本日のメニューは英単語検定1級と、長州幕末歴史検定の攘夷級・倒幕級。
長州幕末の攘夷級ってのは初心者向け、倒幕級ってのは中上級者向けの試験級だそうです。
まず英単語検定から。
この検定は2011年2月27日に準1級受けて受かって、同年6月19日の1級試験に一度落ちてる試験なのですが、久々に受験スケジュールに組み込んでみました。
が、正直受かる自信はあまりない。というのも1級はなんかアホみたいに難しい単語が出題されるから…
レベル感としては漢字検定の1級をイメージしていただけるといいかなと思うんですが、こんな単語使う機会が人生で1回でもあんのかなあ的な英単語がいっぱい出ます。
公式サイトに問題例も載ってますので気になった方はぜひチェックを。
まあ受かる気は全然しないながらも、今日はたまたまスケジュール的にこの検定の受験予定を入れることができる感じではあったし、受験料を払って過去問を1回分入手しに行くかくらいのノリで…
とか言いつつこの検定はなんかどうも、過去問と同じ問題はあんまり出ない傾向っぽいんですけども…はてさて。
試験会場は西部新宿線下落合駅最寄りの落合第一地域センターというところ。
言うまでもなく初めて行く会場なんですが、名称のとおり地域の集会場・文化会館的な感じのところでした。
ということで英単語検定1級試験。
35分間で四択問題を100問解きます。内訳は下記のような感じ。
問1~問35 英単語の和訳問題
問36~問70 日本語の単語の英訳問題
問71~問85 英英問題 英語の説明文に最もあてはまる英単語を選ぶ
問86~問100 ↑の逆で、英単語に最もあてはまる英文を選ぶ
試験勉強としては検定公式過去問集的な書籍2冊を使ったんですが、過去問と同じような単語はほとんど出てなかったっすねえ…(遠い目)
というかマジで全然わからない単語だらけであまりに清々しいくらい解けないので、凹むとかを通り越して逆に笑えてしまいます。なんだこれ。8割以上の問題が勘ですよマジで。
しかも試験時間が短いので、のんびり解いてたら普通に時間内に解ききれないんですよねー。
問1~問70は単語を知ってるか知らないかの問題なのでそんなに時間はかからないですが、英英問題はちょっと英文読んだりしないといけないので。
というか100問もあるとマークシートを塗りつぶす作業だけで下手したら5分くらいかかるしな。試験時間が35分間と中途半端な値になってるのは「実質30分間+マークシート塗りつぶし用5分間」という意味だったりするのだろうか。
で鈴木さんはというとマジでわからなくてほぼ勘で答えたので、30分経過時点くらいで途中退出しました。この試験は珍しく途中退出時刻に制限がないタイプの試験なので。まともに解いてたらかなりギリギリだったかと…
いやはや。マジでこれどうやって試験対策したらいいのかな。
過去問がほぼ役に立たないとなると、マニアックな語彙がいっぱい載ってる単語集でも使って勉強するしかないのかなとも思いますが、はたしてそれでどこまでカバーできるものか…
今回は前日の電験二種一次試験の試験勉強に時間を割いてたので英単語検定の勉強は過去問くらいしかしてませんが、次回はもう少しましな勝負になるようにしたい…
ちなみにですが今日の試験は9:30開始なので、なんと10時にはもう試験を終えてしまった状況に。
普段なら「これから試験だぞー」というくらいの時刻だし、こんな朝早くにひと仕事終えたーみたいな状況になることってなかなかないですね。そういう面でも実に清々しい。
さて気を取り直して、長州幕末歴史検定の試験会場、お茶の水女子大学へ。
ちなみに本日は自転車移動なのですが、下落合駅からお茶大最寄りの茗荷谷駅or護国寺駅までは電車だとちょっとめんどいルートになってしまうところ、自転車だと20分くらいで着けちゃう感じ。最近天気が悪いけど今日はなんとか降らないでいてくれてよかった。
長州幕末も電験二種のせいであんまり勉強できてなかったので、試験直前にカフェでギリギリまで詰め込み。
この検定は公式テキストが出てるんですが、テキスト巻末に出てる模擬問題は攘夷級・倒幕級それぞれで25問程度しか載ってなく、どうも出題傾向が掴めない感じなんすよねー。
出題は四択100問なので、模擬問題と同じような問題がある程度出るとしても少なくとも70問以上はそれ以外から出題されるわけですが、公式テキストやっときゃなんとかなるレベルなのかどうなのか…
いずれにせよ公式テキストの内容くらいのことしか勉強していないので、なんとかなると信じて挑むしかないけども…
いざ試験会場へ…
長州幕末歴史検定攘夷級試験。
60分間で四択問題を100問解きます。
結論からいうと基本的にはほぼ公式テキストの内容から出題されてたのでなんとかそれなりの出来で解けました。
公式テキスト巻末の模擬問題と同じ問題もけっこう出ていたし。
けど明らかに公式テキスト外からの出題と思われる問題が1割程度(?)出ていた…うーんこれは勘に頼るしかないね…
攘夷級は初心者向けの級なのでなんとか全体では7割(合格点)くらいはとれてると思うけど、こりゃ倒幕級はなんとかならないパターンっぽいな。公式テキスト外からの出題の比率がもっと高くなってどうにもならない事態に陥るようすが目に見えるようですわ…
ちなみに日販さんは前に薩長幕末歴史検定ってのもやってて(2012年12月16日)僕は3級・2級受けてどっちも普通に落ちてるわけですけど、そっちの内容と関連があるかどうかってことでいうと正直よくわかりません。というか正直覚えてない。そのときの試験問題は家にあるはずなので一応そっちの復習もしておけばよかったかな…とも思いますが時すでにお寿司。
とりあえず30分くらいで全問解きましたが途中退出できないので寝る。
攘夷級と倒幕級の間の休み時間。
攘夷級の試験問題からある程度倒幕級の出題傾向とかの予測はできなくもない感じではありましたが、今の僕にできることは公式テキストを読み直すことくらいなので、特にひねりもなく公式テキストをとりあえず読むの巻。
長州幕末歴史検定幕末級試験。
同じく60分間で四択問題を100問解きます。
してやられたー。やっぱり大量に公式テキスト外から出してきましたね。こらあかんわ。こんな人いたっけ?みたいな人名もいっぱい出てくるし。
全体の半分くらいを勘で答えざるをえなかったので、相当運がよかったりでもしないと7割はいかなそうですねこれは。うーむ。まあある程度予想してたことではあるけど…
失意に沈みつつ40分くらいで全問解き終え、適当に時間をつぶすの巻。
いやはや。まあ受かってて攘夷級までですかね。
今年は「花燃ゆ」の影響でこの検定新設されたんでしょうけども、第2回試験ははたしてあるのか。
今までの大河ドラマ系検定(平家とか会津とか)の動向を見る限りでは正直あまり期待できないかもですが…
そして帰り道は雨。うーんでもまあ昼まで天気もってくれただけでもよかったか。
そんな感じでした。お疲れー。