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統計検定準1級をとりあえず受験

日曜日, 6月 21st, 2015

本日は統計検定準1級を受験。

統計検定は2014年6月22日に2級を受けて合格してますが、最上級の1級は今の僕の知識量だと当面無理そう(記述式だし)ということで、とりあえず準1級から段階を踏んでいくことに。

というか準1級は今回新設された級で過去問がなく、公式サイトに例題集ってのが載ってるのみなのですが、例題集の問題を見る限りではやっぱそれなりに難易度高そうなんすよねー準1級は。

僕は正直なところ大学教養課程レベルの統計知識しかない(と思われる)のですが、例題集の問題の半分くらいはまあ解けるけど、さっぱり意味がわからない問題もけっこうあるレベル。

とりあえず1回分の試験問題入手しておくかくらいのノリで受験する感じですね今回は。

 

試験会場は目白駅最寄りの学習院大学。去年の2級試験もそういえばここだったなあ。

目白駅前にTRAD目白とかいうアトレ的なおしゃれ商業施設がいつの間にかできていてびびる。

学習院大学は試験でちょこちょこ来てるイメージだったけど、意外と去年の統計検定2級以来来てないかもしんない。

 

試験。

試験時間は120分ですが、出題形式がちょっとややこしい。

まず内容が大きく「選択問題及び部分記述問題」と「論述問題」に分かれてます。

で「選択問題及び部分記述問題」は大問が16問あって、それぞれの大問ごとに1~4問くらいずつの小問があります。

大問問1~問3が統計値を計算するタイプの記述問題、問4~問15が選択問題、問16が軽い文章記述やグラフ書いたりする要素ありの記述問題となっています。

このあたりの構成が例題集の問題とは若干形式が違っていて若干戸惑う。

ちなみに選択問題はほぼすべて五択問題でたまに四択がある感じで、小問単位でいうと26問ありました。

で「論述問題」のほうは問1~問3から1問選択して解答する形で、それぞれに小問1~4があって計算とか論述とかさせる感じ。大学の統計学の授業の期末テストみたいな感じですかね。

出来については正直微妙以下で自信はあまりない。半分くらいは解けたと思うけど、まず問題文の意味すらわからない問題もちょこちょこある感じですね。

時間も全然余らずちょうど120分くらいめいっぱい使った感じ。問題の意味がさっぱりわからずちゃちゃっと勘で答えた問題を含めてこれなので、まともに解いてたら時間は普通に足りなかっただろうな…論述問題も半分(小問2まで)しか埋めてないし…

つーかこれ、合格点何点なんだろうなー? 2級も合格点が謎なんすよね…

配点もよくわからないのですが、「論述問題」はともかく「選択問題及び部分記述問題」のほうはある程度は解けているはずなので、運が良ければ合格してるかも、というくらいの出来かもしれません。

しっかし数理統計ってマジいったいどう勉強したらいいんすかねぇ…ちょうどいい参考書がマジないよ…

 

ちなみに今日は神社検定と試験日がかぶっていて、できれば両方受けたかったんですがね。

けっこう試験時刻がギリギリ都合悪い感じで、「統計検定を1時間くらいで切り上げて途中退出すれば神社検定に間に合うか…!?」とか考えてみたりもしつつ結局統計検定のほうに絞ったのですが、統計検定準1級を1時間で全部解き終えるのはちょっと無理だと思われるので、併願プランは諦めて正解でしたね…