Archive for the ‘◆資格試験受験記’ Category

アクチュアリーをとりあえず受ける

水曜日, 12月 21st, 2011

さて本日はいよいよ2011年のラストバウトとなるアクチュアリー試験。

まあアクチュアリーは科目合格式の試験で毎年クリスマス前後に試験があるので、今後もしばらく毎年ラストの試験はアクチュアリーでほぼ決まりかと思いますが…

 

アクチュアリーは詳しい説明はめんどいので省きますが、すげー意味不明な数学とか金融工学的な知識が必要となる試験で、司法試験や公認会計士にも匹敵するくらいの難易度だとも言われてますが、そんな中でも1次試験のしかも「会計・経済・投資理論」科目なら他の試験とかでも勉強してるしなんとかなるのでは、と甘い期待を抱き受験し続けてはや3年(笑)

いや、正直今年もこないだの4連戦とかのせいでほぼ全く勉強できてないので、普通に諦めムードでとりあえず受けるだけ受けに行ってきたって感じなんですけどね。完全に言い訳だけど。

ちなみに試験日時から明らかなとおり平日試験なわけですが、今はサラリーマン時代と違ってわりとスケジュールは平日でも柔軟にいじれる感じなので普通に受けてきたよ。

 

ということで試験。

150分間で大問14問の問題を解きます。

大問1~5が会計分野、大問6~8が経済分野、大問9~14が投資理論分野で、各大問はそれぞれ5~8個くらいの小問からなります。

一応全部択一式なんすけど、選択肢の数が10個だったり、単純に1個選ぶだけじゃなくて「あてはまるものを全部選べ」形式の問題だったりするので、はっきり言って運でなんとかなる試験ではないです。

で、やっぱり玉砕。こんなん解けねー。

でも今年は会計と経済の問題がけっこうやさしめだった感があるので、あと投資理論さえ解ければなんとかなったかもという気はします。というか投資理論がほぼ太刀打ちできなかったわけだけど。

証券アナリストとか取ったときに一応一通りこのへんのことは勉強したはずなのですが、もう完全に忘れてますね。どうしてくれようか。

なんかこういうデリバティブとか金融系の資格でこれっぽい分野の問題が出るようなものでちょうどいいのがあったら受けてみて復習したいところですね。

でなぜかアクチュアリー試験は途中退出者に試験問題の持ち帰りを認めてくれないので、1時間くらいぐったりしながら時間をつぶしてました。

まあでもこの2時間半という長すぎるとも思える試験時間ね、まともに問題解いてたらあっと言う間に終わっちゃうんですけどね。

 

まぁ、なにはともあれこれで今年の試験も終わり。お疲れっしたー。

 

で、家に帰ると、美術検定2級の不合格通知が届いてました(笑)くそがーッ!!!(試験日:2011年11月6日

 

いやまあ明らかに無理な出来だったので不合格だったのはまあ別にいいんですが、2級は受験者数1,016名中合格者数392名、合格率38.6%ってけっこう高いね。みんなよくあんな古今東西の美術品の超細かい知識ないと解けない問題解けるな。

合格基準は6~7割らしいですが鈴木の得点はマークシート問題が100点満点中49点、穴埋め問題が30点満点中19点だって。全然ダメじゃないか!!!

いや、正直受かる気しないすね(汗)2級以上とれる人は本気で尊敬します。

こんなに試験範囲がやたら広いものっていったいどうやって勉強すればよいのやら…

 

ま、いいや。とにかくおつかれい

ディスクロ・日本文学・天気・昭和史の4連戦!!!(どうかしてるよ!!!)

日曜日, 12月 18th, 2011

えー、まあタイトルのとおりでね。正直日記書くのも非常にめんどくさいのですが(笑)、4連戦してまいりました!!!

