ちょっと久しぶりにテレビ出ます。
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」
2018年1月18日(金) 16:47~19:00
の「カラクリ」というコーナーで「資格」が特集されます。
ただし生放送の報道番組なので、重大な事件とかが起こったりしたら中止・延期の可能性があるようです。というかそもそも実際何秒くらい出番をもらえているか不明。ちょっとしか出ないかも。
近畿エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)のみ放送の番組ですが、近畿にお住まいの方はぜひご覧ください。
1月
18
2019
ちょっと久しぶりにテレビ出ます。
読売テレビ「かんさい情報ネットten.」
2018年1月18日(金) 16:47~19:00
の「カラクリ」というコーナーで「資格」が特集されます。
ただし生放送の報道番組なので、重大な事件とかが起こったりしたら中止・延期の可能性があるようです。というかそもそも実際何秒くらい出番をもらえているか不明。ちょっとしか出ないかも。
近畿エリア(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)のみ放送の番組ですが、近畿にお住まいの方はぜひご覧ください。
1月
17
2019
今週発売の女性セブンに登場しています。
女性セブン 2019年1月31日号(1月17日発売)
「本当にためになる「資格」ガイド」というけっこうボリュームのある特集を監修しています。
しかもちょうどうまい具合にwebで「ためし読み」ができるページにこの特集が入っちゃってますので、中身は買わなくても見れちゃいます。ガガーン!!!( ゚Д゚)
1月
10
2019
12月
31
2018
本日で2018年も終わりということで、毎年恒例、本年の資格試験受験遍歴の総括をしたいと思います(2017版はこちら/2017確定版はこちら)。
凡例は以下のような感じで:
●合格 ○一部合格(一次試験合格など) ×不合格 -未受験 ■スコア制資格など ※中止・延期 ?まだ結果が出ていない
01/13(土) ●運転地理検定 都心部3級
01/14(日) ●ブライダルプランナー検定 2級
01/20(土) ●ちちぶ学検定 上級
01/21(日) ●デジタル色彩検定 2級
01/28(日) ×井の頭公園検定 1級
01/28(日) ●だし検定 初級
01/28(日) ●だし検定 中上級
02/04(日) ●鬼灯の冷徹検定 現世級
02/04(日) ●鬼灯の冷徹検定 地獄級
02/04(日) ×土壌医検定 2級
02/05(月) ●軽井沢WEB検定 3級
02/11(日) ●色彩活用ライフケアカラー検定 2級
02/12(月) ●平戸検定 中級
02/12(月) ×平戸検定 上級
02/13(火) ●作業環境測定士 第二種
02/18(日) ●伊賀学検定 初級
02/18(日) ●マナー・プロトコール検定 2級
02/25(日) ×きのこ検定 1級
02/25(日) ●栄養検定 初級
03/04(日) ×銀行業務検定 外国為替2級
03/07(水) ●スマートマスター
03/11(日) ×TOCFL華語文能力測験 Band A
03/11(日) ●シルクロード検定 3級
03/11(日) ×シルクロード検定 2級
03/18(土) ×予防技術検定 消防用設備等
03/21(水) ×中国百科検定 1級
03/24(土) ●漢語水平考試HSK 4級
03/25(日) ●ねこ検定 上級
04/01(日) ●国際航空運賃検定
04/08(日) ■TOEIC 695
04/15(日) ×システム監査技術者
04/29(日) ■知的財産法学試験 総合テスト 680
05/20(日) ×弁理士 短答式
05/26(土) ■日本謎解き能力検定 2級
05/27(日) ●金融窓口サービス技能検定 2級
06/03(日) ●コンプライアンス・オフィサー認定試験 金融個人情報保護オフィサー2級
06/03(日) ●薬学検定 1級
06/10(日) ●英単語検定 1級
06/10(日) ●日本城郭検定 1級
06/10(日) ●ワークルール検定 中級
06/10(日) ×神社検定 壱級
06/17(日) ●運転地理検定 副都心3級
06/17(日) ●実用中国語技能検定 4級
06/17(日) ●実用中国語技能検定 5級
06/24(日) ●実用ベトナム語技能検定 準6級
