11月

15

2005

【エックス線作業主任者】寒風吹きすさぶ

試験日。
「安全衛生技術試験協会」が実施する試験のひとつで、
試験会場は千葉の五井駅最寄りの
「関東安全衛生技術センター」ですが、
今年の1/19、同じくこの一連の資格試験のひとつである
【潜水士】試験を受けに行ったときのことを
思い出さずにはいられません。
年初の潜水士試験で幕を開けた、2005年の資格生活。
10ヶ月の歳月(?)を経て、再び千葉県、五井の地に降り立った僕。
この10ヶ月という時の中で、いったい僕はどのくらい成長してこれたのかなぁ…


はい。
というか、やっぱり千葉は遠いですよ。そして寒い。
冬にはあまり遠出するもんじゃないですね。
交通費が高いよー(泣)。片道2時間もかかるよー(バス含)。
五井までの長く険しい道程については、
2005年1月19日の日記に詳しいので参照のこと。
ただし、今回は前回よりちょっと早めに家を出てみたので、
ちょっとはオフピークできて若干快適でした。
で8:30頃に五井駅に着いたんですけど、
センターへ向かうバス停の前には、
50人くらいのおっさん達の列がズラーーーーッ…。ぎゃふん。
さすがに皆朝早いよ。まあ、バスには特に問題なく座れましたが…。
エックス線試験は、関東センターでは年6回くらい行われてて、
まあそこそこ人気のある試験のようなんですが、
千葉の片田舎まで来させられるだるい試験のわりには
受験率はかなり高くて9割くらいかな、でほぼ100%男性です。
年齢層はかなり幅広く、制服着てる高校生の集団がいたり、
かなり年輩の方がいたりします。まあ、敷居が低いのは確か。
エックス線の試験は
 「エックス線の管理に関する知識」
 「関係法令」
 「エックス線の測定に関する知識」
 「エックス線の生体に与える影響に関する知識」
の4科目から成り、前二者が「午前」、後二者が「午後」で、
午前午後各2時間で各科目10問、計40問解きます。
でもこの問題ってのが
ほとんど過去問と同じようなのが毎回繰り返し出ているだけで、
過去問を5回分くらい解いておけば楽勝レベルであるので、
はっきり言って全部で4時間もかかる訳がない。
でも午前午後それぞれ試験開始60分間は途中退出不可だったので辛かったです。
午前も午後も、60分経過後、3〜4割の人が退出し、
最後の120分まで残っている人は1割もいないという、まあそんな試験。問題数少ないしね。
で出来ですが…
合格基準は各科目4割、全体で6割なんですけど、
最後の「エックス線の生体に与える影響に関する知識」が
ちょっと微妙な出来でしたかねぇ。
まあ最悪4割はなんとかいけてると思うので、大丈夫だと思うが…。
合格発表は1週間後。これで落ちてたらかなり恥ずかしい。

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