試験日。
ということでみなさんあけましておめでとうござーいます。
2007年の資格初めですね〜ということで、
正月ボケの発作はさすがにおさまったものの、
1ヶ月半ぶりくらいの試験なので、まあまだちょっと
カンを取り戻すのに時間がかかるかなぁとは
思いつつも受けてまいりましたよ〜ん。
…というか、試験日の日記をまともに書くのもかなり久々という説も(汗)
試験会場は、自宅からほど近い東京法科学院という専門学校。
よっしゃ一発目頑張ってみっか〜と勇んで試験教室に入り座席表を見てみると…
2級の受験者数、9名orz
たったそんだけかよorz テンション下がるわーorz
うーん、CERTIFYがやってる試験って、今回のホテルとか含めて
けっこういろんな分野の資格試験があって、なかなか面白いと思うんだけど
なんかどの試験受けても受験者数がかなり微妙なんだよなー。何だろう。
今回の「ホテル実務技能認定試験」も内容はかなり面白くて、
「約款に定められた宿泊契約の成立時期について、適切なものを選べ」
「次のホテル用語とその意味の組み合わせについて、不適切なものを選べ」
みたいなベタな問題とか、英語に関する問題が出るのはまあ予想の範疇なんですが
「昼間は少人数の会食や会議などに使い、夜はドア・ベッドをセットすれば
ベッドルームになる多目的に使える部屋を何と呼ぶか」
「ラム酒は大きく3つに分類されるが、辛口でカクテルのベースに最も多く
使用されているものは何か」
「次のチーズの中で原産国が他と異なるものを選べ」
とかっていう、なんか食材に関する雑学試験みたいな感じの問題も出ます。
っていうか、こういうのがメイン。なんか燃えてきませんか?(謎)
加えて、なんとやっかいなことに、記述問題の比率が高い!
まあ記述といっても語句を記入させるだけで論述ではありませんが、
料飲分野や宿泊分野の問題では、四択と記述の比率が2:1くらいにもなります。
「冬葱を加えた白ワインを煮詰めた後、ドゥミ・グラスを加え、
シャンピニヨンの出し汁で仕上げた、肉料理に使用されるソースは何か」
知らねええええーーーーー(笑) っていうか自炊もしないしな。
っていうか、サンプル問題は公式サイトにも載ってるのでぜひ見てみてくださいよ。
2級のサンプル問題はこちら。※PDFなので注意!
でもまあ正答率6割でよいそうなので、過去問を中心に勉強し、
テキスト(100ページくらいのが4分冊…)も、まあ
一通り弱くらい(笑)目を通して試験に臨んだわけですが…
試験。
120分で、四択問題と記述問題をいろいろ解きます。
試験分野は「料飲分野」「宿泊分野」「語学分野」「その他のホテル関連分野」の
4分野に分かれていて、問題用紙が回収されてしまったのでうろ覚えなんですが
「料飲」が四択30問くらいに記述15問くらい、「宿泊」がそれよりちょっと少なめ、
「語学」「その他」が各四択10問だったかな。
基本的に過去問とテキストを暗記していれば簡単に解ける問題ばかりではあるんですが…
特に料飲というか食材に関することは覚えることが多すぎるので…
まあたぶん6割だったらなんとかいけてんちゃうかなぁという出来ではありましたが、
料飲部門の記述問題は半分くらいしかわからなかったなあ。
他の分野で普通にとれてることを祈って、60分で途中退出。
結果は1ヶ月後くらいに出るそうで。
2007年一発目の試験としては、まあ、悪くはないかな…
今週からまたとりあえず4週間くらいは連続していろいろ受けますが、
なんかCERTIFYの試験が多いような気がするな。まあがんばろうか。えいえいおー
試験対策はやはり公式テキストを使用されましたか?
また、公式テキストをしっかりと読んでいれば、予備知識がなくても合格点を取ることは可能でしょうか?
うーむ、正直もうかなり前の話なので、かなりうろ覚えですが…(汗)
テキストの内容からしか出ないことはたぶん確かなので、テキストと過去問をとにかくひたすらやるのがいいと思います。
というか、覚えることが多すぎるので、うかつにいろんなホテル関連本に手を出すよりテキスト一本に絞ってやったほうが効率的だと思います。