06/24(日) ×実用ベトナム語技能検定 6級
07/01(日) -司法書士
07/08(日) ●ストレスチェック検定
07/16(月) ×診療報酬請求事務能力認定試験
07/22(日) ×保育英語検定 2級
07/29(日) ■TOEIC 790
08/05(日) ●掃除能力検定 3級
08/19(日) ×心電図検定 3級
08/19(日) ■心理学検定 特1級
08/26(日) ×社会保険労務士
09/01(土) ○電気主任技術者 第二種 一次
09/09(日) ●登録販売者
09/15(土) ●日本人相能力検定 4級
09/15(土) ×成田空港力検定
09/22(土) ×靴下ソムリエ
09/30(日) ※ミャンマー語検定 MB
09/30(日) ※ミャンマー語検定 M1
10/02(火) ●筋肉のこと知ってますか?検定 3級
10/14(日) ●酵素ファスティング検定
10/21(日) -土地家屋調査士 筆記
10/27(土) ●韓国検定 5級
10/27(土) ●韓国検定 4級
10/28(日) ●国宝検定 初級
10/28(日) ●国宝検定 上級
11/04(日) ?ガールズ&パンツァー戦車道検定 初級
11/04(日) ?ガールズ&パンツァー戦車道検定 中級
11/10(土) ●臭気判定士
11/11(日) ●鳥取砂丘検定 一般
11/11(日) ●レザーソムリエ
11/14(水) ×くるまマイスター検定 2級
11/18(日) ●運転地理検定 首都圏3級
11/18(日) -電気主任技術者 第二種 二次
11/18(日) ×越中富山ふるさとチャレンジ 中級
11/19(月) ■ほっかいどう学検定 一般検定 歴史・文化3級
11/25(日) ?歴史能力検定 2級世界史
11/25(日) ?スポーツ医学検定 3級
11/25(日) ?スポーツ医学検定 2級
11/27(火) ●問題解決力検定 3級
12/01(土) ?日本ボクシング検定 3級
12/01(土) ?日本ボクシング検定 2級
12/02(日) ?すみっコぐらし検定 初級
12/02(日) ?すみっコぐらし検定 中級
12/09(日) ?京都・観光文化検定 2級
12/09(日) ?中国百科検定 1級
12/10(月) -アクチュアリー 1次 数学
12/16(日) -診療報酬請求事務能力認定試験
今年も正直、資格の量はともかく質が微妙。と例年と同じようなことを言ってみます。
今年は何といっても社労士と弁理士が悔しい。今年受験したいわゆる「難関国家資格」と呼ばれるレベルの資格はこの2つと電験二種・システム監査くらいですが、社労士は1点、弁理士短答式は2点足りず足切りで不合格。まあこの話は思い出すのも不快なので、このへんにしときます。
今年は本の執筆とかも格別してないですし、比較的まったりしてた感はありますが、年の後半は仕事上の事情とかがいろいろあって忙しかったですね。まあまだ忙しい状態は続いてますが。今後につながりそうな水面下の動きがいろいろできた年ではあったかなと思います。
とりあえず実績の数値を整理してみますと、のべ90個の資格・検定に申し込んで、実際に受験したのは84個で、合格した資格数は43種50個、かな。
つぎ込んだ受験料は、しめて517,219円也。(たぶん)
※TOEICは2回受験していますが、2個の資格をGETしたわけではなくスコアが更新されただけのため、合格資格数は1個としてカウントしています。
※第二種電気主任技術者は一次試験合格・二次試験未受験ですが、申込数は1個、受験数は1個、合格数は0個としてカウントしています。
2017年の実績は「のべ90個の資格・検定に申し込んで、実際に受験したのは85個で、合格した資格数は46種55個で、つぎ込んだ受験料は593,152円」でした。
2017年は「年間合格数50個」を死守するためにかなりハイペースで受験した印象がありますが…、今年はそこまで必死に数をこなした実感は特にないのに、結果的に去年並みの量になってるんですね。これは意外。
結果待ちでほぼほぼ合格確実なのが7個くらいはあるので、最終的な年間合格数は57個くらいで着地しそうな感じです。
さて、去年の総括で書いた目標的なものを振り返ってみると、「2018年中に資格600個達成、と、著書を1冊以上出す、かな。」とか書いてました。
実際、本日12月31日時点での資格数はなんと599個(笑)
まあ年末に随時受験可能な試験とかを入れて無理矢理達成することもやろうと思えばできたんですが、あえて1個足りずに未達のまま終わらせるのもまた一興というか僕らしいかなと思ったのでそこまではやりませんでした(笑)
