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津軽ひろさき検定と金融業務能力検定を受験~

日曜日, 9月 13th, 2015

本日は津軽ひろさき歴史文化観光検定初級と、金融業務能力検定 法人営業力強化・業種別エキスパート 建設・不動産コースのダブル受験です。

金融業務能力検定のほうは科目名がいくらなんでも長すぎる気がするので正直なんとかしてほしいですね。

 

さて、まず津軽ひろさき検定についてですが、この検定、ご当地検定としてはやや珍しく、当地以外に東京でも受験可能でして、東京在住の資格マニアにとっては非常にありがたい試験なのであります。

が。

なんと東京会場での開催は今年で最後だそうなんですよねー。残念すぎる(´Д`)

弘前会場での開催は継続されるので試験自体が終わるわけではないですが、東京会場での開催があるうちにぜひ受けておきたいということでこのたび受験を決意したわけで。

というかなんでもっと早く受けとかなかったんだろ…この時期は他の試験とかぶることがあまりないのでいつでも受けようと思えば受けられたはずなのに。あおもり検定は受けてるんですけどね。

 

試験会場は池尻大橋にある大橋会館というところで、行ってみたらなんかホテルでした。

というか池尻大橋か…ほぼ来たことないな…通りがかったことしかないような気がするけどあまりなにもないですな…

試験会場となっている部屋に入ると、受験者数は僕を含めて3名でした。まあそりゃ東京会場なくなるよねと思わざるをえない数ではありますね。

というか2013年9月1日に受けた秋田ふるさと検定を思い出してしまいました。あのときも受験者数が僕を入れて3名しかいなくて、この年初めて東京会場が設置されたんですが翌年さっそく東京会場は廃止されたんだよな…(遠い目)

 

ということで津軽ふるさと検定の試験。

90分間で三択問題100問を解きます。

試験勉強としては、公式の参考書3冊を買ってざっと読んだ+初級の過去問はほぼ完璧におさえたというくらいのことはやって挑みましたが、正直ちょっと想像してたより難しかったですね…

ぶっちゃけて言うと、自信を持って解けた問題が全体の半分くらいしかない…

過去問外からの出題や、過去問をちょっとひねって出題されるタイプの問題がけっこう出てた感。

初級はほぼ公式参考書の内容から出るっぽいので、それを完璧に暗記しとけば普通に解けるはずですが、この検定のテキスト、他のご当地検定と比べてもやたら気合い入った中身の濃い作りになってるので、ほんとにざっとしか読めてないんすよね…そこがちょっと明暗を分けたかなぁ。

とはいえ不合格確実っていうほどひどい出来でもないし、まぁ三択なので、運でなんとかなってると信じたいですね。7割とれてればよいはずなので。

試験開始30分経過時点で途中退出できますが、40分くらいで出たかな。

 

ちなみにこの検定、初級・中級・上級があるんですが、それぞれまったく違う日程で試験が実施されるという珍しいスケジュールになってます。今日は初級だけ。

中級は11月に試験があって、そちらも一応受けるつもりではいたんですが、初級でこれだったら中級はかなり受かる可能性低そうだなあ…

中級は四択とか五択になってくるし、過去問と同じ問題はあまり出題されなくなるし、テキスト外からの出題も増えるっぽいし…うーんどうしよう(´Д`)

 

内心かなりへこみつつ、次の金融業務能力検定の試験会場である青山学院大学へ。

池尻大橋駅から乗り換えなしでわずか2駅(表参道)という近さなのでその点はラッキーだったけど。

ちなみに今日は天気が微妙だったので自転車じゃなく電車移動です。

 

さて、金融業務能力検定ですが、ちょっと前に「法人営業力強化・業種別エキスパート」っていう、いろんな業種に特化した試験種目が新設されて以来、とりあえず「ベーシックコース」「アグリビジネスコース」「医療・介護コース」の3種目に意外とあっさり合格してきましたが、今回は4種目めの「建設・不動産コース」。

これに合格できれば現在リリースされているものは全制覇したことになりますが、また今後続々新しいのが出てきたりすんのかなー。

金融業務能力検定の種目はなんかもうあらかた取り尽してきた感があるので、今後にとりあえず期待(笑)

この試験は試験時間120分で30分まで遅刻OKで途中退出は60分経過時点で可ですが、これまでの経験上、問題数があんまり多くなく60分は要らない感じなので、あえて15分くらい遅刻して試験教室に入ったよーん。

 

ということで金融業務能力検定の試験。

120分間で四択問題20問と事例問題(大問3問)を解きます。

他のコースもそうなんですが、四択問題が意外と解けなかったりする。なんかいつも3割くらいは公式問題集と全然違う内容から出るな…

基本、その業界の専門的な知識や時事的なことが問われるので、知らないと全然わからないタイプの問題なんすよねー。まあそういう問題はしゃあないので、他の問題でなんとかカバーを。半分くらいは公式問題集の類問みたいなのが出るし。

逆に事例問題のほうはあんまり難しくなかった。3つの大問の中に○×とか択一とか記述とか計算問題とかいろんなタイプの出題がある感じですが、どの大問も比較的解きやすい内容だったかと。まあ不動産分野はもうすでに他の資格試験でさんざん勉強してきたからな…

のですが時間は意外とけっこうかかって、全部解くのに60分くらいかかりましたかね。あえて遅刻した意味があまりなかった(笑)

 

まあそんな感じっす