えー今日はね。ここ2年ほどしつこく受験し続けている気象予報士の4度目の受験です。
ここまでの受験遍歴は
1回目(2011年1月31日):学科(一般・専門)合格、実技不合格
2回目(2011年8月28日):学科免除、実技不合格
3回目(2012年1月29日):同上
という感じなんですが、1回目の受験でパスした学科が今回の試験からは一部免除を受けることができない(学科合格後1年以内の試験のみ一部免除利用可能)ため、また学科から受け直す羽目に。ギャアアアーッ!!!
学科試験は一般・専門それぞれで15問中10~11問以上が合格ラインとそう甘くはないうえに、学科~実技全部受けると終日つぶれてしまうので体力的にもアレということで、なかなかしんどいわけですが…まあ最悪1科目でも合格しておければというような適当な意気込みで受験してまいりました。
試験会場は立正大学@大崎。
1コマ目、学科試験(予報業務に関する一般知識)。
60分間で五択問題を15問解きます。
合格ラインは前述のとおり基本的には11問なんだけど年によっては10問のこともあるというような状況で、まあ…なんとかそれくらいはいけてるかもしんないような気がしないでもないというくらいの出来ですかね。
全然ダメってこともないけど確実に11問とれてるかといわれると微妙なくらい。
まあ学科試験は1回目の受験のときもこんな感じでしたけどね。
ということであとは運を天に任せるのみ。
40分くらいで途中退出し、学科(専門)の最終調整へ。
2コマ目、学科試験(予報業務に関する専門知識)。
同じく60分間で五択問題を15問解きます。
出来的にも学科(一般)とほぼ同じような感じ。うーん微妙。
こちらも40分くらいで途中退出。
3コマ目、実技試験1。
75分間で事例問題を解きます。
天気図とか見て気象の解析的なことをする問題ですが、今回の実技1はちょっと難しかったというか時間が足りなかった。
とかいう以前に普通に例年よりちょっと難しかったような。どう答えればいいかわかんない問題もけっこうあったし、理論問題も解けなかったのがいくつか…。ウヒャーッ!
まあそんな感じでした。
4コマ目、実技試験2。
同じく75分間で事例問題を解きます。
こっちは実技1の反動か何か知らないけど比較的やさしかった気が。
気象予報士の実技は毎回、わりと急ぎ気味に解いて時間が微妙に余るかどうかという感じですが、今回はなんか普通に少し余ったような。
まあ出来はそんなにめっちゃ良いってほどでもないですがね。まあ悪くはないかなくらいの出来。
というわけでお疲れしたー。
今回は資格ゲッターズのよっち氏(Eテレの「資格☆はばたく」に出たときに共演)が一緒に気象予報士受けてたので試験の後一緒にうどん食って帰りました。
というか僕ももっと早くからというか学生のうちに気象予報士受けてればよかったなー。
なんか妙に難しそうな先入観があって受験を保留にし続けてきてたんですけどね…実際勉強してみたらそこまででもなかったっていう。
まあそんなでかい口は受かってから叩けよという感じではありますが。
えー、まあそんなわけで、「夏の資格ラッシュ2012」は今週号をもちまして連載終了となります。
長い間応援ありがとうございました。鈴木秀明先生の次回作にご期待ください。
なお来週から「秋の資格まつり2012」が連載開始となります。乞うご期待!