まあいずれにせよ600個達成はもう時間の問題なので、2019年1月の前半くらいにはしれっと到達していることでしょう。
で、もう一件の目標の「著書を1冊以上出す」は、単著の書籍としては残念ながら達成できずでしたね…監修書的なものはいくつか出ていたりはするんですが。
そして、資格の「質」的なところで主な実績をまとめてみると…
【かなりがんばったで賞】
(該当なし)
【まあまあがんばったんじゃないかで賞】
・作業環境測定士 第二種
・日本城郭検定 1級
・TOEIC 790
・心理学検定 特1級
・登録販売者
・臭気判定士
【次点】
・知的財産法学試験 総合テスト 680
・薬学検定 1級
・英単語検定 1級
って感じですかねえ。今年もやっぱり正直決め手に欠けますね。
そして自戒の意味も込めて
【なんでこんなのに落ちてるんで賞】
・TOCFL華語文能力測験 Band A
うーん…いや、あらためて振り返ってみると、今年落ちてる試験は、落ちるべくして落ちたというか、普通にけっこう難しかったものばかりのような気もしますね。
実用ベトナム語技能検定6級・心電図検定3級・成田空港力検定・靴下ソムリエあたりは、そんな難しいの?と思われそうですが、意外とけっこう難しいんですよね…
難しいっていうか、過去問の情報がまったくなかったりとか、明確に「これをやれば受かる」といえるような教材がなかったりとかで、試験対策が難しいんですよ。
逆に言うと「当然受かってしかるべきものに落ちた」という取りこぼし的なケースはあまりなかったので、結果として勝率的なものは比較的高水準に落ち着いたという感じですかね。
メディア出演関連の総括としては、テレビ・ラジオ案件はあまりなかったのですが、雑誌はわりと堅調。THE21・日経WOMAN・メンズノンノ・女性自身などなど。THE21に関しては、雑誌の資格特集からスピンオフした新書版が出たりもしました。
あとはなんといっても自前でメディアをひとつ立ち上げちゃったという。「資格・検定ラボ」というサイトを12月にリリースし、そちらの編集長的なポジションに就任しております。なにとぞご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
その他、東洋経済オンラインやこどもまなび☆ラボなどのwebメディアで連載をもたせていただいたり、web関連でなにげにちょこちょこ露出のあった一年でした。ありがとうございました。
では最後に2019年の目標を適当に。
ここへきてあえて年間合格数のペースをもうちょっと上げようかと思ってまして、これまでなんとなく決めてた「年間50個」という自分の中でのノルマを2019年は「60個」にしようかと思います。
取得資格の量だけでなく「質」的なところももっと上げていきたいですが…まあこれはなるようになるでしょう。
まあ適当にがんばります。
それでは2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月
25
2018
メリークリスマスということで本日よりなんと『アサヒ芸能』(徳間書店)での連載が始まりました。
本日発売の2019年1月10号から、「この資格・検定でナンボ稼げる?」という連載を担当することになりました。
同誌内でお金稼ぎネタの枠があるのですが、そこの企画のひとつとして始まります。
毎週いろんなちょっと変わった資格・検定を紹介して、どう活用してお金稼ぎができそうか語ってみるというような内容になります。
なお今回第1回で取り上げたのは野球知識検定です。
全国的に発行される雑誌での連載はこれが初となりますが、できるだけ長く続くようがんばりたいと思います。
12月
20
2018
12月
7
2018
突然ですが、このたび「資格・検定ラボ」という資格情報サイトを立ち上げました!
株式会社イー・コミュニケーションズ様との提携で実現に至りました。ありがとうございました。
いくつかの検定試験をはじめ、かなりの大手・有名企業さんにもCBT(Computer Based Testing)の試験システムを提供されたりしてる会社です。
なお、「検定、受け付けてます」運営元の日本出版販売さんが同社の株主でもあったりします。
内容を充実させていくのはまだまだこれからですが、皆様なにとぞよろしくお願いいたします。
サイトへのご意見などもお待ちしています。
11月
10
2018
本日はまんをじして臭気判定士を受験!!!
