6月

10

2007

【日本語文章能力検定2級】明日へ向かって走れ

この平成生まれどもがー
続いて試験です。
先にこの試験の直前に受けた、ロック検定3級の巻
からお読みいただけるとよろしいかと。
《前回までのあらすじ》
【ロック検定3級】【日本語文章能力検定(文検)2級】
6月10日に同日受験することとした鈴木。
ところが、14:10には試験が終わって
解放されるハズのロック検定で、答案回収の手際があまりよろしくなく、
結局解放されたのは14:27であった。文検の試験開始は15時、試験会場は三田。
現在時刻は14:30、現在地は市ヶ谷。はたして間に合うか!?
それでは本編へどうぞ


その後の三田までの足取りを簡単に時系列で書くと
 14:27 市ヶ谷の試験会場を出る
 14:32 都営新宿線市ヶ谷駅着 (1分前の14:31に電車が出ていたorz)
 14:37 都営新宿線に乗り込み東へ
 14:40 神保町駅着。都営三田線のホームへDUSH
 14:43 都営三田線に乗り込み南へ
 14:55 三田駅着。いや超ギリギリなんですけどーorz
そして14:58頃に慶應大前の交差点に立つ。
信号待ちももどかしい時間であるが、前方に信号待ちをしている人々の群れに
やたらと小学生くらいの子供を連れた親子連れが多いことに気付く。
しかも、慶應大のある方向からぞろぞろとこちらに向かっているような…
何だろう?
信号が青になり、迫り来る親子連れの群れをすんでのところでかわし、
人の波に逆らって慶應大へと向かう。
校門からは次々と親子連れの群れが吐き出されてきている。
何なんだよーほんとにorz
そしてようやく校門の中に身を滑り込ませた瞬間、俺は全てを理解した。
 「日本漢字能力検定 試験会場」
それかーーーorz
あとで調べてみたところによると、このときちょうど14:40までの試験(1・3・5・7級)が
終わったところで、さらに15:30から始まる試験(準1・4・6級)の受験者が
試験教室に入ろうとしていたところであったために、民族大移動が発生していたのである。
試験会場は校門入ってすぐの建物だったので構内で迷うことはなかったんですけど、
人が多すぎて前に進めねえーorz というか走れない。
あぁ…もう……だ……め…なのか……っ…!! グフゥ
ハイもう余裕で間に合いませんでしたーorz
会場に着いた時刻は結局15:05。もう余裕で試験始まってましてね。
確信犯的に狙って試験に遅れていくことは過去に何回かありましたが、
素で遅刻したのは初めてかもしんまいorz まあ悪いのはロック検定だけど(笑)。
ああ情けなや。
…まあ試験に遅れはしたんですが普通に受けさせてもらいましたけどね。
もうほんと汗ぐっしょりで答案に汗ぽたぽた落ちまくりで受験しましたよ。困った。
ということで試験。
90分で大問を4問解きます。
基本的に論述問題なので、5分のショートもけっこう痛いですorz
第1問は、報告書を完成させる穴埋め問題。
まあこれは択一問題なので、簡単でしたけど。今回は過去問と比べても特に簡単。
第2問は、文章を要約する問題。150字くらい。まあこれくらいは…
第3問は、おわびの手紙を書く問題。400字くらい。まあこれもそれほどでは…
第4問は、論説文(と、その要旨)を書く問題。750字くらい(+75字)。
第3問までは書く内容が決まってるからいいんですけど、
第4問では自分の意見を織り込んだ文章を書くことになります。
お題は、「家の電話に知らない番号からかかってきたとき名乗るか否か」
名乗る派で適当に書いておきました。
というかほんと時間マジでギリギリでしたよ!!!
これで落ちてたらマジでMTVを逆恨みしますよほんとに。
試験終わったあと、さっそく「標準解答」が配られるのですが、
第1問はとりあえず満点っぽいし、他の論述も、まあ…ノーコメントってことで(笑)
合格基準は得点7割、合格率は2割程度だそうですが、まあなんともいえんね。
さて、来週は土曜に1つ、日曜に2つ受けるというハードスケジュールです。大丈夫かorz

  1. [...] ざっと調べてみたところ、2007年6月10日の日本語文章能力検定2級を受けたときが最後かな。まあどうでもいいですが。 [...]

コメントを残す