12月

18

2011

ディスクロ・日本文学・天気・昭和史の4連戦!!!(どうかしてるよ!!!)

えー、まあタイトルのとおりでね。正直日記書くのも非常にめんどくさいのですが(笑)、4連戦してまいりました!!!

スケジュール的にはこんな感じ↓

 

ディスクロージャー経理実務検定 基礎編 10:00~12:00 学習院大学(目白)

日本文学検定 3級近現代 12:05~12:50 東洋学園大学(本郷三丁目)

天気検定 2級 13:30~15:00 立正大学(大崎)

昭和史検定 上級 15:30~16:30 東京海洋大学(品川)

 

いや、もうね、この日4個かけもちできる!!!と気付いた日にゃあ血が滾ったというか、これはもうとにかくやってみようと思いましたよね。

午前と午後で1日2個受けるとかならわりと普通にいつでもできますけど、4個もの試験がうまいこと重ならずに受験できるなんてことは、よっぽどの幸運が重ならない限り通常起こり得ないことなわけですよ。3個ならまあ意外とやろうと思えば機会はありますけど、4個はなかなかね。

ということで、日本文学3級以外は実際個々に挑んでもそう簡単にとれるわけではないラインナップなわけですが(ディスクロは微妙)、まあこの1日4連戦ってのは、4個受けて4個とも受かればそりゃあかっこいいだろうけど、まず実際4連戦やってみることに意義があるだろうという、いかにも資格マニア的な情熱のもとに、遂行してまいりましたよ。いやほんと疲れたよ。

 

めんどいので若干飛ばしながらいきますが、まずはディスクロージャー経理実務検定基礎編@学習院大学(目白)。

まず移動時間の問題で、ディスクロの試験時間が12:00までで次の日本文学が12:05からなので、時間をMAXで使ってたらとうてい間に合いません。

しかも目白から本郷までは電車ではあまりいいルートがないし、東洋学園大学は駅からけっこう遠い。電車で移動してたら40分はかかりそうなので、だったらもう自転車しかないよね!!!ということで自転車で行ったよ。

 

ディスクロージャー経理実務検定基礎編試験。

120分間で計算問題を大問4問解きます。

まあ要するに簿記のちょっとアドバンスな感じなテーマ(退職給付会計とか税効果会計とか)についての計算問題で、基本的には公式テキストに載ってる模擬問題レベルかそれにちょっと毛が生えた程度の類問が出るって感じなのですが、正直ほとんど勉強時間がとれなかったこともあってあまりサクサクとは解けませんでした(汗)

もっとちゃんと勉強さえしてれば解けない問題ではないはずなのですが…とか言いつつ実は去年も受けて普通に落ちてるけど(笑)

あ、あとちなみに今年から大問4が選択問題になってて、問題4と問題5からどちらか選んで解けるようになってましたね。

問題5は公式テキストに載ってない、より最新のテーマって感じの問題…なのかどうかよくわからないけどさっぱりわからない内容だったので普通に問題4を選んだけどね!!!

まあ次の試験もあるんで適当に焦りつつ適当に45分くらいで全部解いて途中退出。さあ、次へ急げ!!!

 

目白から本郷までは自転車だと30分くらいで着いたので普通に昼飯食ってる余裕もありました。いや、ほんと今日は晴れて良かった!!!

 

日本文学検定3級近現代試験。

45分間で四択問題を80問解きます。

こいつは去年「3級古典」っていう科目を受験、合格していて、2級はしらんけど3級は公式問題集と同じ問題がかなり出て、それが全部解ければ十分合格点がとれることはわかっていたので、もうそれだけやりました。

つってもほんとに勉強時間がほとんどとれなかったので、問題集の最後らへんがちょっと覚え切れてない状態のまま試験に臨んでしまったのですが…

まぁ、なんとか普通に合格点(8割)くらいはとれてるんじゃねーだろかくらいの出来だったので、まあとりあえず御の字です。

次もかなり移動時間がギリギリなのでできれば途中退出したいところなのですが、途中退出禁止なのでおとなしく待つことに。むぐぐ…

 

で、結局試験終わって解答用紙の回収終わって試験会場を出れたのが12:55ちょい過ぎくらい。

現在地は本郷。次は大崎で13:30から試験。しかも天気検定は試験要項にちゃんと「遅刻は認めません」みたいなことが書いてある。

かなり厳しい状況なんですが、いろいろ考えた末自転車で神田まで出てそこから山手線を使うことにしました。

神田駅のホームで山手線にタッチの差(5秒くらい?)で乗れず、「えっ…マジ?これに載れなかったら相当ギリギリなんだけど…」という状況になりつつ、大崎駅に13:27くらいに到着。

立正大学は大崎駅から徒歩5分くらいなので走ればギリギリ間に合うかどうか!?という状況です。さっき乗れなかった電車に乗れてたらたぶん普通に間に合ったんだろうけど…今はとにかく走るしかない!!!

