本日は大坂の陣歴史検定3級・2級とウイスキー検定2級でーす。
大坂の陣歴史検定は今回が第1回試験ですね。
ウイスキー検定は今回が第2回試験ですが、2014年12月7日の第1回試験で3級・2級を受けて3級合格・2級不合格でしたので今回リベンジ受験です。
今日は両検定とも日販さん主催の検定なので、両方同じ会場かなーと思ってたら、大坂の陣が新小岩の東京聖栄大学で、ウイスキーが池袋の立教大学だそうです。会場違うどころかけっこう離れてるなぁ…(-_-;)
というか今週は土曜に議員力検定を受けて日曜にこの2つ、という微妙にハードスケジュールだということもあって、試験日当日時点で正直いまいち勉強できてません。ぶっちゃけ試験直前の詰め込みでなんとかするつもりで挑んでるところがありますよ!!! これマジだよ…
さてまずは大坂の陣歴史検定ですが、今回が第1回試験なのでいまいち出題傾向とかが読めてません。
公式テキスト「決定版大坂の陣歴史検定公式ガイドブック」の内容自体はそんなには文量はないし、この巻末に載ってる例題(模擬問題)もそんなに難しくないし(三択だし)ってことで、それはまあ好材料なんですが、一点ネックなのが、合格基準が「3級・2級:全100問中80問以上の正解で合格となります。」となってることなんですよねぇ。
普通、合格基準って6割とか7割とれれば合格っていう試験がほとんどなんですけど、8割ってけっこう厳しいんすよねえ。難易度低めの試験でも気を抜くと普通に落ちるラインだと思うんですよ。
今回の大坂の陣歴史検定でいうと、3級はたぶん大丈夫だと思うんですが、2級までは確実とは言い難い感じ。
そしてもう一点気になるのが、公式テキストに載ってる例題が3級・2級それぞれで44問(計88問)しかないという件。
各級100問出題されるので、少なくとも半分以上は例題に載ってない内容から出題されると思われるわけで…もっと言うと、公式テキストに書いてる内容以上のことからもかなり出題されるかもしれない(プラスアルファで大坂の陣関連の本を勉強したりしないといけないかもしれない)ですからね。そこらへんがなんとも読めないのが痛い…
まあそういう試験では今回のように、とりあえず3級・2級併願しといて3級の出題傾向から2級のレベル感などを推測するみたいなことをやってるわけですけどね。2級対策の最終的な戦略を練るのが受験直前になってしまうけど、2級単願よりは有利に運ぶことも多いので。結局試験ってのは情報戦ですから。
ということで大坂の陣歴史検定のまずは3級試験。
60分間で三択問題を100問解きます。
…そう!!! 実際試験問題を見てみたら三択だったんだよ!!!( ゚Д゚)
公式テキストに載ってた例題は確かに三択だったんですが、日販さんの試験はほぼ全部「四択100問」で統一されてるので、「実際の試験問題は四択だけど紙面の都合で三択になってるだけかなあ」という疑念が捨て切れなかったのですが、普通に三択で出題されるとは。
四択と比べると三択ってだいぶ楽になるので(勘で答えて正解できる可能性もかなり上がる)、 これなら合格ライン8割でも普通にいけてるのではないかな!!!
心配していた「公式テキストの例題からの流用以外の問題」についても、公式テキストの内容をおさえておきさえすれば普通に解けるレベルの問題だったので。
ただ微妙に謎だったのが、問題数が全100問なのですが110点満点であるらしいという件。
問91~問100が「総合問題」となっていて、問90までと違い長文穴埋め問題という形式になっているのですが(けどこれも三択なので特に難しいわけでもない)、この部分だけ1問2点の配点らしい。
え?合格基準の「全100問中80問以上の正解で合格」っていうくだりと、なんか整合してなくね???
110点満点中80点とれれば合格なのか?それとも110点満点の8割(88点)以上とらないといけないの?それともそのどちらでもない?
