平日暇なので受講してきました。
《現在取得資格》…152種182個。
金出して講座さえ受ければ誰でももらえる資格です。
いやー、こういうのでとる資格ってもしかして初めてかな?
ということで、とりあえず受講体験記を書くだけ書いてみよう。
たぶん都道府県によっていろいろと違うところもあると思いますけどね。
受講会場は新小岩にある江戸川区総合文化センター。
新小岩に降り立つのは始めてだー。わーい。
しかし、てっきり文化センターというのは普通に駅前にあるもんだと思ってたんですが、
実は1kmくらい歩いたところにあるらしいことに気付いて若干焦る。
本来ならバスかなんかで行くところなんでしょうが、
けっこう集合時刻的にも微妙なところだったので、思わずタクシー使っちゃったよ…
しかも、たまたま見つけた同じ受講者っぽい女性と、相乗りで(笑)
いやあ、受講会場のチェックを怠るとはちょっと資格マニアらしからぬていたらくだった…
初めて行く会場はちゃんとチェックするようにしなきゃね!
文化センターに着いて、まずは受講室に入る前に受付。
座席の番号(先着順)を知らされて、受講料10,000円を払います。
受験料を払うのが申込時じゃなくて受講時ってのは、いいよね。めんどくさくなくて。
で受講室に入ってみると、
一応会議室だか研修室という部屋らしいんですがちょっとホールっぽいつくりになってて、
イスがひろびろふかふかでなかなかいい感じ。こりゃあ眠くなりそうだ…!!!
受講者数は160名くらいでしたかねえ。わりと若い人が多かったかな…!
9:45開始で、まずは導入オリエンテーション。
事務連絡とか、今日のプログラムの簡単な説明をされるんですが、ごていねいに
「栄養士とか調理師の資格持ってる人は、それだけで食品衛生責任者になれますんで」
的なことも一応確認ということでアナウンスしてました。
ってか、そうなんだよね。
栄養士は学歴要件みたいなのが要るからともかく、
調理師くらいなら普通にそっちとれば?という気はしないでもないのですが
はっきり言って、現時点で調理師資格なんぞとれる気がしないっ…!!!(笑)
所帯でも持つようになればまだあれですけど、
一人暮らしで自炊なんて効率悪くてとてもやる気がしないので、
まあ、現時点では料理なんてほぼできないに等しいわけです。
5年後くらいになったら考えてみてもいいかな…的なね。まあそっとしておいてください。
ということで午前の講義。
10:00〜12:45で、衛生法規と公衆衛生学。
あ、ちなみにこの講義用のなかなかよくできたテキストが配られるんで、
それに沿って進められます。
今度受ける「食品表示検定」の内容ともけっこうかぶりそうな内容で、
まぁおもしろくなくはなかったですが、かなり眠かった…
というか、衛生法規にやたら時間を使ってて、
公衆衛生学はラスト15分くらいでてきとうに終わらせてたな…いいんだろうか。
で昼休憩をはさんで、午後の講義。
13:30〜16:00で、食品衛生学。
最初になんかちょっとビデオを観て、あとは食中毒とか衛生管理とかの話。
食中毒についてはけっこう他の飲食系資格でも勉強してたんでだいたいは知ってましたが、
けっこう各種細菌やウイルスについて詳細に解説されててなかなかおもしろかったです。
本日のへぇ:
鶏の卵ってうんこと同じところから出てくるらしいですね。へえー。普通に常識か?
そして最後に軽く試験をやります。
5分間で三択問題を6問解きます。
まあ今日の講義をちゃんと聞いてれば普通に満点取れる試験だし、
別にこの試験のできが悪かったら資格をもらえないってこともないみたいですが。
とかいいつつ実は僕、深読みしすぎて1問間違えちゃったんすけどね(笑)
あはははは。
ちなみに採点結果も微妙に教えてくれて、
第2問と第4問(だったかな)は160名強の受講者のうち20名強が間違えてたそうです。
どんだけみんなてきとうなんだろうか(笑)
まあ、普通に寝てる人とかいっぱいいたしね…
ということで、えっこんなてきとうな講習で資格もらっちゃっていいの?というか、
金さえ払えば誰でもとれる資格でっせ〜ってことで受講者をおびきよせて
東京都が荒稼ぎしてるだけでは?みたいなことを考えたりもするわけですが、
まあたまにはこういうのに参加してみるのもいい経験だよね。お疲れっした―。
一応、国家資格ですからね。
いや…これは、資格ガイドブックとかではあんまり国家資格扱いはされてないみたいですよ。
ああ、こちらは数年前僕が鈴木さんにオススメした資格ですね!
名前だけみたらふと頭に思い浮かびました(笑
国家資格でも講習だけは多いのでこれも特集でやれば
面白そうですね。
ああ、そういえばそんなこともあったようななかったような…
講習のみ資格は基本的に僕の取得ターゲットからは外してるので、正直ちょっと弱い分野ではあります。ってかキリがないような…