たいへん興味深い分野の国家資格であり、10年以上前から受験したいと思い続けていた資格ではありながら、シンプルに「受験料が高い(18,000円)」という理由で受験を先延ばしにし続けてきた臭気判定士…
今年ようやく受験する決心がついたので受験してまいりました(笑)
というかほんと、マークシートの筆記試験だけなのになんでこんなに受験料が高いんだろうか…
論述問題や実技試験などを含まない国家資格の受験料としては相当高額な部類に入るんじゃないですかね。
一応補足しますと臭気判定士は実技試験というか嗅覚検査もあるにはあるんですが、そっちは筆記試験とは独立していて、別途9,000円かかるんです。
嗅覚検査込で18,000円ならまあわからなくもないんですが、筆記試験だけでこの金額というのはさすがにちょっと…
まあ受験料が高いと、その分、なんとしても一発で受かりたいという気持ちがより強くはなるので、勉強のモチベーションとかが高まるという意味では、そう悪いことばかりでもないんですが…それにしてもね…
ちなみに受験料だけでなく参考図書もかなり高額です。
受験者数が毎年600名程度とそこまで受験者規模の大きい資格試験ではないためか、一般的な書店等で購入可能な教材というのは(おそらく)存在しておらず、試験事務局のにおい・かおり環境協会にて過去問や参考図書を購入するしかありません。
いわゆるテキスト的な参考図書は全6冊あるんですが、全部買うと25,000円する(一般価格)んですよね…さすがにそう気軽には手を出せない金額です。
とりあえず過去問だけは直近6年分のものを迷わず買い揃えて勉強してみたんですが、入手できるのは問題と解答だけで解説はついていないこともあって、過去問だけだといまいちよくわからないんですよねこれが。
合格率は20~30%とそこまで低いわけでもなく、試験範囲もそこまで広いわけではないんですが、同じ問題が繰り返し出る傾向などテクニックで付け入る隙はそこまでなさそうな感じで、けっこうしっかり勉強しないと普通に落ちると思われる絶妙な難易度の試験だと思います。
なので、できれば参考図書も一通り揃えておきたいところなのですが…とてもじゃないけど全部揃える気には(主に金銭的な意味で)ならないので、当該参考図書を使ってでないと勉強が難しそうな、「悪臭測定概論」という科目の参考図書『臭気の嗅覚測定法 第5版』についてだけ購入してみました。4,320円。高いなぁ…(泣)
臭気判定士には5つの科目がありまして、基本的に全体で70%以上、各科目で35%以上が合格ラインとなります。
ざっと勉強してみての各科目の印象はこんな感じです↓
1.嗅覚概論
においに関する総論的な科目。基本的なにおいの種類・特徴や、嗅覚に関する人体のしくみといった内容で、知らないとまったく解答できないタイプの問題が多いので要注意。
2.悪臭防止行政
悪臭防止法などの法律の内容や、毎年環境省から公開されている「悪臭防止法施行状況調査」などから出題。まだ比較的ネットでの情報収集でなんとかなりそうな科目。
3.悪臭測定概論
測定の流れや手法など実務的な内容が問われる科目。器具の仕様などけっこう細かい内容が出ますが、前述の参考図書にも載ってない事項が多くて泣ける。
4.分析統計概論
まんま統計学の理論についての内容なので、統計学の基本的なところを勉強したことがあればなんとかなる。計算問題も多いですが出題パターンはかなり固定されている感じ。
5.臭気指数等の測定実務
1~4の科目は各10問ですがこの科目だけ15問あって、うち5問が図表から臭気指数を計算する問題。しかもこの5問の計算問題だけ独立して「50%以上」という足切りラインが設定されているので、ここを確実に解答できないとアカンです。
嗅覚に関する生物学的な内容と統計学の分野を除くと、他の資格試験や高校・大学で勉強した知識が流用できるような内容がほぼなくて、ゼロからのスタートとなるのもなかなかきついすね。
出題形式は基本的には五者択一なんですが、ときどき正誤判定問題で八択問題があったり、計算問題で数字を有効数字2桁で答えさせる問題があったりします。
うーむ。この試験はなめてると普通に落ちますね。心してかからねば…
試験会場はなんと無駄にお台場で、国際展示場駅最寄りのTOC有明。
どうでもいい話ではありますが、試験会場の部屋に入ってちょっと驚いたのが、どうやら男性と女性とで座席の位置が完全に分けられてるっぽいんですよね。
受験番号が若い左側の席のほうはたぶん男性しかいなくて、女性は右側のほうの座席に固められていたようです。
というか女性の受験者が思ったより多くて、受験者全体の3割くらいいらっしゃいましたかね。
臭気判定士試験は受験料も高いので、実際そういう分野の仕事に就かれてる方しかほぼ受けてないものと思われますが、けっこう女性が活躍されてる業界なのですかね。
女性のほうが男性より嗅覚は鋭そうなイメージ(勝手な)はありますけどね。
★秋の資格まつり2018 11th bout 【臭気判定士】 @TOC有明(国際展示場)で僕と握手!!! https://t.co/joUjOcAtjd
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2018年11月10日
ということで試験。
170分間で五択問題ほかを55問解きます。
ある程度覚悟はしていたものの、過去問で出題されていないところから問われるとまったく解けない問題がいくつもあって泣ける。
とりあえず、ある程度パターン化されている「5.臭気指数等の測定実務」の計算問題と、「4.分析統計概論」はほぼ問題なく解けたと思うので、その他の部分で足切りライン(35%)をクリアできていればなんとか合格ラインの70%はいけてるのではないかと思われますが…結果が出てみないとどうなるかわからない感じです。マジで頼みますよ!!!
