読んだ本のご紹介。
白水社から出てる「語学のしくみ」シリーズの最新刊。
いやあ〜私このシリーズ大好きでしてねぇ〜、
語学の入門書として最適な、非常に読みやすい構成なので、
フラ語とかドイツ語とかロシア語とか、
いろんな語学の検定試験の本格的な勉強を始める前に
まずはじめに読む本という感じになってますね。
最近はポルトガル語やらスワヒリ語やらチェコ語やら、
ちょっとばかし乱発気味の感がありますが、エセ語学マニアの私としては嬉しい限りです。
さて今回読んでみたラテン語ですが、
まあラテン語に関しては以前に他の書籍でも勉強したことはあるのですが
やはり詩的で美しい言語だなあという印象を受けます。
ヨーロッパ系言語の原点となる言語ということで、
フラ語・イタリア語・スペ語あたりをざっと勉強してから勉強してみると
また新しい発見というか、体系的な理解が進むのではないかと思いますね。
【ラテン語検定】とかあったらぜひ受けてみたいところですが、まあないよな…