9月

29

2013

あおもり検定中級とマンション管理員検定をW受験!!!

本日はタイトルのとおり、あおもり検定中級とマンション管理員検定のダブル受験。

 

まずあおもり検定ですが、こないだ秋田ふるさと検定に続く、ご当地検定ですね。

ご当地検定は概して、過去問とかを普通にやっときゃ割と楽に受かるタイプの試験と、けっこうマニアックなこととか出題されてテキストだけでは絶対合格点取れないタイプの2種類に分かれるような気がしてますが、あおもり検定は、初級は前者タイプっぽいけど中級は2タイプの中間とでもいえそうなレベル。

基本的にできる限り上の級からいきなり受けるというポリシーでやってきてますし、今回の試験は複数の級を併願できない(全部同じ時刻でやる)ということもあり、とりあえず思い切って中級で申し込んでみたわけですが、併願できるなら初級+中級で受けたかったなぁ。

というか、中級じゃなくて初級を選んどいたほうがよかったかも…という、まあそんなような状況です(笑)

 

ちなみに秋田同様、青森には今までの人生でこれといって縁や接点があったわけでは全然なくて、一応1回だけ行ったことがあるというくらいです。

まあ行ったっつっても、大学時代に電車で北海道まで行ったことがあって、復路で青森で一泊したってだけなので、青森駅周辺を多少うろうろしたというくらいだし。

青森駅の近くにかかってたなんかでかい橋とか、メインストリート的な通りに土偶のオブジェがいっぱいあったこととか、青函トンネルとかはそれなりに印象に残ってますが、正直そのくらい。っていうレベル。うーむ。まあやるしかないです。

 

試験会場は東京メトロ千代田線二重橋前駅近くの東京商工会議所。

試験教室へ入ると初級の受験者が十数名、中級が十名程度、上級が数名いました。秋田ふるさと検定よりは多いっぽい。

 

試験。

90分間で四択問題+記述問題を100問解きます。

記述問題は基本的には人名や地名や名物などの固有名詞をちょろっと書くタイプの問題で、文章記述とかではないっす。

問題の構成というか傾向としては、過去問の類問やテキストからの出題がほとんどで、時事的な問題は基本的になし。

ただし毎回20問程度「今年の重点テーマ」として特定のテーマから出題されます。今年は白神山地。

白神山地は秋田検定でもある程度勉強してたので、その点では非常にラッキーでした。

このチャンスを活かしきれればよいなぁとは思うのですが、全体的に想像通り少々手強く、はっきり言ってあまり自信はありません。

あぁこんなのテキストに載ってたなぁとは思うんだけど解けない、思い出せない…っていう問題がかなりある感じ。特に記述問題。

いや~どうですかね~。合格基準は7割ですが、運が良ければ受かってるかもくらいの出来。たぶん無理(笑)

開始30分で途中退出できるんですがさすがに記述含め100問もあるとけっこう時間がかかり、45分くらいで途中退出。

 

そして続いてマンション管理員検定の試験地、人形町~東日本橋エリアにある綿商会館へ。

うわ~綿商会館か~。ずいぶん前にたしか一度だけ試験受けにきたことありますね。

調べてみたら2005年11月13日の色彩検定2級のとき。うんうんそういえばそうだった。あれからもう8年か…

 

マンション管理員検定はまあその名前のとおりマンション管理に関する検定で、まあはっきり言ってマンション管理士や管理業務主任者(両方すでに取得済)と内容が大いにかぶってるというか、その入門編っていう感じの資格ですね。悪く言えば劣化版。

ちなみに2011年に第1回試験が実施されて、今回が第5回試験だそうです。

しかしだいたいマンション管理士と管理業務主任者についてすら、こんな内容がモロかぶりの国家試験が2つもある意味があるのかとか言われてるのに、そこへさらに第三の資格が登場してくるとはねぇ。

というかマン管↔管業はそれぞれ、一方の試験に合格してるともう片方の試験で50問中5問免除が受けられるという関係にありますが、マンション管理員検定もマン管か管業のどっちかを持ってれば50問中5問免除が受けられます。そんなとこまで同じなのかよ!!!と言いたくなる。

つーかマン管・管業っていう国家資格持っててわざわざ民間のマンション管理員検定なんて受ける人ははたしてどんだけいるんだよと思うのですが(お前が言うなって感じですが)、申込者データを見てみると意外とけっこういるらしい。2割くらいだってさ。へー。

 

まあそんな感じなんでこの試験は正直あんまり勉強してません。

一応公式問題集が出てるので、 それを一通りやったくらい。

マンション管理員としての業務知識みたいな分野はマン管・管業の内容とは基本的に重複しませんが、でもまぁそんな難しい内容でもないし、あとは基本的にマン管・管業の知識があれば普通になんとかなる内容なので、まぁこの問題集の内容や傾向と全然違う感じで出題されたりとかしなければ大丈夫じゃないでしょうかね。

 

ということで試験。

120分間で四択問題を50問解きます。(マン管・管業と同じ)

僕は5問免除対象者なので45問解きます。

ちなみにマン管・管業は5問免除対象者は試験時間が10分だけ短くなって110分間になるのですが、マンション管理員検定は普通の受験者と同じく120分間でした。細かいけどここだけ微妙に違う。

出来としては…楽勝とまでは言わないまでもまあたぶん合格点はとれてんじゃないかなと。

「以下のうち正しい文章は何個あるか」的な問題がそこそこの数出てたのがちょっとやりにくい感じでしたが、全体的に感触はまぁいい感じです。

とか言いつつこの試験の合格基準は「正答率と得点分布を踏まえ総合的に判断」だそうなんで、結果が実際出てみるまでどうなるかはわかりませんが…

また、結果は単純に合否だけじゃなくて合格者の中での分布によって「マネージャー」「パートナー」「フェイス」の3区分に認定されるそうなので、どうせなら最上位のマネージャーに認定されると嬉しいけど…

つか、個人的にはマネージャーよりパートナーのほうが肩書的には上のような気がするけど…

あと、「フェイス」は資格一覧とかに書いてもたぶんよくわかんない感じになりそうのでできれば避けたい(笑)

30分くらいで全部解いて、60分経過まで途中退出できないので我慢。おつかれー。

 

まあそんな感じで今日はダブル受験のわりには比較的軽めな感じでした。ではまた来週。

  1. S より:

    昨日、建築物環境衛生管理技術者の試験を受けてきました。
    去年の合格率が高かったので、今年は難しくなるだろうと思っていましたが、予想は当たりました。難易度に波があるのは困りますね~。不公平になるので、l毎年、一定の難易度にしてほしいです。
    午前、午後ともに90問あり、とても疲れました。

    某掲示板にある解答速報を見ると、合格基準点をクリアしているようです。
    今週発表される日本教育訓練センター(JETC)の解答速報でも合格基準点を超えていれば、合格はほぼ間違いなしです。

    • suzuki より:

      お疲れ様です!!!
      この試験は名前は知ってるけど中身はよく知らないという感じだったんですが、択一が180問もあるんですね。それはしんどいなあ…

  2. 資格初心者 より:

    資格取得に目覚めたものです。ベルバラ検定とかは途中退場できないから、腹が痛いといって途中で抜け出せばいいのでは。ブログ全部よみました。

    • suzuki より:

      全部!? マジすかありがとうございます。
      腹痛を装ってですか…まあそこはモラルというか、うそついたりしてまでさっさと出たいとまでは思わないので。
      連戦とかで、そうでもしないと次に間に合わないとかいう場合であればやっちゃうかもしんないですけどね。
      そういうここぞというときのために温存しときます(笑)

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