130分くらいで全部解けまして…たしか80分経過時点で途中退出可で、試験終了時刻まで残っていた人のみ問題用紙が持ち帰れるのですが、早く帰りたかったので途中退出しました(汗)
うーん。無事受かってるといいなぁ~。
嗅覚検査も早く受けてみたいですし…(笑)
ではまた
9月
30
2018
本日はミャンマー語検定MB・M1(級の名称)を受験!!!…の予定でしたが、台風の影響で残念ながら中止となってしまいました。
昨日土曜の段階で、検定事務局からメールと電話で中止の旨連絡が入りました。
まあ木曜~金曜くらいから、天気予報を見てて最悪中止かもな~という想定はしてましたし、ミャンマー語の勉強の進捗ははっきり言って芳しいものではなかったので、中止の事実自体にぶっちゃけそこまでショックというか不利益を感じてるわけでもないんですけどね。というか仮に今日受験できてたとしても、出来は正直かなり危うかったと思う…
ミャンマー語(ビルマ語)はマジで初心者殺しの言語ですよ…まず文字がABCとかのローマ字ではまったくなくて、なんか視力検査の記号みたいなの(○の上下左右が切れてる)がいっぱい並んでるような感じなんですけど、これを覚えるのがマジで大変なんです。
ただ単に「ある文字とそれに対応する母音子音を覚えるのが面倒」っていうレベルではないんですよ。さらに、
・似た形の文字がかなりたくさんあるので、それらを区別して見分けるのがまず大変。
・母音と子音の文字にもかなり似ているものが多いので、どれが母音でどれが子音なのかすらわかりにくい。
・促音や鼻音(「っ」や「ん」で終わる音節)のスペルが多様かつ意味不明すぎてさっぱり覚えられない。(しかも子音の文字と似ててごっちゃになる)
・ということで、単語のスペルを見て、どう発音する語なのかを頭の中でイメージするのにかなり時間がかかる。というかイメージできない(笑)
・数字ですらアラビア数字(123とか)ではなく独自の文字を使う。
・文は英語みたいに単語単位で区切られておらず日本語みたいに文字がずーっと切れ目なく並ぶので、どこからどこまでがひとつの単語なのかがパッと見でまったくわからない。
っていう鬼畜さです。
この言語、印刷文字ならまだしも手書き文字を正確に判読するの無理じゃね?と思えてしまいますが。
これまで外国語検定をかれこれ15言語くらいかじってきた中で、文字を覚えるのがマジ無理ということでほぼ挫折状態なのがタイ語とアラビア語あたりですが、ミャンマー語の無理度はこれら以上かもしれないですね。
6月に実用ベトナム語技能検定を受験して、語彙が全然他の言語と違うから覚えるのきっついわ~とか言ってた自分はどんだけ甘ったれだったのかと思いますね。ベトナム語はローマ字ベースの文字なので、ミャンマー語と比べたらどんだけ勉強しやすいことか…
ミャンマー語検定の級はM1~M4(レベル1~4に相当って感じでしょうか)があって、M1の下にMBっていう級があるんですけど、ぶっちゃけMBにすら合格できるかどうか微妙(笑)
ちなみに「B」っていうのは何を意味してるのかよくわからないのですが(笑)、BasicのB?というかそもそも「M」も何のことなのか不明(笑)
まあミャンマー語の鬼畜さについてはまたどこかであらためて語ろうかと思いますが…(笑)
今回、台風での中止なので、ブログ自体もあえて書くアレでもなかったんですけど、「台風の影響による資格試験の中止」について、いろいろ思ったことがあったので、ちょっと書いてみようかなと。
あ、ちなみに、ミャンマー語検定が中止されたという事実自体に対して非難したり文句を言ったりしたい意図はまったくありませんので、あしからず。
さて…
天災や台風でイベントなどが中止や延期になることって、まあこの時期とかには普通によくあることだと思います。しかしその中でも資格試験っていうのは、あらためて考えてみると、音楽ライブやスポーツなどの普通のイベントと比べて、対応について検討すべき要素がけっこう多いよなって思うんですよ。
単にチケットを払い戻すとか、延期の場合は代替の日程・会場を確保するとかだけで簡単に済む話ではないよなと。
普通のイベントと資格試験の大きな違いは、
1.娯楽系のイベントではないのでそう簡単に中止にできない
2.ある特定の1箇所だけでなく、同時に全国各地で実施されることが多い
っていう点かなと思うんです。
