を凝らした問題が出題され
基本的には過去問と同じ問題はほぼ出ないと言っていい試験で、
まあ要するにそんな付け焼き刃でどうにかなる試験ではないというか
常日頃から培ってきた植物教養力が試される試験つーかね。
ということで、正直ハナから高得点は諦めてる鈴木ですが(笑)
とりあえず過去問を7年分くらい解いて臨んでみたところ、
過去問と全く同じ問題はほとんど出ないにしても
けっこう過去問で出題された内容と関連した問題は意外と出てたりしてて、
過去問の解説にそんなこと書いてあったなーみたいなのがけっこうありましたね。
ということで、まぁ言うほど悪い出来でもなかったというか、
思ってたよりは全然解けたかなーという感じ。
途中退出できないので時間をかけてゆっくりめに解いて、60分くらいで全部解いて10分暇。
試験後すぐに解答解説集が配られるので、自己採点してみると、
80問中49問正解!!! 6割強かー。まぁまずまずがんばったね!
で、この試験、毎回の得点分布によって
特級〜5級(+認定なし)の各級の認定基準点が決定され、
○○点以上なら特級、△△点以上なら1級…みたいな感じで認定される形式なんですが
49問正解だとたぶん3級認定あたりですね。ん〜まあまあかな。
まあそんな感じでした!!! おつかれー!!!
来週からまたちょっとしんどい資格日程になりそうな感じで若干憂鬱です。

  1. 匿名 より:

    試験終了後に解説集をもらえたので、早速自己採点をしてみたところ・・・
    80問中正解は、何と25問(笑)
    どう思います?ひどすぎでしょう?情けないです・・・。
    いや〜、本当にわからなかったですね。正解していると確信が持てたのはせいぜい5問くらい。あとは全て勘でマークしました。
    こんなひどい点数でも5級認定してもらえるのでしょうかね。

  2. 鈴木秀明 より:

    お疲れ様です。
    過去の結果を見てみると、25点とれてれば5級には普通に認定されてるみたいですけどね。
    ただし今回はファイナルということもありますし、各級の認定基準点がどうなるかはちょっと読めないですなあ。
    甘くなるか…? 逆に厳しくなるか…???

  3. 風竜胆 より:

    えっ!
    この試験無くなっちゃうんですか?
    実は密かに狙っていたのですが・・・

  4. 鈴木秀明 より:

    残念ながらそうなんです。僕ももっと早くから受けときゃよかったなあと。

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