スケジュール的にはこんな感じ↓

 

ディスクロージャー経理実務検定 基礎編 10:00~12:00 学習院大学(目白)

日本文学検定 3級近現代 12:05~12:50 東洋学園大学(本郷三丁目)

天気検定 2級 13:30~15:00 立正大学(大崎)

昭和史検定 上級 15:30~16:30 東京海洋大学(品川)

 

いや、もうね、この日4個かけもちできる!!!と気付いた日にゃあ血が滾ったというか、これはもうとにかくやってみようと思いましたよね。

午前と午後で1日2個受けるとかならわりと普通にいつでもできますけど、4個もの試験がうまいこと重ならずに受験できるなんてことは、よっぽどの幸運が重ならない限り通常起こり得ないことなわけですよ。3個ならまあ意外とやろうと思えば機会はありますけど、4個はなかなかね。

ということで、日本文学3級以外は実際個々に挑んでもそう簡単にとれるわけではないラインナップなわけですが(ディスクロは微妙)、まあこの1日4連戦ってのは、4個受けて4個とも受かればそりゃあかっこいいだろうけど、まず実際4連戦やってみることに意義があるだろうという、いかにも資格マニア的な情熱のもとに、遂行してまいりましたよ。いやほんと疲れたよ。

 

めんどいので若干飛ばしながらいきますが、まずはディスクロージャー経理実務検定基礎編@学習院大学(目白)。

まず移動時間の問題で、ディスクロの試験時間が12:00までで次の日本文学が12:05からなので、時間をMAXで使ってたらとうてい間に合いません。

しかも目白から本郷までは電車ではあまりいいルートがないし、東洋学園大学は駅からけっこう遠い。電車で移動してたら40分はかかりそうなので、だったらもう自転車しかないよね!!!ということで自転車で行ったよ。

 

ディスクロージャー経理実務検定基礎編試験。

120分間で計算問題を大問4問解きます。

まあ要するに簿記のちょっとアドバンスな感じなテーマ(退職給付会計とか税効果会計とか)についての計算問題で、基本的には公式テキストに載ってる模擬問題レベルかそれにちょっと毛が生えた程度の類問が出るって感じなのですが、正直ほとんど勉強時間がとれなかったこともあってあまりサクサクとは解けませんでした(汗)

もっとちゃんと勉強さえしてれば解けない問題ではないはずなのですが…とか言いつつ実は去年も受けて普通に落ちてるけど(笑)

あ、あとちなみに今年から大問4が選択問題になってて、問題4と問題5からどちらか選んで解けるようになってましたね。

問題5は公式テキストに載ってない、より最新のテーマって感じの問題…なのかどうかよくわからないけどさっぱりわからない内容だったので普通に問題4を選んだけどね!!!

まあ次の試験もあるんで適当に焦りつつ適当に45分くらいで全部解いて途中退出。さあ、次へ急げ!!!

 

目白から本郷までは自転車だと30分くらいで着いたので普通に昼飯食ってる余裕もありました。いや、ほんと今日は晴れて良かった!!!

 

日本文学検定3級近現代試験。

45分間で四択問題を80問解きます。

こいつは去年「3級古典」っていう科目を受験、合格していて、2級はしらんけど3級は公式問題集と同じ問題がかなり出て、それが全部解ければ十分合格点がとれることはわかっていたので、もうそれだけやりました。

つってもほんとに勉強時間がほとんどとれなかったので、問題集の最後らへんがちょっと覚え切れてない状態のまま試験に臨んでしまったのですが…

まぁ、なんとか普通に合格点(8割)くらいはとれてるんじゃねーだろかくらいの出来だったので、まあとりあえず御の字です。

次もかなり移動時間がギリギリなのでできれば途中退出したいところなのですが、途中退出禁止なのでおとなしく待つことに。むぐぐ…

 

で、結局試験終わって解答用紙の回収終わって試験会場を出れたのが12:55ちょい過ぎくらい。

現在地は本郷。次は大崎で13:30から試験。しかも天気検定は試験要項にちゃんと「遅刻は認めません」みたいなことが書いてある。

かなり厳しい状況なんですが、いろいろ考えた末自転車で神田まで出てそこから山手線を使うことにしました。

神田駅のホームで山手線にタッチの差(5秒くらい?)で乗れず、「えっ…マジ?これに載れなかったら相当ギリギリなんだけど…」という状況になりつつ、大崎駅に13:27くらいに到着。

立正大学は大崎駅から徒歩5分くらいなので走ればギリギリ間に合うかどうか!?という状況です。さっき乗れなかった電車に乗れてたらたぶん普通に間に合ったんだろうけど…今はとにかく走るしかない!!!