1について、音楽ライブとかのイベントは言ってしまえば娯楽なので、もし中止になったら残念に思う人はもちろん多くいらっしゃるでしょうけど、まあそこまで人生に重大な影響を及ぼすようなものでもないと思うんですよ。
けど資格試験は、そのために何ヶ月も何年もかけて勉強・対策してきたという人も少なからずいるはずで、ヘタしたらその日その試験を受験できるかどうかで人生が大きく変わる人だっているはずなんです。なので、よほどのことでもない限り軽々しく中止を決定すべきではないというケースもあるのではないか。
俺の身体の安全のことなんて考慮しなくていいからとにかく何としても試験を強行してくれ!という人も少なからずいるんじゃないかなと思うんですよね。
なので、中止するにせよ強行するにせよ、絶対に一定数の受験(予定)者から文句が出てくるのは避けられないと思うんです。ほんと判断が難しいよねこれはと思います。
2についてはもっとややこしい話で、全国各地で開催される試験の場合は、全会場まるごと中止とするのか、一部の会場のみ中止とするのか、そうだとしたらどこで線引きをするのか、の判断が迫られるわけです。
ちなみにミャンマー語検定は東京・大阪会場は中止ですが、ヤンゴン会場に関しては特に中止のアナウンスが出ていません。
また、同じく本日試験日のスパイス&ハーブ検定は、大阪会場は中止で東京会場は予定通り実施。日本ビール検定は福岡・大阪・名古屋会場が中止で東京・札幌会場は実施だそうです。
全国一斉に中止または延期とする場合はまだ話はわかりやすいのですが、前述のように「一部会場のみ中止」とした場合、その中止された会場の受験者に対してどう補填するのかというのはけっこう複雑な問題になってきます。
受験料を払い戻すのか、その会場のみ後日別途試験を実施するのか、次回の試験に振り替えをするのか、などなど。
受験者の中には、「自分の会場は今回中止のようだが、どうしても今回受験したいので、中止にならない会場まで長距離移動してでも受験したい」という人もある程度出てくるんじゃないかなと思うんです。それに対してどう対応するか。
基本的には、いったん出願した後の会場変更は原則不可としている試験が多いのですが、天災でやむをえない場合は認めてもいいんじゃないかなとも思うんですけどね…
また、一部会場のみ「延期」ということにした場合は、通常通り実施された(延期としなかった)会場で出題した試験問題と同じものをそのまま出題するのは情報流出等の観点から適切ではないので、そこをどう対応するかも問題になりますね。
延期となった会場では、通常通り実施された会場とは異なる問題を出題するのがスジであるようには思われます。しかしそうしたらそうしたで、全会場で同じ問題・同じ条件で試験が行われたことにならないので、合否認定などに関して「会場間格差」が発生する可能性は避けられません。難しいところですな。
ちなみにですが鈴木はこれまでの経験上、受験予定だった試験が天災で中止になったという経験はここ数年では実はあまりなくて、たぶん最後にくらったのが2011年の東日本大震災のときですね。あのときは3月~4月の試験の予定がほとんど吹っ飛びました。
台風での中止というのを経験したのは意外と今回が初めてかもしれません。「大阪会場は中止になってるけど東京会場は強行されたので受験できた」というようなケースが何回かありましたが。
台風が日曜の日中に東京を直撃するっていうケースが、ラッキーなことにあまりないような気がします。東京は台風直撃が夜になることがなぜか多いですよねたぶん。
まあそれを言ったら今日の日中も東京は全然雨も風も強くなかったんで、ミャンマー語検定も東京会場だけなら全然強行できたと思うんですけど、まあ前述のとおり、一部の会場のみ中止にしたらそれはそれで問題になることも多いので、東京大阪まとめて中止ということにしたんでしょうたぶん。
まあしかし僕自身、9月くらいに実施される資格試験は、最悪台風で中止になるケースもあるかもなーという想定を一応して受験計画とかを立ててるわけですけど(もちろん試験の主催者側でもそうだと思いますけど)、近年は異常気象気味なのもあって、これまで台風のこない時期(秋以外)に開催していた資格試験でも、台風への対策を考えなくてはならなくなってきてるんじゃないかなと思いますね。今年だって7月とか季節外れの時期に超でかい台風がきたりしちゃってるわけですから。
