2月

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2007

【情報処理技術者能力認定試験1級】復習というかんじで

寒風吹きすさぶ季節
試験日。
東京の冬らしく、快晴の日が続く最近です。
7年前、早稲田とか慶應を受験しに
一時的に上京してきたのがちょうどこの時期ですが、
毎年2月になると、当時のことを思い出します。
昔は今なんかよりよっぽど勉強してましたねー。
戻りたいような、戻りたくないような。
そんなこんなで、2007年弐発目の試験です。


試験会場は、東京商科学院っていう、うちからめちゃ近い専門学校なんですが
先週(1/28)、【ホテル実務技能認定試験】を受けたとこと同じ系列みたいですね。
今日の「情報処理技術者能力認定試験」も「ホテル〜」も同じCERTIFYの試験だからかな。
で今回はこの試験の1級を受けることにしたわけですけど、会場に入ってみると、
1級の受験者数、7名orz
先週の「ホテル2級」の9名よりもひどいよ…
しかもうち4名は欠席しており、実受験者数は3名…orz
ここの試験会場ではCERTIFYの他の試験も行われていて、
「C言語〜」とか「Java〜」の試験とかだとまだ受験者数はいたみたいですが
(それでもたぶん50名とかそれくらい…)
大丈夫なんでしょうか、CERTIFY…(汗)
さて試験です。
この試験の1級は、前半の「第1部」と後半の「第2部」とに分かれていて、
「第1部」はネットワークとかハードウェアとかデータベースといった分野の知識問題、
「第2部」はアルゴリズムとかプログラミングといった感じの応用問題が出ます。
要するに、国家資格の【基本情報技術者】とほぼ同じ。
プログラム言語をCかCOBOLかJavaかCASLから選ばせるところも、
前後半に分かれているところも、四択問題であるところも…
ということで、すでに基本情報と【ソフトウェア開発技術者】を持ってる僕としては
まあ受ければ普通に受かるんじゃないかなーと思って受けたわけですが…
第1部。90分で四択問題を50問解きます。
基本情報みたいに、かなり過去問と同じような問題が出たりもするのかなーと思って
公式問題集を珍しく2回くらい通して勉強していたのですが、
さすがにそこまで甘くはなかったかな。
でもまあ公式問題集の問題が一通り解ければ解けるような問題ではあったので、
低めに見積もっても8割くらいはとれてるのではないかと思われます。
50分くらいで途中退出。
中休み、ドトールでまったり。
第2部。90分で四択問題を25問解きますが、うち15問は必修問題、
あとはCかCOBOLかJavaかCASLから選んで5問解く大問が2つ。
こっちは第1部と違って単純な知識問題ではなく、
アルゴリズムなどの要するに「考えさせる問題」なので
まあ少しは手強いかなと思ったけどそうでもなかったです。
特に3つめの大問は、あれは小学校の算数の問題では…
プログラミングについては、
まあ一番馴染みはあるかなというJavaで大問2問に挑んでみたんですが、
どっちもそんなに難しくなかったので普通にいけてると思います。
75分くらいで途中退出。
合格発表は1ヶ月以内にということなんですが、
合格基準は正答率60%でよいそうなのでまあいけてるのではないかと思います。
でもCERTIFYの試験では問題用紙を持ち帰れないっていうのがちょっと不満ー。
さてまた来週。

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