…と…かなり久しぶりにダッシュしてみたのですが…とてもじゃないけど体力がもたず、あっさりあきらめました(笑)足がもうパンパンだっつーの!!!

いやあ、我ながら体力落ちたもんだなあ…これでも一応高校時代は陸上部だったんですけどね。

というか、大崎駅から立正大学までは普通にちょっときつい上り坂になってますし。無理無理っ!!!

ということで、実は試験開始時刻にはギリギリ間に合わなかったのですが、試験会場に入って試験監督の人に「まだ大丈夫っスかね!?ハァーハァー」と聞いたら普通に「大丈夫ですよ」と言われたので普通に受験できることに。うわあ~、なんとかなるもんだあ~。

 

ということで天気検定2級試験。

90分間で五択問題を30問くらい解きます。

が…これね…マニアックすぎるよ!!!…いやわかってたけどさ。過去2回も落ちてるし。

天気検定ってことで気象予報士の入門編的な位置付けの検定なのかと思いきや、気象予報士とは直接関係ない天気の雑学とか超マニアックな知識問題とかがかなり(半分くらい)出るので、気象予報士の学科は一応受かってる僕でも全然解けません。

「次の各楽器について、温度または湿度と音程の関係(上がるか下がるかとか)を正しく示したものはいくつあるでしょうか。」とか「(5枚の写真を見て)気象台や測候所で使用している観測機器のうち、視程計を選びなさい。」とか、ちょっとマニアックすぎるだろ!!!

ちなみに公式テキストが一応出てますが問題は全くと言っていいほどこの内容からは出ないのであまり役に立ちません。っていうかそんなの公式テキストって言わないだろ!!!

うーん、いやまあもちろん気象予報士の知識で解けるとこはちゃんと解きましたけど、せっかくがんばって移動してなんとか間に合ったというのに、合格点とれてる自信は正直あんまりないです。いや、まあ予想はしてたけどね…

呆然としつつ60分後くらいに途中退出して次の試験会場へ!!!

 

最後の移動は大崎~品川。山手線で1駅だし1時間くらいは時間があったので比較的余裕を持って着けました。

昭和史検定上級の受験教室に入ると、予想以上に受験者層が年配の方ばっかで僕は明らかに浮いてましたね。

あと受験者特典というかオマケとして、ホッピー的なノンアルコール飲料をもらえました。なにこれ昭和にちなんだ品なの?よくわからないけど…

 

ということで昭和史検定上級試験。

60分間で四択問題を100問解きます。

まあ要するに昭和時代の出来事とかに関する雑学知識的な問題が出るわけで、僕はそもそも歴史があんまり得意でないうえに近現代は最も苦手なので全く受かる気はしてなかったのですが、見事に玉砕した感が。

だってほんとは中級を受けるつもりだったけど、4連戦にするためにはスケジュール的にここで上級を選ぶしかなかったんだものなぁ…

今回が第1回試験ってことで、どのくらいのレベルの問題が出るのか(テキストを完璧に暗記すれば解ける程度かとか)未知数なこともあって、まあとりあえず受けてみるかという感じで挑んだわけですが、なんかやっぱ普通に難しかったですね。

100問中20問は公式テキストの模擬問題からそのまま出るということもあって、一応テキストはそれなりにちゃんと読みこんできたつもりではありましたが、テキストの内容を暗記するくらいでは太刀打ちできないような…

60点くらいならいけてなくもなさそうですが、合格点の80点にはさすがに届いてる気がしません。ふー…まあしかたないね!!!

