12月

4

2005

【国内旅行地理検定2級インターネット試験】何だこれは

試験日。
まず結論からいうと、
なんつーかもー生活リズムが狂いに狂って眠くて眠くてしゃーないんで
非常に適当に受けました。
というかこの文章を書いてるのは12/20だし。


まーというかですね、
これ「インターネット試験」つって、
自宅でパソコンの前に居ながらにして受けられるという
非常に画期的なシステムの試験なんですけれども、
それってつまり、なりすましが容易である上に、
参考資料とか見放題じゃネースカ!?
ということで、なんかねえ、こんなんに受かったところで
「お前参考書見ながらやったろ!正直に言え!」と糾弾されても
申し開きが出来ないので、
意地で何も見ずに解いて落ちるほうを選びました、僕は。はい。
ただ単に、インターネット試験というものを
一度実際に体験してみたかったというだけのこと。
ということにしておきます。
受験料は2,000円ということでそんなに高くもないし。
さてさて、先日送られてきた受験票によると、
「試験当日の9時から15時の間に、
 下記のIDとパスワードを使ってログインして下さい」
とのこと。
今日はあいにく13時から【管理業務主任者】の試験があるんで、
さっさとやっちまおうということで
9時に受験が可能となった瞬間に即行スタートすることにしました。
ログイン。ポチ。
ブラウザが開いて、
あたかもインターネットの占いサイトの質問に答えていくかのように
スムースに試験が進んでいきます。
まあクリックするだけだから楽でいいけど…
それほど目新しいということもないかも。
というか、問題がむずすぎる。
過去問集とかは一通り読んでたんで覚悟はしてたんですけど、
 「地名の読み方が間違っているものは?」
 「この温泉はどこの都道府県にある?」
 「祭りと都道府県を対応させろ」
とか言われてもさ、んなの知るわけないじゃん。
富山県のこととかなら少しは分かるけど。
完全に暗記に頼るしかないんで、
ある意味【宅建】とか【行政書士】とかより全然むずいと思う。
こんなんが100問とかあるんで(正確な数は忘れた)
だるいのなんのってあんた。無理無理。
というか全く勉強してないしな。
旅行も全然しないしな。
南は滋賀までしか行ったことないし。
というか下手したらこないだ合宿で行った静岡のほうが最南かもしれない。
北は稚内まで18きっぷで(無駄に正月に)行ったことがあるけど…
あれも名所とかを積極的に廻ったわけではないしな。
【国内旅行主任者】の試験を受けたときも、
こんな感じの問題が出たんですけど、かなり苦戦したなあ。
かなりきわどいラインだったと思う。
という感じで
全編を通してひたすら25%の確率に頼り続ける感じで乗り切りました。
というか、60分の試験のところ10分で全部終えました。
いちいち参考書とかでカンニングしながら解くとちょうどいい感じかもしんないね。
で、ネット試験なので、
【TOEFL】や【MOUS】などのCBT形式の試験よろしく、
試験が終わった瞬間に容赦なく合否が通知されるという
鬱な展開を期待していたんですが、
旅行地理検定はどうもそういうノリではないらしく、
「結果が送付されました」という無味無臭な画面が出て終わっただけ。
なにー。だから何なんだ。
結果は後日送付されてくるということかしら?
それとも僕があまりに投げやりに臨んだためにあいそを尽かされたとか?
まあどうでもいいがね。勝手にしてくれ。受かってたら奇跡。
午後の管理業務主任者試験のために仮眠。

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