たとえば下記のような対策くらいはあらかじめしといたほうがいいんじゃないかなと思いますけどね…
・天災時の対応に関する情報を発信する公式SNSを開設しておく
・様々なケースのシミュレーションと、個々のケースにおける対応を考えておく(それに基づいて当日の中止・強行などの意思決定を行う)
・イベント保険など、入れる保険があれば入っておく
・予備日を念のため設定しておく
・予備日用のスペア試験問題を用意しておく(結局使わなかったら次回に流用できる)
など
ちなみにですが、土地家屋調査士試験は、これまで毎年8月下旬に試験を実施していたのに、今年からいきなり10月第3日曜に試験日が変更になったわけですけども。
実施時期の変更の理由のひとつが「比較的台風が少ない時期に実施するため」なんだそうですが…、10月に入ってもまだまだ台風は発生しそうなわけで、これでもし試験日程変更初年度に台風が直撃しちゃったりとかしたら盛大なネタになっちゃいますけど、大丈夫なんですかね。
そのへんの状況も生暖かく見守りつつ、本日の日記を締めたいと思います。
ではまた
9月
9
2018
本日は登録販売者試験を受験!!!
しかしねぇ以前から常々思ってることなんですけど、「登録販売者」っていう資格名称ってなんかすごいぼやっとしたネーミングですよねえ。
一般用医薬品販売の資格なんですが、「登録販売者」って名称だけだと、「何を」販売するための資格なのかがまったくわからないじゃないですか。「販売士」資格みたいなものかと思ってる方もいるみたいですし。「医薬品登録販売者」とかもっと具体的な名称にしたほうがいいと思うんですけどね…
まあ「外務員」とかもたいがいですけどね…証券外務員でいいだろと。
そんなわけで、ざっくりいうと、ドラッグストアとかにおける、薬剤師と一般従業員の中間くらいの位置付けにあるような感じの資格です。一般従業員では扱えない一部の医薬品を販売可能になります。
2009年の資格設立当初は受験に際して実務経験とかが必要だったのですが、2015年に規制緩和されて受験資格が原則撤廃されて誰でも受験できるようになってから、受験者数が飛躍的に伸びた資格です。
っていうか鈴木さんまだ登録販売者資格取ってなかったんですか?とか言われちゃいそうですが、なんやかやいろいろあって、なかなか受験自体できてなかったんですよね。
ほんとは受験資格撤廃された時点ですぐにでも受けたかったんですが、ある年は他の試験のスケジュールとの絡みで断念せざるをえなかったり、ある年は気付いたら出願締切がいつの間にか過ぎてしまってたり…で結局このタイミングに。
まあしかし今年は6月に薬学検定1級に受かってたり、8月に心理学検定を受けたりしてて、登録販売者の試験内容とかぶる内容をなにげにけっこう勉強してきているので(心理学検定は「神経・生理」の科目の内容がけっこうかぶる)、結果的にはこのタイミングでちょうどよかったのかもしれませんな。
さて今回の試験対策用参考書としては『平成30年版 全国登録販売者試験過去問正解』という、全国各地域で昨年出題されたすべての問題が載ってる過去問集を主に使いました。
登録販売者試験は国家資格のなかでもちょっと特殊で、都道府県ごとに運営が見事にバラバラ(各都道府県の福祉保健部や健康福祉部が管轄)なんですよね実は。県ごとに試験日程や窓口が異なることはなんとなく認識してはいたんですが、受験料や合格基準ですら見事に県ごとにバラバラのようで…詳しくはこのサイトとかを見てみていただければ。
(なお今回僕は普通に東京都で受験します)
全体的な試験範囲や問題の形式・出題傾向に関しては基本的にはそこまで地域ごとの差異はないんですが、「選択肢の数」と「科目の並び」に関してはある程度明確に地域ごとに違いがあるようです。
前述の『平成30年版 全国登録販売者試験過去問正解』とかで全国の過去問を実際に見てみていただければわかるんですが、まず「選択肢の数」に関しては、“四択問題と五択問題が混在してる”んですよね…
四択と五択の問題が両方出てくる地域もあれば、全問五択で統一されてる地域もあります。なお東京都(というか南関東地域)は全問五択のようです。
四択か五択かの違いは試験の難易度にかなり影響してくるので、全問五択の地域ははっきり言って不利な感じですねぇ…
そして「科目の並び」に関して、登録販売者試験の科目は