途中退出はできないので試験終了までぐったり過ごしました。おつかれー。

 

…ということで、まあなんか無駄に頑張って1日4連戦してみたわけですが、4個全部はとても受かれてる気がしない…(汗)

日本文学3級はまぁいけてるかと思いますが、あと1個とれてるかどうかってとこじゃないでしょうか。

 

まあ、今回は無事4連戦できたってだけでもよかったって感じすかねぇ。

また機会があれば3連戦とか4連戦はどんどん狙っていくつもりなので、ああまた鈴木が変なことやってるなあくらいのスタンスで見守っていただけると幸いです。

ではまた

悲願の江戸検2級!!!(4度目の正直)

土曜日, 12月 17th, 2011

江戸文化歴史検定2級の合格通知が届きましたー。ウォォォーッ!!!(試験日:2011年10月30日

 

悲願の!!!とか言うほどでも正直ないけど、過去3回わりとギリギリで落ちてて4回目の受験にしてやっと合格できたので、率直な感想を言えばやっぱり嬉しいですね。しかも84点とか余裕すぎる!!!(合格点は70点)

ちなみに公式サイトの受験データを見てみると、2級の受験者999名中合格者は517名で合格率56.0%、平均点70.72点だそうです。た、高ッ!!! いつも合格率2~3割くらいなのに!!! 今回やっぱ簡単だったんすかねぇ…

しかし517÷999は明らかに56.0%じゃないので、この数字は受験者数じゃなくて申込者数かな?

 

ってことで…来年ついに1級試験を受けることができるようになったわけですが、とてもじゃないけど受かる気がしないので実際受けるかどうかは未定。

今まで1級合格率は1ケタだったのが今回は17%くらいになってるようですが、来年はその反動で下がるっていう可能性もあるしなぁ…

点数が微妙に足りなかったりしたら準1級に認定されますが、そんなのもらってもなぁ…

とか言いつつも毎年10月最終日曜日はあんまりめぼしい資格がないので結局受けることになってる可能性高そうですが。

ってことで

 

《現在取得資格》…197種242個。

消費者力検定W合格!!!

金曜日, 12月 16th, 2011

消費者力検定の認定証が届きましたー(試験日:2011年11月13日)。

 

この検定は結果が単純に合否で出るのではなくて得点によって1級~5級(と認定なし)に認定されるという試験なんですが、鈴木の成績は基本コースが40点満点中34点で1級(32点以上)、一般コースが70点満点中52点で2級(49~55点)だそうです。

要するに8割以上とれれば1級なわけで、どうせならどっちも1級とりたかったですが、まあいいか…

ちなみに基本コースは受験者数924名中1級認定は113名で12.23%、一般コースは受験者数1,479名中1級認定が6名で0.41%、2級認定が89名で6.02%だそうです。

ぐえー、一般コースの1級って0.4%しかいないのか。そりゃすごいな。というか2級とあわせても上位7%に入るってことやんね。僕は52点とちょうど2級認定者の真ん中くらいなので、上位5%くらいには入ってるのかな?そりゃすごいな。

 

てことでちょっとインチキくさいかもしれんけど本件は「1週2個」とカウントさせていただいて、

 

《現在取得資格》…197種241個。

 

あと別件ですが、こないだ受けた京都検定の解答が京都新聞のページに出てたので自己採点してみたところ、3級がなんと100問中70問正解と、合格点ギリギリ!!! マ、マ、マ、マジかよーッ

たぶん大丈夫だとは思いますけど、1問でもマークミスがあったら即アウトってことで、非常に戦々恐々としております。ドキドキして夜も眠れませんぜしかし。

まあでもどっちみち今年は落ちてようが受かってようがまた来年2級受けるつもりなので、どっちでもいいっちゃどっちでもいいんですが。案外それくらいの気持ちでいたほうが普通に受かってるかもね。

 

まあそんな感じや

京都検定と世界遺産検定を受験

日曜日, 12月 11th, 2011

本日は京都・観光文化検定3級・2級と世界遺産検定2級のトリプル受験!!!

