ダブルヘッダー(1日2資格受験)もザラになってきた今日この頃、本日は英単語検定1級と語彙・読解力検定準1級のダブル受験でした。
午前は千石のアジア文化会館というところで英単語検定1級。
この試験は要するに英単語の語彙力を問うもので、四択試験で英和、和英、英英の問題が計100問出るんですが、去年なんとか準1級に受かって、今回最上級の1級に挑戦してみました。
1級はまったく聞いたこともないような単語が山のように出てきて、なんというか漢字検定の1級みたいなイメージです。いやそんな語彙知ってても日常生活にはたぶん役に立たないよね的な。
過去問からいくつかご紹介してみますと、frugality(検約)、fallacy(間違った考え)、brusque(無愛想な)、ransack(~をくまなく捜す)など。し、知らねー!!!
一応、過去問と公式問題集の問題は4~5回は通して読んで、過去問と同じ問題が出たらなんとか答えられるはず、くらいの準備はして挑んだんですが…
結果から言うと、過去問と同じ単語はほとんど出てこなかったので全く歯が立ちませんでした(笑)
全100問中、過去問から出てたのが約5問で自力でなんとか解けたのが約10問、あとはすべて勘と類推。こりゃ無理だな(笑)とれてて4割くらいでしょうか…
試験時間45分のところ35分くらいで途中退出。
なんというかとてもじゃないけど受かる気がしない。けど公式サイトを見てみると1級の合格率は57%だそうなので、日々マニアックな語彙を仕入れる努力を怠らなければなんとかなるもんなんでしょうか…
気を取り直して午後は東大前の文京学院大学にて語彙・読解力検定準1級!
語彙検は民間の教養系検定試験としては珍しく、受験票に写真を貼らなきゃいけないという少々めんどくさい試験なのですが、いざ試験教室に入ってみると黒板に「写真添付のない場合は身分証明書での確認が必要になります」と書かれてた。
うおーい!!! いや普通にそっちを原則的なやり方にしてくれて全然いいんですけど!? 写真もったいねー
そんなこんなで試験。80分間で五択問題を120問解きます。
内訳は、大問1「辞書語彙」(日本語の語彙)が25問、大問2「新聞語彙」(時事・教養・一般常識)が65問、大問3「読解」(国語の読解問題みたいなもの)が30問。
途中退出できないのがやだなーと思いましたが、いざ解いてみるとけっこう時間いっぱい使っちゃいました(汗)
辞書語彙と新聞語彙は知ってるか知ってないかで解ける解けないが決まる、時間かけて考えて解いてもしかたがないタイプの問題なのでちゃちゃっと解き終えましたが、読解問題はちゃんと文章を読まなきゃいけないので油断してたらけっこうギリギリになりました。
けどまぁ…出来としてはかなりいい感じ。9割くらいいってんちゃう!?
ってか新聞語彙の分野って政治・経済・科学・法律・芸術・歴史・一般常識とかなり幅広い分野の語彙が問われるんですが、これってかなり資格マニアに有利な感じですよね。自分でいうのもなんだけどほんとにいろんな分野の雑学知識を持ってるからなー。
ってことで、たぶんこちらは普通に合格してるものと信じます! おつかれー
ではまた来週