毎年5月から8月にかけて一人で勝手に絶賛開催中の「夏の資格ラッシュ」ですが、ついに最終週を迎えてしまいました。
ラストを飾るのはなんとハローキティ検定!!!
キティ生誕40周年を記念して実施される今回の検定ですが、実はこれが初の実施というわけではないんですね。
実は2009年に35周年を記念して第1回試験がサンリオピューロランドで実施されており、僕もすげー受けたかったんですがなんか他の試験と日程がかぶってしまったので受験できず、その1年後くらいに第2回が予定されていたんですが震災の影響で中止となってしまっていたのでした。
そんな中、なんと日販さんとのコラボで第3回試験(実質的には第2回)が実施されるという運びに。これはもう受けるしかないよねということで、3級・2級併願にて受験してまいりました。
試験会場は日販さんの試験ではおなじみ、王子にある中央工学校。
今回は正直ほとんど試験勉強の時間がとれず、というより出題傾向がいまいちわからず正直何をどう勉強したらよいやらという感じだったので、公式テキスト(というか問題集)の内容をやっておけば受かる試験であることを神に祈って、とりあえず公式テキストに載ってる問題だけ勉強しました。
ハローキティ検定 (2014/04) ハローキティ検定実行委員会商品詳細を見る |
数多あるキティグッズやキティコラボものとかの知識が問われるらしいので、ハローキティグッズ本みたいなものも立ち読みしてみたりもしたんですが、数が多すぎて正直これはキリがないなと思ったので、公式テキストの内容だけに絞り込んで勉強することに。
これでテキスト外から大量に出題されたりしたらたぶん死ねるけど、はっきり言ってもうこれしか打つ手がないですね。まあ出たら出たで諦めよう。
というかキティちゃんのグッズとかの展開の幅広さはマジ想像以上でした。確かにいろんなところで見るけど、とても全部は把握しきれないわこれは。そりゃ検定にもなるわ。って感じです。ハイ。
60分間で四択問題を100問解きます。
結論からいうと…楽勝でした(笑)
100問中90問くらいが公式テキストのと同じ問題で、選択肢の並び順だけ変えてある程度の問題だったんで…
残りの10問くらいはテキストの問題の解説部分に記載された内容からの出題って感じでした。
なのでテキストの内容をしっかり読み込んでおけば普通に90点くらいはとれる内容かなあとは。
しかし逆に時間が余りすぎて困った(笑)15分くらいで全問解けてしまったので45分くらい暇でした。
1時間の休憩を挟んで2級試験なわけですが、3級試験でちょっと予想外だったのは、公式テキストは内容が「入門編」「初級編」「中級編」「上級編」「挑戦編」の5章にわかれているので、3級は入門~中級くらいの内容から、2級は上級~挑戦から出るのかなと思っていたら全然そんなことはなかった点。3級も普通にテキスト全体からわりとまんべんなく出てる感じでした。
てことは2級はどんな問題が…? テキストの問題そのままな出題の比率が下がって解説部分からの問題が多くなるとか、覚えにくい年代を問うタイプの問題が多くなるとかか…?とアタリをつけて、最後の詰め込み勉。
なんというかまぁ、今回みたいな、過去問の情報がなくて出題傾向がつかめない試験の場合は、3級の出題傾向から2級の傾向やレベル感を推測する(そのためにあえて3級・2級併願にする)っていうのは、ひとつのテクニックといえるかもしんないですね…
で、2級試験。
3級と同じく、60分間で四択問題100問を解きます。
まあ少なくとも時間はかなり余るだろうなと思ったので、あえて5分くらい遅刻して試験教室入りました(笑)
結論からいうと前述の予想がまさに的中してて、3級と比べてテキストそのまんまじゃない問題の比率が若干高いのと、年代を問うタイプの問題がけっこうあった感じでした。
とはいえ7割以上はやっぱりテキストそのまんまの問題だったかと思うので、合格点の70点は普通にやってりゃとれる感じでしょう。合格率めちゃめちゃ高そう。
20分くらいで解き終えてしまったので30分くらい暇でした。
あと受験者特典でキティちゃんイラスト入り限定タンブラーもらいました。3級と2級で2つ分。わーい。でももったいなくて使えない。
そんなこんなで「夏の資格ラッシュ2014」は今週で終わりですが、来週からは「秋の資格まつり2014」が始まる予定です。乞うご期待。
やっぱり、鈴木さんのブログは受験日記が一番面白いです。
ありがとうございます。
夏のヤマの土地家屋調査士試験が終わってようやく一息つけたので久々にちゃんとブログ書いてみました。
秋以降は更新頻度を復活させていきたいとは思っていますが、さっそく遅れ気味です。