さて本日はいよいよ2011年のラストバウトとなるアクチュアリー試験。
まあアクチュアリーは科目合格式の試験で毎年クリスマス前後に試験があるので、今後もしばらく毎年ラストの試験はアクチュアリーでほぼ決まりかと思いますが…
アクチュアリーは詳しい説明はめんどいので省きますが、すげー意味不明な数学とか金融工学的な知識が必要となる試験で、司法試験や公認会計士にも匹敵するくらいの難易度だとも言われてますが、そんな中でも1次試験のしかも「会計・経済・投資理論」科目なら他の試験とかでも勉強してるしなんとかなるのでは、と甘い期待を抱き受験し続けてはや3年(笑)
いや、正直今年もこないだの4連戦とかのせいでほぼ全く勉強できてないので、普通に諦めムードでとりあえず受けるだけ受けに行ってきたって感じなんですけどね。完全に言い訳だけど。
ちなみに試験日時から明らかなとおり平日試験なわけですが、今はサラリーマン時代と違ってわりとスケジュールは平日でも柔軟にいじれる感じなので普通に受けてきたよ。
ということで試験。
150分間で大問14問の問題を解きます。
大問1~5が会計分野、大問6~8が経済分野、大問9~14が投資理論分野で、各大問はそれぞれ5~8個くらいの小問からなります。
一応全部択一式なんすけど、選択肢の数が10個だったり、単純に1個選ぶだけじゃなくて「あてはまるものを全部選べ」形式の問題だったりするので、はっきり言って運でなんとかなる試験ではないです。
で、やっぱり玉砕。こんなん解けねー。
でも今年は会計と経済の問題がけっこうやさしめだった感があるので、あと投資理論さえ解ければなんとかなったかもという気はします。というか投資理論がほぼ太刀打ちできなかったわけだけど。
証券アナリストとか取ったときに一応一通りこのへんのことは勉強したはずなのですが、もう完全に忘れてますね。どうしてくれようか。
なんかこういうデリバティブとか金融系の資格でこれっぽい分野の問題が出るようなものでちょうどいいのがあったら受けてみて復習したいところですね。
でなぜかアクチュアリー試験は途中退出者に試験問題の持ち帰りを認めてくれないので、1時間くらいぐったりしながら時間をつぶしてました。
まあでもこの2時間半という長すぎるとも思える試験時間ね、まともに問題解いてたらあっと言う間に終わっちゃうんですけどね。
まぁ、なにはともあれこれで今年の試験も終わり。お疲れっしたー。
で、家に帰ると、美術検定2級の不合格通知が届いてました(笑)くそがーッ!!!(試験日:2011年11月6日)
いやまあ明らかに無理な出来だったので不合格だったのはまあ別にいいんですが、2級は受験者数1,016名中合格者数392名、合格率38.6%ってけっこう高いね。みんなよくあんな古今東西の美術品の超細かい知識ないと解けない問題解けるな。
合格基準は6~7割らしいですが鈴木の得点はマークシート問題が100点満点中49点、穴埋め問題が30点満点中19点だって。全然ダメじゃないか!!!
いや、正直受かる気しないすね(汗)2級以上とれる人は本気で尊敬します。
こんなに試験範囲がやたら広いものっていったいどうやって勉強すればよいのやら…
ま、いいや。とにかくおつかれい