…のはずだったんですが、昨日の日記にも書いたとおり、とてもじゃないけど勉強時間が足りなすぎたため、京都検定2級はさすがに無理だろということで京都検定3級と世界遺産検定2級に絞って受験することといたしましたー。あじゃぱー!!!

 

ってか今日のスケジュールは本来だと

京都・観光文化検定 3級 10:00~11:30 明治大学(御茶ノ水)

京都・観光文化検定 2級 13:30~15:00 明治大学(御茶ノ水)

世界遺産検定 2級 15:00~16:00 学習院女子大学(西早稲田)

…と、京都2級→世界遺産2級の移動が若干しんどいことになってるので、そういう意味でも京都2級はギブアップして無難な日程に組み直してみたわけでした。

基本的には明らかに無理そうな試験でも一応玉砕覚悟で受けに行くことにはしてるんですが…今回はとりあえず3級は受けるし、なによりやっぱ移動の手間とか少しでも直前まで世界遺産検定の試験勉強に時間をあてたいということでね…すいませんがそこんとこよろしく!!!

つってもまあ京都3級プラス世界遺産2級の時点でかなり覚えるべき事項が半端ないことになってるので、依然厳しい状況であることには変わりないわけですが…

 

とりあえずまずは京都検定3級試験。

90分間で四択問題を100問解きます。

とりあえず過去問集を過去分全部(7回分)買って、とりあえず3級の問題は頭に叩き込んで臨んでみましたが、けっこう過去問の類問が出てたのでまあまあな手応えで解けました。

ちなみに去年の過去問(第7回)はかなり過去問(第1回~6回)と同じのが出てる感じで、去年受けてたら楽勝だったジャン今年もこんな感じだったらいいジャンと思ってたんですが、さすがに去年ほど甘いつくりではなかったようです。去年は東京ではじめて受験可能になった年なので、そのせいで問題がやさしめだったのかもしれませんね。

30分くらいで全部解いて途中退出。早稲田へ!!!

 

ということで世界遺産検定2級試験。

60分間で四択問題を60問解きます。

…が、ぎりぎりまで知識を詰め込みたかったのでわざとちょっと遅刻して入りました(笑)遅刻可なのはわかってたので。

しかし出来的には正直あまり自信がないっす…世界遺産検定が現在の級体系になる前に数回受けてるので、そのときの知識を呼び起こせばなんとかなるだろと思ってたらもうなんか全然覚えてないし(笑)、この間けっこう世界遺産を取り巻く情勢も変わってるし、最新の世界遺産事情みたいな問題もけっこう出るので、出来は正直渋い(汗)

時事的なネタが出ることはわかってたのでざっくり今年の世界遺産事情も勉強して臨んだつもりだったんですが、得点にははたして結びついてるかどうか。

まぁしかし世界遺産検定の合格基準は「100点満点中60点以上(60点以上を取得した受検者数が全体の40%未満の場合は、全体の上位40%の受検者が認定となるよう、認定基準を調整)」ということで、最悪でも全受験者の上位4割に入れば受かるので、最後まで望みは捨てませんが。

途中退出はできないので60分間我慢ー。おつかれー。

 

さてさて、今週も土曜に1個と日曜に2個となかなかしんどいラインナップでしたけど、来週はついに1日4連戦という暴挙に!!! はたしてどうなることやら!? 乞うご期待!!!

アマチュア無線1級受験&税理士の結果届く

土曜日, 12月 10th, 2011

アマチュア無線技士1級の試験日。

なんすけど、正直試験勉強が全然追いついてなくかなりヤバイ状態で試験日を迎えることに。

今日のアマチュア無線と明日の京都検定・世界遺産検定…さすがにちょっと暗記系のラインナップを集中させすぎたせいで、とてもじゃないけどアマチュア無線にあてられる勉強時間が足りてないわけです。

しかも試験会場がお台場って…移動がめんどくさいうえに運賃が高いよ!!! ムハーッ!!!

