本日は「夏の資格ラッシュ2013」のトリをつとめる土地家屋調査士の筆記試験。
過去2回落ちてて今回3度目の受験ですが、去年~今年にかけて不動産系資格の取得をテーマとしてなんとなく掲げてることもあり、さすがにそろそろとっときたいな~というところ。
8月3日~5日の不動産鑑定士論述の地獄の3日間が終わってから約3週間、それなりにがんばって詰め込んではみましたが、はたしてどうなるか…
しっかし8月最終週は気象予報士、社会保険労務士、土地家屋調査士といったそこそこ難易度高い試験が無駄に集中してて、ここ10年くらいは毎年この3つのどれかは絶対受けてるって感じですね。
なのでお盆とかは勉強でつぶれてしまい、夏は好きなんすけどなんかどうしても精神的に追い詰められてて夏を心から満喫できない感じになってるのが切ないです(汗)
やっとこないだ気象予報士受かったので、ここで調査士がとれればあとは社労士だけになるのでだいぶ楽になるかとは思うんですが…はてさて。
試験会場は西武新宿線江古田駅最寄りの武蔵大学。
江古田は超たまに来ますが、たぶん5年ぶりくらいにきてみたところ駅舎とかがすっかりきれいになっていてびびる。というか超懐かしい。
後で調べてみたところによると、試験受けに来たのは2008年12月14日に三国志検定3級を受けに来たのが最後(というか唯一?)のようです。
さぁそんなこんなで試験。
150分間で五択問題20問と記述問題(書式)2問を解きます。
記述問題は設問の事例にもとづいて測量計算とか申請書作成とか図面作成を行うというもので、第21問が土地で第22問が建物。
択一はちゃんと過去問とか勉強してればそんなに難しいわけでもないので25分くらいで全部解き終わり、残りを建物(第22問)50分→土地(第21問)70分くらいかけて解く想定だったんですが(土地のほうが計算問題が複雑になるのでちょっと時間がかかる)、実際は建物のほうに60分くらい時間をかけてしまい、土地のほうは最後ちょっと時間が足りなかった…
一応一通り埋めてはみましたが、時間があればちゃんと計算できたところをたぶんあまり正攻法ではないやり方で無理矢理計算したので、ちゃんと正しい値になってるかどうか不明。
ただ、全体的な出来としては意外にも悪くない感じではありました。
択一はおそらく7~8割はいけてると思われるし、記述もまがりなりにも一応全部埋めることができたので。
ただまぁ今までの経験からいうと、これはいけてそう!と思える出来のときはけっこう落ちてて、これギリギリかもくらいの出来のほうがむしろ受かってたりするので、はたしてどうなのかなという感じはしますけどね。
というか結局は最終的に全受験者の上位1割くらいに入れないといけないので、いくら自分の点数がよくても周りみんなが高得点だったら意味ないわけで…まぁつまるところ、結果が出てみるまでなんともいえないという感じではございますな。
んで土地家屋調査士は筆記に受かったら最後の関門として口述試験があるんですが、筆記の合格発表が11月12日で口述試験が11月21日なので、この間が10日くらいしかないという非常に悩ましいスケジュール感。
口述はほぼ全員受かる試験なので10日間くらい準備期間があれば十分だという噂も聞きますが、にしてもその10日間はけっこう真剣に復習しないといけないと思うのでなかなかしんどいことになりそうですし、かといって筆記合格が確定してるわけでもないのに早いうちから口述対策に手をかけすぎるってのもねぇ。
まぁとにかくこれで夏のでかい試験は一通り終わって精神的にも楽になったので、しばらくはまったりムードでいこうかなと思ってます。
ちなみに「夏の資格ラッシュ2013」は調査士試験をもってたぶん終わりですが、来週からはさっそく「秋の資格まつり2013(仮称)」がはじまります(笑)
今後ともどうぞよろしくー