年度はじめの4/1にあえて試験を入れてみました。
国際航空運賃検定でGO!( ゚Д゚)
年度のはざまで日本全体がゴタゴタするせいか、4月って一年の中でも最も資格・検定試験が実施されない月なんじゃないかと思われ、4月第1週にやってる試験なんてまずないのですが、全国のテストセンターで随時受験可能なCBTであればそのへんも安心!ということで、CBTソリューションズさんのCBT試験の中から今回国際航空運賃検定を選んでみました。
この検定、わりと最近できた新しい資格ってことで前々から気にはなっていて、ほんとは年末年始あたりでの受験を想定してたのですが、なんやかやで忙しくてこのタイミングに(´Д`)というかこないだ年が明けたかと思ったらもう4月って…時が経つのが早すぎますな…
さてこの試験、海外旅行実務に従事している人や、旅行業界の代表的な国家資格である「総合旅行業務取扱管理者」試験合格を目指す人向けに行われていて、同試験の「海外旅行実務」科目に近い内容になっているようです。
で僕は総合旅行業務取扱管理者試験はもう受かってるんですが…調べてみると、受かったときの試験日が2006年10月9日…ってもう12年前ですよ!?
いや~マジでもうまったく覚えてないですね~(´Д`)
海外旅行も実はまったくしたことがなくて全然なじみのない内容なので、勉強はほぼほぼゼロからのスタートですね…
こんなこと12年前に勉強したっけな~という感じですマジで(笑)
まあでも海外へ頻繁に旅行・出張される方にはけっこう役に立つ内容なんじゃないかなと思いますけどね…
さて今回の試験会場(テストセンター)は、けっこう直前に申し込んだせいか、よく使ってる会場(秋葉原とか)がほぼほぼ埋まってしまってたので、ユビーネット飯田橋テストセンターという初めての会場で予約してみました。
飯田橋駅からは微妙に離れた住宅街エリアにあるんですが…こんなところにCBTソリューションズさんのテストセンターがあったとは知らなかった。
4/1という微妙な日程にもかかわらず、けっこう受験者の方が大勢いらしてて盛況のようでした。
テストセンターによって受付とかのフローが微妙に違うことに若干戸惑いを覚えつつ、荷物をロッカーに預けて試験室へ…
ということで試験。
60分間で四択問題を34問解きます。
実は微妙におぼろげなんですが…たしか全部四択問題だったハズ…(;´д`)
なお、問1から問31までは個別の問題なんですが、問32~問34はセットになった応用問題的な感じで、公式サイトの試験内容にある「応用実践:タリフ・旅程から複合的な必要の読み取り」っていうのがたぶんこれのことなんだろうと思います。
公式の教材としてはテキストと問題集が刊行されているんですが、問題集の問題からほぼそのまま出てるっていう感じの問題はあまりなかったですね。
まぁCBT形式の試験ってだいたいそういうパターンが多いので、それは想定の範囲内だったんですが…
ちょっと想定外だったというか困ったのは、IATAの都市コード(東京→TYOとか)をちゃんと覚えてないと解けない問題が思ったより多かったこと。
シンプルに都市コードと国コードを対応させるような問題も出ますし、問題文に旅程が出てくる問題や、情報読み取り系問題なんかでは、出てくる都市名は基本的にIATAコードでのみ表記されるので、その都市コードがどこの国の都市なのかがわかってないと解けません。なので最低限、世界の主要都市のIATAコードを覚えていないと話になりません。できれば国・空港・通貨のコードもおさえておきたいところですね…
あとは、思ったことをネタバレになりすぎない程度に書いてみますと…
・タリフからの読み取り問題は知識というより読解力の問題であるような感も。
・途中降機・乗り換えがけっこう出たけど運賃チェックは出ない?
・期間・日数についてはちゃんと理解しておかないとやばげ。
って感じですかね。
40分くらいで全問解きまして…、テストセンターでのCBTなので試験終了後すぐ結果がPCのディスプレイに表示されますが、合格点70点のところ90点で合格でした。
数字だけ見ると楽勝なように見えますが、単に勘で答えた問題がかなり当たってくれてた感じです(´Д`)
前述のように都市コードとかをいまいち正確に覚えきれてなかったので、「たしかこのコードはあの都市名だからA国のはず…」みたいな感じでなんとなく解いた問題がけっこうありましたね…いや~危なかった~(汗)
★【国際航空運賃検定】 @ユビーネット飯田橋テストセンター(飯田橋)終わったトコ。https://t.co/4ugchPk6XS
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2018年4月1日
ということで
《現在取得資格》…402種566個。
になりました。ではまた( ゚Д゚)