 

ということで早めに試験会場(お台場ファッションタウン)に着いて、直前までとにかく詰め込みまくりました。

アマチュア無線の試験は試験内容自体はけっこうむずいというか電気回路のあたりとかさっぱり理論が理解できないのですが、だいたい過去問と同じ問題とか過去問をちょっとだけひねった問題ばかりなので、過去問(の問題と正答)をひたすら暗記しさえすれば一応なんとかなる試験。

ということで、逆に言うとさすがにちょっと落ちてられない試験なわけですが…

 

午前中に法規、午後に無線工学の科目があるので、無線工学は昼休みに詰め込みまくるとしてまずは法規の過去問の問題と正答を暗記しまくって試験へ。

 

法規科目の試験。

150分間で四択問題25問と穴埋め選択問題&○×問題25問(大問5個×1大問あたり小問5問)を解きます。

法規はまあとにかく過去問の問題と正答を覚えまくればいいので一応なんとかなった感が。

今回から「電気通信術」っていう、モールス信号の理解度を問う試験科目がなくなったので(というかこれがなくなったから今回受けることにしたわけだけど)、法規科目にこのモールス信号の知識を問う問題が今回から含まれることになったわけですが、こちらもアルファベットと数字のモールス信号を覚えてさえいれば普通に解ける問題だったので全然なんとかなりました。ふぅー。

そんなこんなで少しでも午後の無線工学の最後の足掻きに時間をかけたいので、途中退出可能時刻(試験開始30分後だったか60分後だったか忘れた)にソッコー途中退出。

 

軽く飯を食って、無線工学科目の過去問最終詰め込みへ…

ちなみにこの無線工学、普通に大学専門レベルの電気工学とかの問題が出るので、ただでさえ電磁気学とか苦手な僕には理屈はさっぱり理解不能。

過去問と同じような問題ばっか出るので過去問を覚えさえすればなんとかなる試験ですが、そうじゃなかったら無理だねこんなの…いやマジで

 

無線工学の試験。

法規と同じく150分間で四択問題25問と穴埋め選択問題&○×問題25問(大問5個×1大問あたり小問5問)を解きます。

こちらは正直自信的には微妙(汗)

基本的に過去問と同じような問題が出るわけですが、全く同じなわけでは必ずしもないので、理解がやや怪しいところはかなり迷いましたねぇ。大丈夫かな…

まぁ長時間考えてても正解が思いつくわけでもないので、途中退出可能時刻で早々に帰路へ。

 

ってな感じで、まあ無線工学がいけてりゃ合格してるかなという感じですね。

結果が届くのをおとなしく待つとしよう…

 

で、家に帰ったら税理士の試験結果が届いてました(試験日:2011年8月2日)。

 

いや、まあハナから合格してる気はさらさらしてませんでしたが、一応結果詳細(ランク)が微妙に出てまして、簿記論はDランク(29点以下)、財務諸表論はCランク(39点~30点)だそうです。

おお!!! 財表がDランクじゃない!!! 財表がDランクじゃない!!! 財表がDランクじゃない!!!

なんだ、こんなんなら来年には普通に何科目か科目合格できんじゃねえ!?

…とまあ一応ポジティヴ思考でいこうじゃないか。また来年~

天文宇宙検定2級合格!

火曜日, 12月 6th, 2011

天文宇宙検定2級の合格証が届きましたー(試験日:2011年10月9日)。

 

まったくまちくたびれたぜ!!! というか、なにげに試験日からもう2ヶ月近く経ってますね…

100点満点中70点で合格となるところ僕の得点は87点で、わりと優秀な成績で合格できました。

というかこのね、松本零士先生のオリジナルイラスト付き合格証ね。これはとてもすてきだね!

次回試験についてはよくわかりませんがぜひ1級も早く受けてみたいところです。たのしみだね!

