6月

14

2015

菓子検定2級と新潟清酒達人検定銅の達人をW受験!!!

本日は菓子検定2級と新潟清酒達人検定銅の達人をW受験!!!

菓子検定はその姉妹検定の料理検定からもうずっと受験してますが(2級と1級に合格済)、菓子検定は2014年6月15日の3級試験(合格)に続けての受験ですね。

ちなみに菓子検定は2014年にできたばかりなので2級試験は今回の試験が初。

新潟清酒達人検定のほうは、新潟のご当地検定的な感じで基本新潟でしか試験やってない検定なのですが、今年なんと「銅の達人」っていう、他の試験でいうと3級相当の試験区分のみ東京で出張試験をやるというので、これはもう受けざるをえないだろということで受験してまいりました。

 

まず菓子検定の試験会場は御茶ノ水の明治大学リバティタワー。

料理検定と菓子検定は毎回ほぼ確実にここですね。家から近くてありがたいけど。

菓子検定と料理検定の出題傾向はちょっと特徴的で、級ごとに公式問題集が出てるんですが基本この内容からしか出ないんすよね。

ただ、出題のタイプとしては、公式問題集に掲載の問題がそのまま出題される(問題と答えを覚えておけば解ける)タイプのと、問題集の内容をちょっとひねって出題される(問題の解説部分に書いてあるちょっと細かい知識について問うとか)タイプの問題があって、級が低いほど前者のタイプが多く、1級になると後者のタイプがかなり多くなる感じ。

2級は前者タイプの問題が大半を占める感じになりそうではありつつも、後者タイプの問題もある程度は出題されそうなので、公式問題集の解説部分までけっこう細かく読み込む感じで勉強しました。

まあ、要は、さほど量があるわけでもない公式問題集の内容をとにかく全部覚えれば解ける試験ではあるのですが、3級はまだしも2級となるとけっこう海外のいろんなお菓子とかが出てきてけっこう覚えるのが大変だったりします。

オペラとかブランマンジェとかならまあ聞いたことはあるけど、ガトー・ド・ヴォワイヤージュとかカルディナールシュニッテンとかマンディヤンなんてお菓子は正直聞いたことがないな…お菓子の名前と見た目や特徴が全然一致しません。フランス語とかドイツ語だったりするしなぁ…

 

ということでまずは菓子検定2級試験。

60分間で三択問題を80問解きます。

前述のとおりほぼ公式問題集の問題と同じかちょっとひねった程度の問題しか出ませんが、問題集のとまったく同じ問題が全体の半分はあったかと。

あまり自信のない問題が3割くらいはあったのですが、とはいえ三択なので、勘で答えた問題が運よく合ってる可能性もかなり高そう。ということで70~80点はおそらくかたいでしょう。合格基準は何点だったか忘れたけどたしか7割とれてればよかったはずだし。

ちなみに公式サイトの実施要項には「※どの級からも受検できますが、上級の出題範囲には下級問題集からの出題が含まれることがあります。下級から順を追っての受検をおすすめいたします。」という記載があって、要するに2級の出題範囲には3級の範囲も含まれるよということらしいのですが、今まで料理検定1級とかを受けてきた経験からすると、実際にはほぼその級の公式問題集の内容からしか出ません。今回もほぼ全問2級の問題集からだったと思います。一応3級の問題集もさらっと一通り読んではおいたのですがそこまではしなくてもよかったか。

25分くらいで全問解いて30分経過後に途中退出。

 

次の新潟清酒達人検定の試験会場は、大手町と神田の中間点くらいにあるTKP大手町ビジネスセンター。

リバティタワーからの距離が近くて助かる。というか今回の菓子→新潟清酒の移動は菓子検定を最短で途中退出したとしても30分くらいしか余裕がないので、先週のように新小岩→蒲田みたいなコースだったらまず間に合ってなかったね。ほんと近くてよかった。

新潟清酒達人検定は今回受けるのが「銅の達人」っていう最下級の試験区分であることもあって、公式テキストをしっかり読んでおけば普通になんとかなりそうではある感じ。

テキストの厚さは170ページくらいなのでそんなに量もないし、日本酒の基礎知識についてはすでに日本酒検定とかで勉強したことがあるし…

正直、菓子検定の勉強もあったのでそんなに勉強時間はとれなかったのですが、試験勉強としては公式テキストをそれなりにじっくり読んで、巻末の模擬問題を解いて、あとはネットで適当に情報収集してたら受験者がブログに問題をUPしてくれてたりしたのでそういうサイトをチェックしたりした感じ。

 

ということで新潟清酒達人検定 銅の達人の試験。

90分間で四択問題を100問解きます。

基本すべて公式テキストの内容から出題されているはずなんですが…想定してたよりはちょっと難しかった感じか。

細かい数値(酒蔵の数とか)についてきいてきたり、テキスト中のかなり細かい記述について出題されたりとかね。

自信を持って解けたのは全体の6割くらい。合格基準は7割以上なので…うーん、大丈夫かな。

30分くらいで全部解いて途中退出。おつかれー。

 

新潟清酒達人検定の東京での出張試験ははたして次があるかどうかわからないので、今回なんとか受かっといてくれてほしいところですが…はたしてどうなるか。

しかし欲をいえばいずれ銀の達人(2級相当)試験も東京でやってくれたりしたらとてもうれしいですけどねー。

 

まあそんな感じで

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