本日は鈴木さんの地元富山のご当地検定、越中富山ふるさとチャレンジを受験します!!!
受験区分は「中級の部」と「一般の部」。
いや~この検定ね、以前2011年11月3日に一般の部を受験して撃沈して以来、実に5年もの間ちょっと距離を置いていたわけですが、ご当地検定の中でも普通にかなり難しいほうなので、どうもあんまり受かる気がしないんすよね~(´Д`)
受験区分は簡単なほうからジュニア・一般・中級・上級の4区分があるんですが、子供向け(ジュニア)を除くと一番簡単なはずの一般の部ですらかなり難易度が高いというね…
おとなり石川県の金沢検定もそんな感じなんですが(初級でも合格率が1割とかだったりする)、何だろう、教育県ならではのストイックさ的なものがこういうとこにも反映されてるってことなんでしょうか。
で具体的にどう難しいのかということについて、結論から書くと、よくあるご当地検定と比べて「過去問さえやっときゃなんとかなる度」が低いんですよね…
一般と中級は四択100問。そのだいたい半分くらいは過去問と同じような問題だったりはするんですが、「今年新しくできた施設」「今年から始まったイベント」みたいな時事問題がかなり出るので、ただ過去問だけやってるだけでは解けないんですよね…地元のメディアとかも日々チェックしてネタを仕入れとくなりしないと普通に無理そうです。
まあご当地検定のあり方としてはそれで正しいのかなとは思いますけどね。でもせめて一般の部くらいはもうちょっと難易度を低めにしてほしいなあ…(´ー`)
ちなみに合格点はジュニア・一般が70点、中級・上級が80点で、上級以外は富山県内各地の施設等で行われているスタンプラリーによって最大20点まで加点が可能なんですが、今回はその利用はなしで挑みます。
今年は8月に一度帰省したので、そのタイミングである程度スタンプ押してくることも今思えばできたんですけどね。なぜか全然その発想がなかった…
しかし中級の合格点「80点」は普通に考えて無理なので、中級にガチで挑むならスタンプラリーで20点ゲタをはいとくことは必須のような気はしています…(´Д`)
今回はまあなんとか一般に受かればいいかなくらいの感じで、中級は完全に記念受験です(汗)
今年はちょっと前に金沢検定中級も受験したので、けっこう流用できる知識とかもありそうな感じではあるんですが、まあ80点は無理だろうな…
さて試験会場は5年前の試験のときと同じく、銀座の松屋アネックスビル。
そう、越中富山ふるさとチャレンジは、毎年東京会場を設けてくれている数少ないご当地検定のひとつなんです。
個人的かつ勝手な希望ですが、東京会場はなんとか末永く維持していってもらいたいものです…金沢検定が東京でも受験できたのは結局北陸新幹線開通の2015年試験だけだったからなぁ(;´Д`)
まずは午前、中級の部試験。
90分間で四択問題を100問解きます。
が、うち40問が共通問題で、残り60問は専門問題となっていて、①自然、②歴史・文化、③産業・観光、④ふるさと文学と芸能・スポーツの4ジャンルから1分野選択して解きます。
選択は受験時ではなく申込時に決めないといけなくて、僕は②歴史・文化を選びました。時事系の問題は比較的少なそうだし、前田家とか藩政とかの話は金沢検定の知識も流用しやすそうだったので…
出来は…覚悟していたとおり、過去問と同じような問題は普通に解けるものの、そうでない問題は全然解けません( ノД`)知らないとまったく手も足も出ない問題だからな~。これはどうしようもないですね。
20分ほど遅刻して入り(汗)、50分くらいで全部解いて途中退出したかな。30分経過時点で途中退出可ですが。
まあ今回はもともと中級は玉砕覚悟だったので…
せめて一般の部だけでもなんとか…ということで近くのサンマルクカフェにて最後の詰め込みを行い、再び試験会場へ…
午後、一般の部試験。
70分間で四択問題を100問解きます。
こちらは中級のようにジャンル別問題ではなく全員共通の問題です。
で出来は…いやこれね、過去問を解いてるときにも思ってたことなんですけど、個々の問題の単純な難易度だけでいうと中級と一般ってそんなに差がない気がする。つまり、一般の部だからって比較的簡単ってわけでは全然ない(;´Д`)実際、中級に出てた問題とほぼ同じのが一般で出てたりするし…
100問全体としてみると確かに一般のほうが難易度的には多少マシかなという気はするし、こっちのが合格点が10点も低いというのは事実なんですが…どうだろね~70点いけてるかな!?