 

てことで

 

《現在取得資格》…196種239個。

ビジネス文書技能検定1級

日曜日, 12月 4th, 2011

ビジネス文書技能検定1級の試験日ー。

知らない人もいらっしゃるかと思うので一応説明しておくと、あの秘書検定の姉妹資格的な位置づけの試験です。

 

この試験、鈴木は2002年12月15日に2級を受験して一発合格してまして、当時は1級はとてもじゃないけど受かる気がしなかったのでとりあえずずっと放置してきたのですが、今になって過去問解いてみるとまぁわりと解ける。

うーん、やっぱビジネス文書って社会人経験があるとないとでかなり難易度が違ってくるよねぇ…

学生時代にはわけのわからない呪文の羅列のように見えたものが今では普通にまぁわかるようになってる。

僕も成長したもんだなぁというかなんというか…

 

ちなみにビジネス文書検定はわりと毎度毎度繰り返し同じような問題が出るし、別に法改正が毎年のようにあったりするような内容でもないので、過去問をできる限りさかのぼって解きまくる作戦がかなり有効。

公式過去問集は毎年過去2年分の問題を掲載してるものが出てるので、2年おきに4冊購入&2002年に買って持ってた2級・1級用の計5冊を使ってお勉強。15回分くらいの過去問を解いて挑みました。

 

試験。

140分間で表記技能・表現技能・実務技能の3領域の問題を解きます。

いやー久々にかなりガッツリ記述式の試験だったので手が疲れました。

「表記技能」は漢字とか日本語とかビジネス文書用語の知識を問う問題、「表現技能」は図を書いたりビジネス文を書いたり敬語の誤りを直したりする問題、実務技能は書類作ったり挨拶文作ったり文書を校正したりする問題が出ます。

まあほとんど過去問と同じ形式の問題だったんで普通に解けたとは思うけど…表記技能の知識問題がちょっとわかんないところがあったので、そこだけちょっと微妙。

合格基準は3領域それぞれで60%とることですが、表記技能ができてればまあいけてんちゃうかなあと思います。

130分くらいで途中退出。

 

ってかんじでした。おつかれー

夜景検定2級受験そして合格&日本食文化検定3級合格証到着

土曜日, 12月 3rd, 2011

夜景検定2級の試験日。

…なんすけど、今年から3級と2級はインターネット試験になったらしいんで家でまったり受験しました。

ちなみに受験日程は12月3日(土)もしくは4日(日)で、それぞれ10:30~12:00、14:00~15:30から選べる(全4日程)のですが、明日は別の試験受けるのでちと無理そうだし、できる限り直前までいろいろ詰め込みたいということで本日3日の14:00~15:30の日程でいくことにしましたよ。

 

ちなみに夜景2級はなぜか過去に2回も落ちていて、今回が3回目の受験になるわけですが…

インターネット試験ってどうしても「私は参考書とかをカンニングしたりしないでちゃんと自力で解きました」ってことを客観的に証明できないし、ネットに落ちてる「○○検定」みたいな適当なのとか全部含めちゃったらなんかもう収拾つかなくなっちゃうので、僕は基本的に取得ターゲットとはしてないのですが、夜景検定は過去に2回受けててたまたま今回のタイミングでネット試験になったってだけだし、最上級の1級(筆記のみ)を受験するためには2級に受かってないといけないということで、まぁいいかなと。

 

ちなみに試験勉強としてはとりあえず3日前くらいからじわじわ公式テキストを読んだりしはじめたり、公式テキストの追補版なんてのが電子書籍で存在するという事実を試験前日に初めて知って軽く戦慄を味わってみたりという酷い状況で、あとはこないだの日記で書いたとおり、ドリラーというサイトで過去問を第1回分のだけ解いてみたりというくらい。

我ながらいやこんなんで受かるわけねえよな…という状況でしたが、さあ実際の試験は…!?

