今日は東京工業品取引所検定というものを受験してきました。
名前のとおり東京工業品取引所に上場されている品目についての知識を問う試験なんですが、過去に「オプション」「貴金属」の科目を取得しているので今回は超マイナー科目と思われる「ゴム」を受験しましたよ。
土曜試験なので前日に頑張って詰め込むという勉強ができないのと、明日はマンション管理士というちょっとでかい試験が控えてることもあって、勉強時間はあまりとれなかったのですが、市販の問題集に載ってる過去問2年分と、公式サイトに掲載されている(!?)テキストを一通り読んで試験へ。
試験会場は小伝馬町のスター研修センターというところで、ちょっと場所がわかりにくかったこともあって微妙に試験開始時刻に遅刻(笑)
30分までの遅刻は可なのでまぁ多少遅れてもいいやくらいの気持ちでいたのは確かですけど、あえて遅刻するんじゃなくて素で遅刻したのってけっこう久しぶりだなぁ(笑)
ということで試験。
60分間で四択問題とかを50問解きます。
試験内容はゴムの市場、歴史、性質、種類、統計データなどかなりマニアックな分野に及びますが、基本的にはすべて公式テキストの範囲から出るのでそんなに難しいわけでもなかったかと。
問題の構成としては大問1がわりと普通に全体的な知識を問うタイプの五択問題21問、大問2が天然ゴムができるまでの工程表を埋めろという選択式問題12問、大問3が先物取引とかの計算問題17問。
大問1と3はわりと想定の範囲内というか普通に解けたという印象ですが、大問2がかなり予想外で、まぁ一応それっぽく埋めてはみたけど半分あってるかどうかかなぁ。
まあ全体的には合格点くらいはなんとかとれてるかなくらいの出来で、50分くらいで途中退出。おつかれー。
ちなみにゴム科目の受験者数は6名くらいしかいませんでした(笑)まあいかにもマイナー科目ですもんねぇ。
座席表を見る限りでは貴金属とか石油の科目は数十人くらいは受験者数がいたようですが…
で、家に帰ってみると、妖怪検定の結果詳細が届いてました。
68点ってことはあと2点あれば合格だったってことか…ガガーンッ!!! マジかよ…!!!
いえね、実は今回の試験、とろうと思えばとれた2点の問題があって、やらかした感が半端なくて試験後ずっと悔やまれていたんですが、あれが書けてれば合格だったんだな…(遠い目)
こりゃ来年は死ぬ気で、いや、殺す気で獲りにいかなければなりませんな。いやマジで。