半分くらいはほぼ過去問からの流用なので、勘で答えた問題がどんだけ合ってるかによるかな~って感じですかね。
一般の部は遅刻はなしで、45分経過時点くらいで途中退出しました。おつかれー。
試験終了後さっそく解答がいただけるので自己採点してみたところ、なんと中級は69点、一般は82点と想像以上にとれてたみたいです。ほ、ほんとにー!?( ゚Д゚)
中級はスタンプラリーで20点のゲタをはかないとやっぱり無理そうですが、次はスタンプラリー利用の方向でなんとかやってみようかと思います。
ではまた
お疲れ様です。スタンプラリーで加点とはユニークですね。僕は先日日商簿記3級を受けてきました。今回はサービス回だったと思います。しかし僕はというと仕訳日計表で外し、大問2も何だかよく分からなかったので微妙ですww助からなかったらまた受けに行きます!!!
スタンプラリーは意外とありそうでない試みで、面白いと思いますね。
お互い無事受かってるとよいですな(´Д`)
今晩は。
「初級の部」ではなく、敢えて「一般の部」としたのは、
何か理由があるのでしょうか?
この点も興味深く感じました。
私は、同日に、『北海道観光マスター試験』を受験してきました。
この検定試験の合格率は、平均すると40%以上50%未満ですが、
この試験の厄介なところは、完全解答がやや多いところですね。
(今回も50問中12問、約4分の1が完全解答でした)
そうですね、なぜ初級じゃないのかは地味に謎です。
第1回試験は一般とジュニアの2区分しかなく第2回から中級が追加となったみたいなんですが、最初の段階では中級以上を作ることをまったく想定してなかったのかもしれません…(笑)
北海道のご当地検定は全然詳しくないので情報ありがたいっす。いつか僕も受験したいものですが…
完全解答というのは「正しいものをすべて選べ」系のやつですか?それはご当地検定としては非常に珍しいですね。
>完全解答というのは「正しいものをすべて選べ」系のやつですか?
8択の中から2択ないしは3択を選ぶという形式です。
これが意外と厄介でした。
まあ、8択というのも珍しいと思いますが………。
北海道観光マスター試験は、過去問が出回っていないので、
『ちとせ・まち魅力検定』(2016年 応用編Ⅰ)の問題1のような形式で
問われてくると思っていただければ、有り難いです)
(『ちとせ・まち魅力検定』の過去問がPDFで見ることができますので、
ご覧になってみてはいかがでしょうか。)
北海道のご当地検定では、選択肢の数こそ変化するものの、
上述したような完全解答というのが、あまりにも多いような気がします。
なるほど、複数の小問が全部合ってないと得点にならないやつですね。この形式自体けっこう特殊だと思いますが、北海道はそうなんですか。それは興味深い…(^_^;)
試験お疲れさまでした。ちょうど23日に富山に遊びに行ってたんですが、越中富山ふるさとチャレンジなんてあるんですね~勉強になりました。ご当地検定って、きっとマニアック問題が多くて難しいんでしょうね。でも、教養がついて
良さそう♪(´▽`*)
おお、わがふるさと富山へようこそです。僕は都内での受験なんで、この日富山に行ってたわけではないですが( ゚Д゚)
北陸のご当地検定は他の都道府県のと比べてもかなり難易度が高いように感じます(´Д`)へーそんなんあるんや的な教養はいろいろ身に付きますね。