1月

25

2009

【不動産鑑定士】正直に言おう

まだ読破はしてない
「司法試験」「公認会計士」「不動産鑑定士」
「司法書士」「弁理士」といった
いわゆる超難関資格と呼ばれるような国家資格については、
まぁまだ当面僕の受験対象とはなるまい(悪い意味で)と思ってたので
正直なところあまりよくわかってない部分もあったのですが、
まあ改めてちょっと情報収集してみるか…ということで
左画像に示す「不動産鑑定士」の参考書を買ってみた!
 北川憲著 『不動産鑑定士 短答式一問一答 行政法規編
いやこれね、すごいですよ。びっくりしたわ。
まさかこんなに試験範囲が広いとは思わなかったよ。書き出してみると、
「1.土地基本法」「2.不動産の鑑定評価に関する法律」「3.地価公示法」
「4.国土利用計画法」「5.都市計画法」「6.土地区画整理法」「7.都市再開発法」
「8.都市緑地法」「9.景観法」「10.建築基準法」
「11.マンションの建替えの円滑化等に関する法律」「12.不動産登記法」
「13.住宅の品質確保の促進等に関する法律」「14.新住宅市街地開発法」
「15.宅地造成等規制法」「16.宅地建物取引業法」
「17.高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」
「18.土地収用法」「19.公有地の拡大の推進に関する法律」「20.土壌汚染対策法」
「21.文化財保護法」「22.自然環境保全法」「23.自然公園法」「24.農地法」
「25.森林法」「26.河川法」「27.海岸法」「28.公有水面埋立法」「29.道路法」
「30.国有財産法」「31.所得税法」「32.法人税法」「33.租税特別措置法」
「34.地方税法」「35.相続税法」「36.資産の流動化に関する法律」
だそうですよ。ウヒャーッ!!!
「宅建」や「マンション管理士」なんかでおなじみの法律もありますけど、
全然聞いたこともない法律もあるな…。これ全部やれってかー?
そんなにマニアックなことが問われることはないみたいですし、
「海岸法や」ら「公有水面埋立法」なんかは分量的には無視できる(?)程度ですが、
それにしてもこの分量はすごいなあ。さすが不動産資格の最高峰…
しかし書籍名からもわかるように、これあくまで短答式の、
そしてそのまた一部の「行政法規」のみの試験範囲ですからね。
これに加えて鑑定理論とか論文式とかもあるとなると…ギエーッ!!!
というか、民法とか経済学とか会計学とかが
試験範囲に入ってるってことは前から知ってたんですけど、
こいつらは論文式のみで短答式には出ないみたいですね。知らなかったよ…

  1. 鑑定士 より:

    受験されないのですか?

    • suzuki より:

      去年・今年と受験しましたが論文式試験がやはり難しすぎるので、いったん撤退しようかと思っています…

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