せっかくアルクでブログを書かせていただいているというのに
最近全然語学系資格のネタ書いてねえーorz
…てことで
今度受ける予定の試験に【日本語教育能力検定】があるんですが、
この試験に関する書籍はけっこうアルクからも出ているので、
このたび「日本語教育能力検定」という新しいカテゴリを設け、
アルク書籍の書評みたいなこともやりつつ、
この試験についての勉強模様みたいなことを今後ちょこちょこと書いていこうと思います。
若干アルク側からの圧力も受けつつ(笑)
さて、今日は上画像にもある『日本語教育能力検定試験に合格するための基礎知識』という
アルクから出ている参考書をとりあえず読破してみました。
この本はタイトルのとおり、50個の章からなる読み物的な参考書で、
日本語教育能力検定ではこういうことを問われるんだよ〜的なことを
ざっと概観し全体像をつかむにはうってつけの書籍だと思います。
しかしこの試験、日本語の文法とか言語学的なことだけじゃなくて、
教授法や教育論、はたまた日本語教育の歴史的・社会的背景みたいなとこまで
けっこう幅広く問われる試験なんですねえ。
って今頃初めて気付いている僕ってどうなのかなぁと思うわけなんですけれども、
言語学にも教育学にもけっこう興味はあるので、今後ともまあ頑張っていきたいと思います。
ちなみにこの本の著者は、過去何回もこの試験を受けて何回も受かっている方らしいですよ。
8月
16
2006