うーん、結果が実際出てみないと謎ですね。100問中90問程度は合ってそうくらいの出来ではあるので、どう転んでも落ちる心配はなさそうですが。
ちなみにこの試験は確実に時間が余ると踏んだので、試験開始10分後くらいにわざと遅刻して入ったのですが、20分くらいで全問解き終えてしまったのでそれでも30分余り、暇な時間を過ごす羽目に。途中退出できないからな~。たぶん他の受験者の方々もほとんどの人が時間大量に余ってたと思うけど…
3級と2級の間の空き時間。
「3級は三択だけど2級は四択」という可能性もゼロではないのですが、おそらくは2級も三択だろと踏んで、それならまあ2級もなんとかなるかなと思い、むしろ次のウイスキー検定2級の試験勉強を重点的にやってました。
2級試験開始時刻直前に公式テキストの復習をさらっと流して、またもや10分あえて遅刻して2級試験へ(笑)
大坂の陣歴史検定2級試験。
70分間で三択問題を100問解きます。
まず2級も全部三択問題だと判明した時点で安堵。
全体的に3級よりはやや深い知識が問われてるかなくらいのレベル感ですかね。これくらいならなんとか8割はとれてるはず。
実施要項には2級の出題内容として「MBSラジオ「歴史トークライブ・大坂冬の陣」からも出題します。」とか「今後、大坂の陣に関連して開催される催し物や博物館展示から出題を行う可能性があります。」とか書いてありますが、実際は特にそんなこともなかったような…
トークライブの音源は一応事前に視聴してはおきましたが、トークライブで言っててテキストには書いてないというようなことは特に出題されてなかった気が。
ちなみに2級は3級と違って配点は普通に各問1点で100点満点らしいです。
あと2級はなぜか試験時間が3級より10分プラスされて70分間なのですが、2級も30分くらいで全問解けてしまったのでやはり時間が大量に余っただけでしたねぇ…
そんなこんなで新小岩をあとにしてウイスキー検定へ。
立教大学池袋キャンパスは資格試験の試験会場としてはけっこうよく来る大学ですが、日販さんの試験受けに来たのは今回が初めてかもしんないですね。
というか試験会場になってる14号館って、キャンパスの一番奥にある建物じゃないっすか…駅のホームからの距離でいうと10分は歩くなあ…
大坂の陣2級が14:20終了、ウイスキー2級が15:30開始、新小岩→池袋は40分くらいかかるので、移動はけっこうギリギリでしたね…
ウイスキー検定はとにかく公式テキストに載ってることをかなり事細かに覚えるしかないという感じの試験(特に2級)なのですが、今回は冒頭に書いたようにほとんど勉強に時間がとれなかったのが痛い。
一応、テキスト一通りは通して読みましたけど、覚えることが多すぎるので、正直全然暗記しきれてないです。
ウイスキーの製法や分類についてならまだしも、蒸留所の名称とか場所とか製品名とか所有会社とかは数が多すぎて、とてもじゃないけど覚えきれませんね。
過去問は一応それなりに入念に覚え込んだので、過去問からの流用問題が多めに出題されることを祈るしかないですな…
ということでギリギリまで暗記事項を詰め込んで5分ほど遅刻して試験教室へ。
ウイスキー検定2級試験。
60分間で四択問題を100問解きます。
過去問からの流用問題の数は思ったより多く、全体の6割くらいの問題はなんとかまともに解けた感じ。
まあ逆に、残りの4割はやっぱり全然わからないのでほぼ勘なんですけど…
結局運次第ではありそうですが、これならなんとか合格基準の7割いけてるかな?という感じ。
わかんない問題も一応じっくり考えたり思い出したりしてみたので時間はそんなに余らなかった感じでしたね。
いやあそれにしても今週はかなりしんどかった…
ではまた来週(‘ω’)ノ