本日は「TVアニメ弱虫ペダル検定」の3級・2級と「薬膳・漢方検定」のダブル受験!!!
弱虫ペダル検定のほうは3級・2級併願なので、見ようによってはトリプル受験。まあそんな感じ。
スケジュールとしては
11:10-12:00 弱虫ペダル検定 3級
13:10-14:00 弱虫ペダル検定 2級
14:00-15:00 薬膳・漢方検定
となっていて、弱虫ペダル2級と薬膳漢方の間に空き時間がまったくなく、弱虫ペダルは途中退出不可、薬膳漢方は試験開始10分までのみ遅刻可…ということなので、この2つの試験の会場がよっぽど隣接してないと(というか同じ会場でないと)両方の受験は不可能!!!というこのシチュエーション。
まあどっちも日販さんの試験なのでどうせ今回も王子の中央工学校だろ、と思ってたら、果たして実際どちらも試験会場は中央工学校でしたー。
ということでまあよかったねという話なんですが、どうやら薬膳漢方のほうは都内の試験会場が王子と新小岩の2会場設定されていたみたいなので、運が悪かったら新小岩のほうになっていた(トリプル受験はできなかった)ようですね。いやあラッキーでした。
(ちなみにもし弱虫ペダルと薬膳漢方が違う会場だったら弱虫ペダル3級+薬膳漢方のみ受験する予定でした)
さて、ということでまずは弱虫ペダル検定の3級・2級ダブル受験ですが、会場についてみると予想以上に受験者数がいっぱいいたので正直びびる。
中央工学校を4棟まるごと使ってるなんてはじめて見たかもしんない。
受験番号ごとの試験教室一覧の案内を見る限りでは1000人くらいいるなこれ。しかもほぼ全員若い女性っていうね。弱虫ペダルすげぇ…
僕はぶっちゃけ日販さんがこの検定やるって知るまでは弱虫ペダルに関する予備知識はほぼなくて、まあそういうタイトルのマンガがあることは知ってるけど…くらいの認識しかなかったんですが、なんかすごい人気みたいすねぇ。
サイコパス検定受けたときもおんなじようなこと思いましたけど、そもそもそれくらいの人気があるアニメとかじゃないと検定になんてならないか。
ってことで試験勉強としてはまず、マンガ喫茶で弱虫ペダルのコミックスの試験範囲分(30巻くらいまで)を12時間かけて読破し、あと副読本的な感じで下記3冊を買って読みました。
弱虫ペダル27.5公式ファンブック (少年チャンピオン・コミックス) (2013/05/08) 渡辺航 |
弱虫ペダル TVアニメ公式ファンブック (少年チャンピオン・コミックス) (2014/04/08) 渡辺航(原作)、週刊少年チャンピオン編集部(編) 他 |
『弱虫ペダル』熱き男たちの考察BOOK (ハッピーライフシリーズ) (2014/09/26) ハッピーライフ研究会 |
いやしかし弱虫ペダルって普通に面白いですね。今38巻くらいまで出てるようですが続きが気になるー。
アニメそのものはほぼ観てない(一度たまたまテレビでやってた回を見たことがあるくらい)ので、アニメにだけあって原作にない要素に関する問題(声優とかテーマソングとか)が出たら正直アレなんですが、そういう問題はまあ捨て問ってことで。
ということでまずは3級試験。
注意事項説明とかはアニメの登場人物(小野田くんと巻島さんと東堂さん)の寸劇みたいな音声が流されるという、サイコパス検定とか化物語検定みたいな趣向でございましたよ。
で、四択問題100問を50分で解きます。
100問中4問はヒアリング問題で、問題用紙に印刷された、アニメの「ある場面」における登場人物のセリフとして正しいものはどれか?というのをヒアリング形式で問う問題。これまたサイコパス検定と同じような趣向ですね。
出来としてはまあ7割くらいは普通に解けた感じ。なので3級はたぶんいけてるでしょう。
ちなみにですが、上で挙げた3冊の本のうち3冊目の「考察BOOK」には「弱虫ペダル検定対策模擬問題集」的なコンテンツがついてまして、しかしまあこれ公式本じゃないっぽい(秋田書店じゃないところから出てる)からあくまで参考くらいにしかならないかなーと思っていたら、普通にこの本と同じような問題がけっこう出題されてました。数問くらいですが。いやあ一応読んでおいてよかった。
3級と2級の間の空き時間には軽く弱虫ペダル本の復習をしつつ、薬膳漢方の最後の復習も。2級と薬膳漢方の間にはほぼ空き時間がないので…
ということで2級試験。
3級と同じく、四択問題100問を50分で解答、うち4問はヒアリングという形式で、全体的に問題のマニアック度が3級より上がってるなという感じのレベル感。
こちらは正直若干厳しい感じの出来。7割ギリギリくらいじゃないでしょうか。金城のクラスは3年何組かなんてわかんないよ…
こちらも「考察BOOK」から何問か出てたのがせめてもの救いで、たぶんこれがなかったらかなり厳しい感じだったかと思います。
というか時間がほとんど余らなかったなあ。試験時間が50分っていうのもあるけど(日販さんの外の試験は60分のものが多い)、2級はやっぱり微妙に骨がある問題が多いので、10分くらいしか余らなかったっすね。
ほいでそのまま隣の棟に移動して、薬膳・漢方検定を受験。
四択問題100問を60分で解きます。
ちょっと遅刻せざるをえないシチュエーションだったので、5分くらい遅刻して入室。
出来としては、自信を持って解ける問題とそうでない問題がはっきり分かれた感じ。
端的にいうと、漢方や薬膳に関する総論みたいな問題は普通に解けるのですが、各論というか「食材○○のもつ効用は?」「○○の効用をもつ食材はどれ?」みたいな問題が解けねえー。
まあこの食材ごとの効用のあたりは正直数が多すぎて覚えきれないのであえて捨てるつもりではいたし、こういう展開もある程度予想してはいたけど…超てきとうにフィーリングで答えるしかありませんでした。
しかし逆にそれ以外の問題はほぼ問題なく解けた感はあるので、合格基準点(7割)はたぶんいけているでしょうきっと。と信じたい。
今日はまあとにかく3つの試験を無事に受験できてよかったですね。おつかれー。