なんて無駄に長いタイトルというか試験名なんだ(´Д`;)
ということで本日は、もうさんざん受け尽くしてきた感がある金融業務能力検定の、「コンプライアンス・オフィサー 生命保険コース」と「法人営業力強化 医療・介護金融アドバイザーコース」の2科目を受験してきました。
この検定は「法務上級」「財務上級」「税務上級」「コンプライアンス・オフィサー」「個人情報保護オフィサー」など科目がやたらいっぱいあるタイプの試験で、僕は今日時点で8科目くらい?取ってるのでもうあんまり受けるものがないのですが、ここへきて最近なぜか新しい科目が続々登場してきているみたい。
今年1月の試験では「法人営業力強化 海外進出・取引入門コース」っていう科目が新設されてたのでサクッと合格してみましたが、今回は「法人営業力強化 医療・介護金融アドバイザーコース」っていう興味深い科目が新設されるとのことでさっそく受けてみることに。
「シニアライフ・相続アドバイザー」っていう科目もちょっと気になったけど、医療・看護~と同じく午後区分での実施なので併願できず残念。また次の機会に受けてみたいですね。
でこの検定は1回の試験で午前・午後2科目受験できるので、余った午前のほうは「コンプライアンス・オフィサー 生命保険コース」を適当に受験することに。
こいつについては2006年1月にコンプライアンス・オフィサー検定(当時)の銀行コースにすでに合格してるので、その横展開というか。
こっちは別に新科目ではないのですが、だいぶ保留にし続けてきたものをなんとなくまったり取りにいったという感じです。
試験会場は本郷にある東洋学園大学。
どうでもいいけどこの大学、昔は全然資格試験の試験会場になる感じの大学じゃなかったのに、最近やたら試験で訪れる機会が増えましたね。主に日販さんのやつでですが。
午前、コンプライアンス・オフィサー 生命保険コースの試験。
120分間で四択問題を50問解きます。
試験開始60分で途中退出でき、かつ30分までは遅刻が許されるらしいので、まあ60分あれば全問解くには十分すぎるだろうと踏んで、あえて5分くらい遅刻して入室(笑)
保険業法、実務知識、民法、金融商品取引法、労働法など幅広く生命保険会社に関わる法律・実務知識が問われる試験ですが、難易度的には公式の過去問集をやっとけば十分なんとかなるレベル。
すでに銀行業務検定とかでさんざん勉強してる内容ではあるしなあ…
楽勝とまではいわないまでも、まあ普通に受かってるだろくらいの出来ですかね。
ということでちょうど途中退出可能になる時刻くらいに全問解き終えて途中退出。なので55分くらいで全問解いた計算でしょうか。おつかれー。
2時間程度の休憩を挟んで、午後、法人営業力強化 医療・介護金融アドバイザーコースの試験。
120分間で四択問題20問と事例問題大問3問を解きます。
試験内容は医療・介護にまつわる制度とか法律とか経営とかマーケティングとか。
こっちは初回試験で傾向がいまいちつかめなかったこともあり、予想してたよりちょっと難しかったかな…事例問題のほうは記述もあるので。
ただでさえ医療福祉系はほぼ未体験ゾーンですからね。これ系の資格って学歴や実務経験満たしてないと受験できないものがほとんどなので、ほとんど勉強したことない分野なんですよね…ぶっちゃけ老人なんとか施設(老人ホームとか)の定義や区分とかもいまいちよく理解してないし。まぁ、だからこそ今回面白そうだと思って受けてみたわけですけど。
択一だけならまだなんとかなるかもですが記述がね…知らないフレーズとか出てきたらまず答えられないし、短文記述の問題もちょこちょこ出てたので…
まぁ適当に全部埋めてはきましたが、どうだろう。
合格基準は6割なので、四択のほうである程度稼げていればなんとかいけてるかなと思われるくらいの出来。
こちらもちょうど60分くらいで全問解き終えたので途中退出。おつかれー。
とりあえず結果をおとなしく待つことにします。
シニアライフ・相続アドバイザーの方を受験してきました。三択で40問(うち基本編25問、応用編15問)。科目名が「シニアライフ・相続アドバイザー」なのに、ライフばかりが出題されて、相続はあまり出題されていませんでした。『FP(高齢者相談業務)』って感じの試験内容でした。
ところで、「医療・介護金融アドバイザー」ですが、問題の表紙がかなり濃い緑色で、解答用紙の表紙も濃い緑色に見えたので、びっくりしました。
シニア科目も今回新設だったので、どっちを受けようかちょっと迷ったのですが、先日銀行業務検定の「相続アドバイザー3級」で似たようなことを勉強したのであえて違うほうを選んでみました(笑)
しかし三択40問なんですねー。他の科目と比べてもなんかやたら甘いなあ…どうりで同じ試験教室で受験してたシニア科目の受験者の方がソッコーで途中退出してる人だらけだったはずですな…
問題用紙と解答用紙がめっちゃ緑だったのは僕も正直ぎょっとしました(笑)
初めまして。
私は、札幌生まれの札幌育ちで、男性の者です。
私も訳があって、「シニアライフ・相続アドバイザー」を受験してきました。
すでにご存じかと思いますが、
「シニアライフ・相続アドバイザー」と「医療・介護金融アドバイザー」の
試験範囲の一部が重複しておりましたので、
私は、両方の問題集を買い込んで勉強しました。
>ぶっちゃけ老人なんとか施設(老人ホームとか)の定義や区分とかもいまいちよく理解してないし。
東京商工会議所が主催している某検定の公式テキスト(3級)にもずらりと記載しされております。今回は40問中2問程度でしたが「シニアライフ・相続アドバイザー」でも問われる論点ですね。
では、失礼致します。
そうかぁ、確かに医療・介護金融アドバイザーのテキストはまだ第1回ってことでまだあまり中身がないので、シニアライフ・相続アドバイザーのテキストもあわせて勉強に使ってもよかったかもしれませんねぇ。