4月

6

2006

局地的検定試験

ダメな例(髪とか)
社会人となって以来、研修漬けの日々です。
うちの会社には、社内独自(たぶん)の
「マナー検定」っていう研修制度があって、
新入社員は最悪これの3級
できればさっさと2級までとれと言われるのですが、
本日は、これまでの研修で学んだマナー知識を踏まえて
マナー検定3級の模試を解いたのでありました。
こういう、その会社内だけで通用する検定みたいなものって、けっこうありますよね。
こういった局地的なものは、取得資格とかには当然含めませんけど、
まあ一応一種の検定試験ということで、ちょっと書いてみようと思います。
ってまあ…あんましこういう、会社の中のことをむやみにネット上にさらすのも
どうかなと思うんですけど…まあこれくらいなら許されると信じたい。
ダメならすぐ消しますので言って下さいね(誰に言ってんの?)。


試験内容は、まあ名称通りビジネスマナーに関する知識・技能を問うもので、
筆記試験と実技試験とに分かれており、今回は筆記試験の模試を受けました。
合格基準は7割以上の得点ということで、
【ビジネス実務マナー検定2級】とか【秘書検定2級】とかを既に取得してしまっている僕は
正直なめてかかっていたんですけれど、いざ受けてみると
 50点満点中、得点36点
うおーい7割ギリギリやないかorz
つーかねえ…上述の「ビジネス実務マナー検定」も「秘書検定」も、
2級までは確かほとんど全部択一式の問題なので、
マナー検定3級も択一式か、せいぜい語句記入とかそんな感じちゃうんと思ってたら
普通に電話応対文を完成させろみたいな記述問題が出たりしてて微妙な出来でした。
「資格試験ってのは合格点ギリギリで受かるのが最も美しい」という言もありまして、
そいつぁごもっともと僕も思っていることなんですけれど、
今回みたいに社内独自タイプの検定っていうのは、
自分のスキルを他者へアピールするためというよりは
やっぱりこの検定を経て身に付けた知識や技能を
実際にビジネスの場で使っていくことが前提となっているわけですから、
ただ受かったって事実だけあってもしょうがないわけで、
そういう次元の話ではないわけなんですよね…。
いや、もちろん、本番の試験までにはもっとちゃんとしたレベルまでもっていくつもりですけどね。
あと実技試験も頑張りたいですね。そんな感じですハイ。

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