1月

10

2010

【奈良まほろばソムリエ検定 奈良通2級】MAHOROBA!!!

冬のお茶大
試験日。
2010年一発目の試験ということでね〜
やってきましたお茶の水女子大学。
本日受験するのは「奈良まほろばソムリエ検定」っていう
要するに奈良県のご当地検定なわけですけど、
今年はちょうど平城遷都1300周年ということで
若干気合入ってるらしく、テキストも去年リニューアルされたし
試験会場には特別ゲストとしてせんとくんが応援にやってきたりもしてました。
まあ特に写真とかはないんですが…


っていうかご当地検定っていうのは地域振興っていうそもそもの目的上、
基本的にその地域に実際に行かないと受験できないっていうものがほとんどで、
わざわざそんな遠いとこまで旅費と時間かけて行くくらいなら
その旅費使ってもう1こくらい適当に資格とるよというスタンスの鈴木としては
基本的に取得のターゲットからは外れてるというのが正直なところなんですが
この奈良まほろばソムリエ検定は実は2級だけは東京でも受けられるらしいということに
最近気づいたんで、まあそんならいっちょ受けてみようかなあと。
資格通鑑の記事『東京で受験できるご当地検定』も見てネ)
あとどうでもいいけど、試験日が1月上旬という超レアな時期ってのも気に入った!
年末年始や年度末年度始ってのは基本的に資格のオフシーズンなんで、
毎年けっこう暇に暮らす時期だったんで、他に受けるもんもないしちょうどいいかなあと。
というかなぜあえてこんな正月早々の時期にやるんだろうか。
試験。
90分間で四択問題を100問解きます。
が…最初に結論を書いとくと、はっきり言って受かる自信はない…(笑)
奈良にまつわる歴史とか寺社とか史跡とか文学とか名産に関する知識が問われるわけですが
奈良だよ奈良!? 寺社だけでもいったいどんだけあると思ってんだ。
公式テキストが厚いのなんのってあんた。350ページくらいあるよ!?
ということで、とりあえずテキストの内容から9割くらいは出るらしいんですが、
とてもそんなテキスト全部の内容を暗記するなんてのは無理無理なんで
とりあえず少なくとも過去問に出た範囲だけはそれなりにちゃんと勉強してはみたものの…
いや、さすがに無理っしょ…
ただでさえ地理とか歴史とかは苦手だからなぁ…
というか奈良検、入門級の2級からずいぶん飛ばしてくるなあというか、
普通にあーそんなこともテキストにちょろっと書いてあったっけ的な
重箱の隅をつつく的な問題が普通にけっこう出るから困る。
テキストを2〜3回くらい通して読むくらいすれば受かる試験なのかもしれないが…
なんか普通に難しいと思うよ…
ということで40分くらい経過時点で途中退出…したんですが
実は超たまたま、とある知り合いが僕の前の前の席で(!?)受験してて、
向こうはこっちに全然気づいてなかったんですが退出したあと外で待ち伏せして、
試験終わって向こうが出てきた後ちょっと話しながら帰りました。
友達と一緒に試験受けるってのもなかなか楽しくていいんですが、
そういえばここ数年はそういう試みもあんまりやってないかもなあ…
今度、誰か誘ってみようかな。

  1. K&S より:

    2013年奈良通2級、過去1~6回の過去問だけ2回やって9割以上とれました。
    100問の内、50問近くが過去問のコピー&ペーストで、選択枝まで全く同じなのには驚きました。他の資格試験でも過去問そのまま出る場合も多いのでしょうか。
    センター試験などで過去問がそのままでれば大騒動ですよね。今回、奈良県商工会議所の出題者の程度の低さには驚きました。後、奈良通1級、ソムリエ検定があるのですが、2級を合格した人のレベルは低レベルです。以上

    • suzuki より:

      コメントありがとうございます。
      選択肢まで全く過去問と同じ問題が出るというのはそんなに珍しい話ではないですね。民間の検定に限らず、基本情報技術者とかアマチュア無線みたいな国家試験でも普通にありますよ。100問中50問はさすがに多いと思いますが。
      しかし、奈良まほろばソムリエ検定は、試験範囲が広すぎるというか覚えるべき寺社や史跡が多すぎるので、これくらいサービスしてくれないと無理だと思います(笑)
      1級ならともかく、2級は入門級なのでこれくらいでちょうどいいんじゃないでしょうか。
      僕が最初に受けた2010年の試験ではまだ過去問と同じ問題はほとんど出題されてなかったのでボロ負けしましたが、2度目の2011年試験から過去問と同じ問題が出題される比率がいきなりかなり高くなりました。それでなんとか合格できましたが、そうじゃなかったら無理だったと思います。

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