いや、まあタイトルに書いてるとおり無事受かったわけですけどね。

 

試験。

90分で四択問題を100問解きます。

100問のうち80問は夜景の歴史みたいなこととか日本全国の夜景スポットの特徴とかを問う試験で、残り20問は画像を見て「これはどこか」みたいなのを問う問題です。

これがかなり細かいというかマニアックな事柄が出題されたりとかするので意外にけっこう難易度高いのですが、いざ解いてみると問題はほぼすべて過去問からそのまんま出題か、2011年に「日本夜景遺産」に新規登録されたものからしか出てなかったので、まぁ言ってみれば楽勝でした。というかこんなんでいいのか(笑)

ちなみに誰も信じてくれないけどちゃんと本とか見ないで自力で解きましたからね!!!

 

ということで、結果画像が以下。100問中86問正解だってよ! ちなみに70点で合格。

 

うん、まあよかったよね!

結局30分もかからずに解いちゃったし結果送信した瞬間結果が出るのであんまり感慨とかはわいてこないのですが、まあとにかく無事リベンジを果たせたのでよしとしましょうか。

ちなみに1級は合格率2%とかなので全く受かる気がしません。

 

あと今日、日本食文化検定の合格通知が届きましたー(試験日:2011年11月6日)。

 

100点満点中70点で合格となるところ僕の得点は択一式68点/80点、記述式6点/20点の合計74点で、無事…っていうか、お!?なんかギリギリやん!!!(汗)

ちなみに平均点は択一70.4点、記述13.5点、合計84.2点なんすけど。どっちも余裕で平均割ってる(笑)っていうかもしかして受験者最低点だったりして…(汗)

なんだろー? わりと普通に解けたと思ったのに、特に記述なんだこれ?

題意を完全に勘違いして変なこと書いちゃったかな? ウーム

というか択一が平均割ってる時点でなんかもう申し開きができない感じですけどね。まぁいーや(笑)

 

てことで2つまとめて

 

《現在取得資格》…195種238個。

マンション管理士7th

日曜日, 11月 27th, 2011

毎年11月末の風物詩となりつつあるマンション管理士、数えてみたらなんともう7度目の受験。

えっうそっ、もうそんなに受けてるんだ(汗)我ながら情けないな…

ここだけの話、スケジュールの都合上受験できなかった2009年を除くと、2004年から毎年受けてるらしいです。

なんだかんだいって合格率1ケタ台の試験なのでそう簡単ではないのはまぁ事実とはいえ、6回も落ちる試験じゃないよなぁ。

今年こそはいい加減そろそろ受かっときたいところではありますが、はてさて…

 

試験会場は東洋大学白山キャンパス。

マンション管理士といえば明大前というイメージだったのですが、今年は6年ぶりに東洋大学での試験。

あーそうそうもうだいぶ前にここで受けたよなーという感慨に浸りつつ、試験教室へ。

 

試験。

120分間で四択問題を50問解きます。

が、僕はすでに管理業務主任者試験に受かってて一部免除があるので、110分間で45問解きます。

もう6回も受けててさすがに基礎知識は十分すぎるほど身についてるので、試験勉強としてはTACとかDAI-XとかWセミから出てる「マンション管理士直前対策問題集」みたいなやつを買って試験10回分くらいの量をこなしたくらいですが、全くといっていいほど問題集の問題が的中してない(笑)やる気あんのかしかし!!!

というか今更だけど、マンション管理士ってなんかだんだん過去問があまり通用しないタイプの試験になりつつあるような…

60分くらいで全問解き終えたところで、あまりにも眠すぎるため試験終了まで爆睡(笑)

どうせ途中退出できないし、昨夜けっこう気合い入れて最後の調整してたのであんまり寝てないしなぁ…いやはやおつかれー

 

まぁ出来としてはそんな悪いわけでもないですが、結果が出てみないとなんともいえないという感じでしょうか。

たぶん合格点調整もあるでしょうし、要は全受験者の上位1割に入れればいいわけだからね。

まぁ合格発表日を気長に待つことにしますかね…

 

ではまた