1.医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)
2.人体の働きと医薬品(20問)
3.主な医薬品とその作用(40問)
4.薬事関係法規・制度(20問)
5.医薬品の適正使用・安全対策(20問)
の5つがあるんですが、地域ごとにこの並びがまったくバラバラなんですよね。
東京都(南関東)では午前の試験で「1・2・4」、午後の試験で「3・5」科目を解くことになりますが、地域によって2や4の科目から問題がはじまるとか、3の科目が午前だったり午後だったりするっていう微妙な差異があります。
科目の並び順自体は解答にそこまで重大な影響を及ぼすわけでもありませんが、5科目のうち最もボリュームがあって暗記事項も細かい「3.主な医薬品とその作用(40問)」に関してだけは、これが午前にあるか午後にあるかで、試験当日の動きとかの戦略がちょっと変わってくる感じはしますね。
地域ごとに試験日程が違うので、試験問題が地域ごとに違うのはしょうがないし、選択肢の数が違うのもまあわからなくもないんですけど、なぜあえて科目の並び順までシャッフルする必要性があるのかについては…激しく謎ですね…
というかぶっちゃけ1・2・4・5の科目はわりと簡単なので、3の科目をいかに攻略するかが鍵となりそうです。
合格基準は「全体で70%以上かつ各科目35%以上」なんですが(県によって微妙に違いますが、東京都の場合)、今回はぶっちゃけ「1・2・4・5の科目で8~9割確保して、3の科目は最低ラインの35%とれればよしとする」作戦です。
3の科目は「主な医薬品とその作用」ということで、こないだ薬学検定で勉強した内容がけっこう流用できそうな感じではあるんですけど、それでもかなり覚えることがあってなかなかしんどいんですよね…
特に、漢方薬に関する内容はとてもじゃないけど覚えてられないので、漢方に関しては「捨て問題」として割り切ることにします(笑)
試験会場は水道橋駅最寄りの日本大学三崎町キャンパス。
午前の1・2・4の科目は確実に時間が余ると踏んで、あえて20分ほど遅刻しての入室です(笑)
(遅刻は30分まで可)
ということで午前の部試験。
120分間で五択問題を60問解きます。
「1.医薬品に共通する特性と基本的な知識(20問)」はまあ楽勝、「2.人体の働きと医薬品(20問)」「4.薬事関係法規・制度(20問)」もまあ8割くらいは解けてるのではないかと。
ただ、登録販売者試験では「誤りの選択肢をひとつ選べ」のようなシンプルな形式の問題はあまりなくて、正しい文章の組み合わせを選ぶ問題など、ちょっと複合的に正誤判定の吟味をしなければならない問題が多いので、解く時間に関しては想定よりもちょっと長めにかかってしまった感じではありましたね。
試験開始60分経過時点で途中退出可能ですが、65分くらい時点で途中退出しました。
昼休み、今回のキモとなる医薬品知識の暗記の最終詰め込みを励行し、午後試験へ…
ということで午後の部試験。
同じく120分間で五択問題を60問解きます。
「5.医薬品の適正使用・安全対策(20問)」はまあ7~8割くらいはいけてそうとして、「3.主な医薬品とその作用(40問)」はやっぱり難しかったというか、覚えきれていないところが多々ありましたね。
おそらくは3の科目で足切りラインの35%を超えてさえいれば全体で70%はいけてると思われますが、ちょっとこれは結果が出てみないと何ともいえません。なんとかいけてることを祈るばかりです。
あとやっぱり漢方の問題はほぼ無理でした(笑)
試験開始60分経過時点で途中退出。(午後は遅刻せず)
★秋の資格まつり2018 2nd bout 【登録販売者】 @日本大学(水道橋)終わったトコ。https://t.co/KuTMrkAJkZ
— 鈴木秀明@7日間勉強法 (@suzuki_hideaki) 2018年9月9日
いや~しかし今回あらためて思ったのは、医薬品とか病状とか成分名とか物質名とかってほんと覚えるの大変ですよね。具体的な図版とかとあわせて覚えるならまだしも、テキストに載ってる字面だけから機械的に覚えようとするのはかなり無理がありますよねマジで。
というかあらためてやっぱり自分は生物系・医学系分野はあんまり向いてないなと思い知らされました(笑)
ではまた