1月

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2006

【中小企業診断士】我々は従うしかないのです


かなり迷った末、123,000円払って
診断士登録のための「実務補習」
受講申込をしてきました。
10万は親に泣きついて借りて、
残りは例によってクレジットカードのキャ(略)んですが
いや高けーってマジで。
もうちょっとなんとかならんもんか。
まあしかしこれで、2/7〜2/22にかけて、
2/15の中休みを除いて土日問わず拘束されるっぽいので、
この間は資格試験の受験は不可能なのかなー。
2/12とかは特にめぼしい試験もなかったからいいけど、
2/19は【全経簿記上級】とか受けたかったかもなー。
この間の受験料の出費が抑えられることになるのは、まあ確かだが…。
(以下愚痴)


というかだいたいさ、診断士ってさ、第1次試験と第2次試験それぞれで
別々に受験料を徴収してるって時点でちょっとおかしくない?
【技術士】とか【証券アナリスト】とかみたいに、
1次と2次が全く独立した体系になってるならまだしもさ、
(まァー証券アナリストの試験体系はあれはあれでおかしいけど)
診断士試験は少なくとも試験日程の上では全然そんなことなくて、
言ってみれば【英検】みたいに、1次に受かった人は
すぐそのままその年の2次試験に進めるわけじゃないですか。
なんでその過程でまた改めて受験料をとられんとあかんの?
【司法試験】だって【公認会計士(旧)】だって、
1次と2次は明確に区切られている全然性質の違う試験だから
別々に受験料を取られるのはまあわかるけど、
2次ん中では短答と論文と口述とで別々に受験料をとられるなんてことはないよね?
診断士も一応1次と2次って区切ってあるけどさ、
1次が択一で2次が論述と口述でしょ?
これらって単なる延長線上で、全くタイプの違う試験ってわけでもないよね?
「1次」と「2次」の区切り方が、他の国家試験のと違くない?
というか、択一と論述で別々に受験料をせしめる正当性があるように見せかけるためだけに、
 「択一式試験」→「論述式試験」→「口述試験」
じゃなくて
 「1次試験」→「2次試験筆記」→「2次試験口述」 
てな感じにあえて「1次」「2次」って言い方にしてるとしか思えない。
実質的な部分は同じなのに、形式的にね。
しかもただ2回受験料をとってるというだけならまだしも、
1次が14,400円、2次が17,900円ですからね。
個々の受験料の時点で既にボッタクリです。
で合計32,300円よ?冷静に考えなくてもおかしいよね。
さらに実務補習の受講料を加えると…
あぁもう、はい払いますよええ。
しかし、公認会計士受験案内(PDF)見てみたけど、
結局、受験料は19,500円になったのね? 高っか…!!
「公認会計士試験パンフレット」(PDF)のほうには受験料の記述がないというのも
なんだか恣意的なものを感じてしまいます。
科目合格制とかが導入されるとかで、まあ今年合格は無理でも
とりあえず受けるだけ受けてみていけるとこまでいってみようと思ってたんですが、
さすがに19,500円はそういう記念受験的ノリではちょっと出せない。
まあ…今年はもうちょっと他の分野で頑張ってみるかってことで。

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