本日は漢語水平考試HSK4級試験!!!
普通の試験とは逆で「1級が一番簡単で6級が最高」というこのHSK、1級から順番に受験してきて今回が4回目となるわけですが…
1級から3級までは、出題形式や合格基準が正直ぬるいということもあって、ぶっちゃけ初学者でも楽勝なんすけど、4級からはさすがにちょっと難しくなってくる感じ。
「大学の第二外国語における第二年度後期履修程度」っていうことなんでね…3級までは○×とか三択とかばっかりなんですけど、4級は出題形式もちょっと複雑になってくるし、作文のパートでは簡単な文章を作る記述問題もあるし。
ぶっちゃけ聞き取り問題が解ける自信がまったくないわけですが、合格基準が「聞き取り、読解、作文の配点はそれぞれ100点、合計300点で評価されます。4級では6割(180点)以上のスコアが合格基準となっています。」ということになっていて、聞き取りがダメでも読解と作文でカバーできればなんとかなる仕様には一応なってるので、もうそれに賭けようかと。
というか、中国語検定みたいに「リスニング・筆記ともに合格基準点に達していないと合格できません」っていう仕様だったら受けてません(笑)
「聞き取り30点、読解80点、作文70点」でなんとか180点とれればって感じっすかね~。
まあ普通にリスニングを鍛えてそこで稼ぐほうが楽なんじゃないかと思わないこともないですが、さすがにちょっと試験の予定入れ過ぎで、リスニングを鍛えるには対策期間が足りなすぎなもんで…まあおいおい取り組んでいきましょう。
試験会場は武蔵境駅最寄りの亜細亜大学。また亜細亜大学か…(´Д`)
これまで受けてきたHSK試験の会場は
2016年06月12日 1級 東京経済大学(国分寺)
2017年04月22日 2級 東京学芸大学(武蔵小金井)
2017年12月03日 3級 亜細亜大学(武蔵境)
っていう、なぜか東京の西のほう(というか中央線沿線)にばっかり集中してるんですけど、何なんすかね?何かこだわりでもあるんすかね?(´Д`)
しかもどの大学も最寄駅から10分は歩くという…
受験申込の際に「武蔵野・多摩エリア」を選択してるわけでもないのに、なぜこうなる、というかなぜあえてこのエリアに集中させてるんでしょうか…
ということで試験。
いつもここで「○分間で四択問題を○問解きます」みたいなことを書いてますが、HSKの出題形式はけっこうバリエーションに富んでいて、一言で書き表しにくいので、詳しくは公式サイトを見てみてください(汗)
手応えとかをざっくり書いてみますと:
聞き取り→やっぱり何を言ってるのかほとんど聞き取れなーい。ほぼ勘です。
読解→ここで点数稼げないと死ぬわけですが…「第1部分:空所補充問題」「第3部分:文の内容に関する問題」はほぼほぼ大丈夫だと思うんですが、「第2部分:短文の並べ替え問題」がちょっと怪しい。中国語つっても結局漢字だからなんとかなるだろと思いがちなんですが油断できません。8割いけてると信じたい。あと意外と時間が足りませんでした。(ギリギリ)
作文→「第2部分:作文問題」は、「まあなんとか一応埋めた」感じ。ただ、どういう基準で採点されるのかよくわかんないんですけどね…長めの文のほうが点数もらえたりするのかなとか。「第1部分:語句の並べ替え問題」は、正直微妙。こっちは部分点とかもないだろうし。作文全体で7割とれてるかどうかは厳しいかもっすね~。
★冬の資格ツアー2018 23rd bout 【HSK 4級】 @亜細亜大学(武蔵境)終わったトコ。https://t.co/btrCTxwE6p
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2018年3月24日
そんなこんなでなんかどうも最終的なスコアは計画の「聞き取り30点、読解80点、作文70点」から遠からずというところに普通に落ち着きそうな感じではあります。グムー。
結果が出てみないとわかりませんが、ボーダーラインすれすれのところにいそう。
もしダメだったら次はリスニングをもっと鍛える方向ですかね~。
まあそんな感じっす( ゚Д゚)