…と…かなり久しぶりにダッシュしてみたのですが…とてもじゃないけど体力がもたず、あっさりあきらめました(笑)足がもうパンパンだっつーの!!!

いやあ、我ながら体力落ちたもんだなあ…これでも一応高校時代は陸上部だったんですけどね。

というか、大崎駅から立正大学までは普通にちょっときつい上り坂になってますし。無理無理っ!!!

ということで、実は試験開始時刻にはギリギリ間に合わなかったのですが、試験会場に入って試験監督の人に「まだ大丈夫っスかね!?ハァーハァー」と聞いたら普通に「大丈夫ですよ」と言われたので普通に受験できることに。うわあ~、なんとかなるもんだあ~。

 

ということで天気検定2級試験。

90分間で五択問題を30問くらい解きます。

が…これね…マニアックすぎるよ!!!…いやわかってたけどさ。過去2回も落ちてるし。

天気検定ってことで気象予報士の入門編的な位置付けの検定なのかと思いきや、気象予報士とは直接関係ない天気の雑学とか超マニアックな知識問題とかがかなり(半分くらい)出るので、気象予報士の学科は一応受かってる僕でも全然解けません。

「次の各楽器について、温度または湿度と音程の関係(上がるか下がるかとか)を正しく示したものはいくつあるでしょうか。」とか「(5枚の写真を見て)気象台や測候所で使用している観測機器のうち、視程計を選びなさい。」とか、ちょっとマニアックすぎるだろ!!!

ちなみに公式テキストが一応出てますが問題は全くと言っていいほどこの内容からは出ないのであまり役に立ちません。っていうかそんなの公式テキストって言わないだろ!!!

うーん、いやまあもちろん気象予報士の知識で解けるとこはちゃんと解きましたけど、せっかくがんばって移動してなんとか間に合ったというのに、合格点とれてる自信は正直あんまりないです。いや、まあ予想はしてたけどね…

呆然としつつ60分後くらいに途中退出して次の試験会場へ!!!

 

最後の移動は大崎~品川。山手線で1駅だし1時間くらいは時間があったので比較的余裕を持って着けました。

昭和史検定上級の受験教室に入ると、予想以上に受験者層が年配の方ばっかで僕は明らかに浮いてましたね。

あと受験者特典というかオマケとして、ホッピー的なノンアルコール飲料をもらえました。なにこれ昭和にちなんだ品なの?よくわからないけど…

 

ということで昭和史検定上級試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

まあ要するに昭和時代の出来事とかに関する雑学知識的な問題が出るわけで、僕はそもそも歴史があんまり得意でないうえに近現代は最も苦手なので全く受かる気はしてなかったのですが、見事に玉砕した感が。

だってほんとは中級を受けるつもりだったけど、4連戦にするためにはスケジュール的にここで上級を選ぶしかなかったんだものなぁ…

今回が第1回試験ってことで、どのくらいのレベルの問題が出るのか(テキストを完璧に暗記すれば解ける程度かとか)未知数なこともあって、まあとりあえず受けてみるかという感じで挑んだわけですが、なんかやっぱ普通に難しかったですね。

100問中20問は公式テキストの模擬問題からそのまま出るということもあって、一応テキストはそれなりにちゃんと読みこんできたつもりではありましたが、テキストの内容を暗記するくらいでは太刀打ちできないような…

60点くらいならいけてなくもなさそうですが、合格点の80点にはさすがに届いてる気がしません。ふー…まあしかたないね!!!

途中退出はできないので試験終了までぐったり過ごしました。おつかれー。

 

…ということで、まあなんか無駄に頑張って1日4連戦してみたわけですが、4個全部はとても受かれてる気がしない…(汗)

日本文学3級はまぁいけてるかと思いますが、あと1個とれてるかどうかってとこじゃないでしょうか。

 

まあ、今回は無事4連戦できたってだけでもよかったって感じすかねぇ。

また機会があれば3連戦とか4連戦はどんどん狙っていくつもりなので、ああまた鈴木が変なことやってるなあくらいのスタンスで見守っていただけると幸いです。

ではまた

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